四国霊場第24番札所「最御崎寺(ほつみさきじ)」は、19歳のころの弘法大師が悟りを開いた地です。唐から帰った弘法大師が再訪し、虚空蔵菩薩像を彫って本堂を建て、本尊としました。
目次
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【仁王門と境内図】

【仁王門】
楼門式、表と裏に仁王像が2対となっています。

【金剛力士像 (左) (右)】

裏の石造仁王像は1647年のもので、境内から見るとこのようになっています。

【本堂と境内図】

【本堂】


【本堂右横の「くわずいも」】
空海の七不思議の一つで、本堂のすぐ横にある「くわずいも」です。空腹にあえぐ大師が芋を乞うたところ、里芋を惜しんだ老婆が「この里芋は食べられない」と言った嘘が現実になったという伝説にちなんだ畑です。

現在では、胃腸の妙薬とされているそうです。
【御影と御朱印】

【大師堂と境内図】

【大師堂】


【大師堂右前の鐘石】
大師堂右前にある鐘石は、金属音が鳴り響く班レイ岩です。叩いた音は、あの世に届くと言われているので、故人を思い浮かべながら叩くとよいでしょう。
【大師堂前の土俵】

【大師堂左手の「一畑薬師堂」】

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