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【渋沢栄一の名言】お金と心を豊かにする人生の教え

渋沢栄一の名言集|お金と心を豊かにする人生の教え
事業を起こして成功している人、商売をうまく回して経済的に豊かな人というのは、ただお金儲(もう)けの才に優れているというだけではなく、その人間性や生き方などにも、ある程度の共通項などを見い出せることも。

今回は渋沢栄一の名言から、お金と心の豊かさを両立させる人生の教えを読み解きます。お金に振り回されず、本当の豊かさに気づきたい人へ贈る心に響く言葉集です。

渋沢栄一の名言①

信用はそれが大きければ大きいほど、大いなる資本を活用することができる。世に立ち、おおいに活動せんとする人は、資本を造るよりも、まず信用の厚い人たるべく心がけなくてはならない。

どれだけ大きな成果を上げている人でも、その人自身に信用がなければ、大きな仕事を任せようという気にはならないかもしれません。

仕事ができるかどうかより、日頃の誠実さ、仕事に対する向き合い方などを、意外に周囲の人は見ているもの。表向きはいい顔をしていても、裏で舌を出して人を下に見るような態度では、最終的には信用を失っていくでしょう。

自分が良い状態ではないとしても、周囲の人には誠実に接することを心がけるだけで、良い流れは味方してくれるかもしれません。

渋沢栄一の名言②

どんなに勉強し、勤勉であってもうまく行かないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。

地道な努力を積み重ねてきたとしても、自分が望むタイミングでその成果が発揮できるとは限りません。それはまだ、自分がその力を発揮すべきときではない、ということなのでしょう。

自分のタイミングでうまく行かなかったからといって、あきらめてしまうことはありません。いつかやって来るそのタイミングで最高のパフォーマンスができるように、折れず腐らず努力を重ねて行ってくださいね。

渋沢栄一の名言③

商売をする上で重要なのは、競争しながらでも道徳を守るということだ

商売敵がいるのなら、当然相手よりも利益を出したいものですよね。でも自分が勝ちたいからといって相手を貶(おとし)めるようなことを画策したり、卑怯な手段を使ったりしては、最終的にはあなた自身の人としての品位を汚すことになってしまうでしょう。

競うならば正々堂々と、正面きっての勝負や商売を心がけてくださいね。

渋沢栄一の名言④

お金をたくさん集めて、たくさん使うことで社会を活発にし、経済の発展を促すのがよい。お金持ちはよく集めると同時に、よく使わなければならない。

お金は天下の回りものと言います。支出をできるだけ減らして貯め込んでみても、意外に貯まらない、残らないような気がしませんか?

無駄遣いをする必要はありませんが、必要なことには気持ちよくお金を使って社会にお金を回すことで、結果として自分の懐も温かくなるのでしょう。

使うべきときには出し惜しみしない、その判断ができることや思い切りの良さが、儲(もう)かる秘訣なのかもしれませんね。

渋沢栄一の名言⑤

個人の富はすなわち国家の富である

個人が経済的に豊かになれば、お金を使う機会というのは自然と増えるものです。少し良いものを買おうかな、もっとおいしいものを食べようかなど、ひとりひとりの金額は小さくても、多くの個人が少しずつ余計にお金を使うことで社会は富み、国も富んでいくのでしょう。

国を富まそうと思うのなら、まずは個人を豊かにすることが一番の近道。そのために力と知恵を尽くすのが、商売人なのかもしれません。

渋沢栄一の名言⑥

言葉は禍福ともに引き起こす入り口のようなものだ。ほんのちょっとした言葉であっても、軽率に口にしてはならない。

言葉は目に見えませんが、だからこそ一度口にしてしまったことを、なかったことにはできません。自分にその気がなかったとしても、相手の受け止め方によっては誤解を生んだり、トラブルのきっかけとなる可能性が。

悪気はなかった、そんなつもりじゃなかったというのは、言い訳になりません。余計なトラブルを起こさないためにも、言葉として口に出す前に一度頭の中で考える習慣をつけると良いでしょう。

渋沢栄一の名言⑦

もうこれで満足だというときは、すなわち衰えるときである

もっと成長したいと思っているときには、気力や体力も充実していて、時間が足りないと思うかもしれません。

でもあるときを境にふと『ああ、もう満足だ。これで十分だ』と思ってしまったなら、きっとそこが峠。あとはゆっくりと坂道を下るように、気力や体力なども衰えて行くのでしょう。

いつまでもバイタリティにあふれて第一線で活躍し続ける人というのは、年齢など関係なく『まだ自分の人生に満足していない』人なのでしょうね。

渋沢栄一の名言⑧

交際の奥の手は至誠である。理にかない調和がとれていればひとりでにうまく行く。

商売や人付き合いのコツには話術や情報の早さ、話題の豊富さなどいろいろありますが、なににもまして大事なのは、日頃から誠実に相手と接しているかどうか。

突発的なことで、自分の力ではすぐには挽回できないトラブルに見舞われたとしても、日常的に周囲の人を大切にして誠実なお付き合いを心がけていれば、きちんと事情を話すことで相手も納得してくれるでしょう。

逆にいつも自分本位で相手の都合などこれっぽっちも考えない付き合い方をしていれば、これ幸いと縁を切られてしまうかも。不義理をしない、常に誠実さを心がけることで、多くのことは問題なく回って行くはずです。

渋沢栄一の名言⑨

金儲けを品の悪いことのように考えるのは、根本的に間違っている。しかし儲けることに熱中し過ぎると、品が悪くなるのも確かである。金儲けにも品位を忘れぬようにしたい。

お金儲(もう)けをすること自体は、生きて行く上で、あるいは商売人としては当たり前のこと。損を当たり前のように受け入れることの方が、よほど間違っています。

ではなぜ金儲(もう)けをしていると言うと、悪く言われることが多いのか。それは残念なことに、ズルい手法や卑怯な手を使って、他人の損や迷惑を顧(かえり)みずに自分だけが儲(もう)かろうとする卑(いや)しい人が、そうでない人より目につくからでしょう。

お金儲(もう)けをするにも人助けをするにも、正々堂々と誠実にやればなんの問題もありません。むしろどんどん稼いで、どんどん社会にお金を回して行くことが、自分だけ貯め込むよりよほど社会全体のためになるでしょう。

渋沢栄一の名言⑩

信用はのれんや見た目から得られるものではなく、確固たる信念から生まれる

どんなに立派な屋号や看板を掲げていたとしても、どんなに先代からしっかりした教えを受けたとしても、自分自身がそれを信念として行動していないのなら意味はありません。

先代の、あるいは師匠筋に縁のある人が、しばらくはその名を信用してお付き合いをしてくれるでしょう。しかしあなた自身にその名にふさわしい信念がなければ、あるいはその名を裏切るような行動をとっていたなら、偉大な屋号や看板は名前倒れとなってしまいます。

自分は屋号や看板にふさわしい生き方をしているか、社名を背負っていることを今一度深く胸に刻み直し、気持ちを新たに仕事や商売に励んでくださいね。

渋沢栄一の名言⑪

長所を発揮するように努力すれば、短所は自然に消滅する

完璧な人間など存在しません。誰にも得手不得手があり、技術や才能は努力で伸ばせるかもしれませんが、身体的なことなど努力ではどうにもならないことも時にはあるでしょう。しかし短所に引きずられて、良い部分に目を向けないのはもったいないものです。

話すことは苦手でも、聞き上手であればいいのです。運動が苦手でも知識が豊かであれば、きっと役立てられる場はあります。勉強はあまり好きではなくても、体を動かすことが好きなら、体を使うことや体力重視の場で実力を発揮できるでしょう。

イヤな部分、苦手なことを気にし過ぎるのではなく、得意なことや好きなことを伸ばして行くことで、コンプレックスをカバーして行ってくださいね。

まとめ

お金持ちや商売が上手、その上で周囲の人からも信頼されている人というのは、日頃から誠実に人に接し、真面目な商売をしているからかもしれません。

ズルい方法、人をないがしろにするような方法でお金儲(もう)けをする人は、言動の端々にその品性の低さが見え隠れして、周囲から人は離れてしまうもの。

多くの友人や知人に囲まれ、本人も笑顔の絶えない人が、本当の意味で『豊かな人』と言えるでしょう。

ABOUT ME
Written by 麻生真礼
【夢鑑定士】【睡眠コンサルタント】 スピリチュアルな事柄と物を書く事が大好きな学生時代を過ごす。縁あってスピリチュアル系webライターの道へ。自分の言葉やこれまでの経験が迷っている誰かの道標になればと夢占いを執筆&夢鑑定士と睡眠コンサルタント資格取得。 座右の銘:『人生苦あれば楽あり』『笑う門には福来る』『類は友を呼ぶ』

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