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【本堂】
石段を上りきった所にある本堂は、昭和50年に新築されたコンクリート造りです。
本堂から太平洋を眺められて、眼下には室津川の河口、室津港が見えます。室津は『土佐日記』にも出て来ますね。
本堂から室津港を見た写真がこちら。
本尊は、延命地蔵菩薩で、『今昔物語』の「地蔵菩薩火難ニ値ヒ自ラ堂ヲ出ルヲ語ル」第六に、「津寺」の本堂が火難に遭った時、地蔵菩薩が僧に身を変えて村人に知らせ、火難を逃れたという話があることから、「火事取り」の意味で「かじとりじぞう」と呼ばれたそうです。
『南路史』では、慶長7年、山内一豊が室戸沖で暴風雨に遭った時、津寺の地蔵菩薩が大僧となって船の楫を取って室津港に導いたという霊験記から「楫取り」の意味で「かじとりじぞう」と呼ばれたそうです。
【手水舎】
本堂向かって右の手水舎は他のお寺と違って高いところにあり、景色も見えるので開放感がありますね。
【階段鍵手にある石仏】
本堂への石段鍵の手にある石仏にも手を合わせましょう。
【大師堂】
本堂でお参りした後は、大師堂でお参りです。山門を入って右側にあります。昭和38年に新築されたそうです。
【御朱印と御影】
【大師堂前の庭】
大師堂で勤行したのち、振り向いたら木々が素晴らしかったのでパチリ。ソテツは木が弱ってくると鉄や釘などを入れるので「鉄を食う=金を食う」とか、ソテツ(蘇鉄)は「鉄を粗(蘇)末にする」ので庭に植えると縁起が悪いと言われていますが、沖縄など南国の立派な家にはよく植えられています。
見方を変えれば、「鉄を入れる=お金を入れる(呼び込む)」と解釈することもできますよね。
たくさん子株が着くので、子宝の縁起にも良さそうです!脇にいるお地蔵様にも癒されました。
【最後の一言】
階段を登った先にある本堂からの景色がとても素敵で、本堂側に佇む『地蔵童』が何となく印象的でした。
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