パワースポット

四国お遍路66番札所 【雲辺寺】|五百羅漢が圧巻!御朱印や見どころ

四国66番、雲辺寺
四国66番札所である「雲辺寺(うんぺんじ)」は、四国霊場のうちで最も高い場所に境内をかまえます。

その標高、911メートル。四国山脈の山頂近くにある霊場で、かつては「遍路ころがし」と呼ばれる難所にも指定されていました。

住所としては徳島県ながら、霊場としては香川県・讃岐の打ち始め「関所寺」として知られる雲辺寺。その御朱印や歴史、見どころなどご紹介していきます。

お参りの作法についてはこちらをごらんください。
▶︎ 四国88箇所霊場お遍路|基礎知識と正しい参拝方法



雲辺寺の歴史

四国66番雲辺寺・入り口3872
縁起によると、弘法大師は過去3度にわたり雲辺寺を訪れたそうです。

最初は延歴8年、大師が16歳の青年であったときです。第75番札所である善通寺の建材を求めて山を訪れた弘法大師は、深淵な霊山の雰囲気に心打たれ、堂宇を建立、これが雲辺寺のはじまりとされています。

2度目は大同2年(807)、大師が34歳のころです。唐から請来(経典などを海外から持ってくること)した宝物を用いて、秘密灌頂の修法をなされたといいます。

3度目にあたる弘仁9年(818)には嵯峨天皇の勅命を受けて登山し、本尊ならびに仏舎利と毘廬遮那法印(仏法石)を安置。七仏供養を行ったうえで、雲辺寺を四国霊場のひとつに定めました。

雲辺寺は「四国高野」と称されるようになり、四国各地からの僧侶たちの学問や修行の場として栄えました。

天正年間(1573〜92)には、かの有名な土佐の豪族・長宗我部元親がこの地に陣して、雲辺寺に参拝したといいます。裏山から眼下を望み、四国制覇を目指す元親に対し、当時の住職が説教をしたとの言い伝えが残っています。

多少の消長はあるものの、伽藍が焼失したりすることもなく、時代の権利者たちの手厚い保護を受けてきた雲辺寺。その名のごとく、今もなお、山頂の雲に包まれながら法灯を守っています。

雲辺寺のご利益

四国66番雲辺寺・本尊御影5894
雲辺寺のご本尊は千手観世音菩薩です。

千手観世音菩薩といえば、なんといってもそのビジュアルが特徴的ですね。観音様のなかでも人気が高く、アニメや漫画のキャラクターにもモチーフとしてしばしば取り上げられています。

多くの人々に救いの手を差し伸べるため、観音様が変化した一形態とされています。手の本数ばかりに目がいきがちですが、これらの手の平ひとつひとつに眼がついていることは、案外知られていません。その眼を使って困っている人々をくまなく探そうとした様子から、千手千眼観自在菩薩(せんじゅせんげんかんじざいぼさつ)という別称もあります。

千本の手(千手)は、見た目から想像できるように、構造上非常に壊れやすいため、時には千手なしに彫像されるケースもあります。



雲辺寺の御朱印

四国66番雲辺寺・御朱印5383
四国山脈の山頂近くに境内をもち、つつましくも確かに、その存在感を発揮する雲辺寺。御朱印は境内の納経所でいただくことができます。まずはご本尊に参拝するのをお忘れなきよう。

こちらが雲辺寺の御朱印です。揮毫は千手観音の種字である「キリーク」に「千手観音」です。中央の宝印には、蓮台上の火炎宝珠に千手観音の種字である「キリーク」・不動明王の種字「カーン」、さらに毘沙門天の種字である「ベイ」が描かれています。

なめらかで、それでいてなんとも力強い御朱印ですね。

雲辺寺の見どころ

ロープウェイ山麓駅~山頂駅まで

四国66番、雲辺寺
雲辺寺山頂近くに寺院をかまえているだけあって、とにかく気温が低いです。防寒具を忘れないようにしましょう。今回は山頂駅から出発します。

これは山頂駅からの風景です。雲辺寺は四国有数のスキー場としても有名です。

厄除け交通安全祈願所

四国66番、雲辺寺
山頂駅を降りて正面左側に「厄除け交通安全祈願所」の石碑とともに石仏が並んでいます。
四国66番、雲辺寺
雲辺寺の寺領は徳島県と香川県にまたがっているので、道に県境が書かれていました。
四国66番、雲辺寺
展望台への道です。毘沙門天展望台からは、360度で雲辺寺山の眺望を楽しむことができます。

五百羅漢

四国66番 雲辺寺
雲辺寺で注目してほしいのが五百羅漢です。

羅漢といえば、仏教においての悟りを開いた聖者のことをいいます。雲辺寺では五百体もの羅漢像が祀られていて、その姿は圧巻です。
四国66番 雲辺寺
四方を囲まれた中央には涅槃像とその周りに千手観音石像と香炉がありました。「弥勒堂」の辺りです。
四国66番、雲辺寺
目を大きく見開いてギョロッと睨んでいたり、目を細めたり、口を大きく開けていたり、ガラリと違う形相にびっくりされる方もいるかもしれません。
四国66番 雲辺寺
これは、私たちの心を映し出しているとも言われています。五百羅漢の中に、1つは自分とそっくりな像があるといわれているのでぜひ探してみて下さい。
四国66番、雲辺寺
四国66番 雲辺寺

仁王門

四国66番,雲辺寺
仁王門の右には、厄年の石碑・手水舎・寺石標が並んでいます。

四国66番 雲辺寺

男厄坂と女厄坂・納経所・水堂

四国66番 雲辺寺
仁王門を潜ってすぐ左に進むと、両側に石灯があります。緩い下り坂です。
四国66番 雲辺寺
下り坂を進んでいったところに「男厄坂、女厄坂」があります。
四国66番、雲辺寺
坂を上った左手には納経所と水堂があります。

おたのみなす

四国66番雲辺寺
持仏堂の左前にある「おたのみなす」です。願掛けとして知られています。くぐって座ると願いが叶うと言われているそうですよ。
四国66番雲辺寺
おたのみなすの記念ピンバッチも売られていました。1つ1000円とお高いですが、ご利益がありそうです。
四国66番雲辺寺・オリジナルピンバッジ5104

ピンバッチ

四国66番雲辺寺
66番雲辺寺のピンバッチはこちらです。ケース入りで1000円でした。

本堂

四国66番、雲辺寺
本尊である千手観音坐像は、国の重要文化財に指定されています。

護摩堂と持仏堂

四国66番、雲辺寺
本堂の左には護摩堂がありました。左上には重要文化財である毘沙門天立像がみられます。
四国66番、雲辺寺
護摩堂の左には持仏堂。右の縁側にはお賓頭盧さまがいらっしゃいました。

大師堂

四国66番、雲辺寺
大師堂を参拝する前には、靴を脱ぐのをお忘れなく。
四国66番、雲辺寺
香炉や、大師堂の前右には「摩尼車」がありました。摩尼車とは、お経が掘られていて、中にお経が納められています。こちらを1回手でまわせばお経を1回唱えたことと同じ功徳が得られると言われています。ぜひまわしてみて下さい。
四国66番、雲辺寺
大師堂から仁王門へ向かう右側には「一言観音」がありました。

まとめ

第66番札所である雲辺寺の歴史や御朱印、見どころについてご紹介しました。

かつての「遍路ころがし」で、讃岐の霊場の打ち始めである雲辺寺。ぜひ、足を運んでみてください。

こちらの記事もご覧ください。
四国八十八箇所霊場お遍路巡り一覧まとめ

あなたの好きな人は本当に運命の人?

97%の人が当たっていると実感!
その中でも恋愛運が女性から大人気!

片思い中の人も、いまお付き合いしている人も、自分の本当の運命の人は誰なのか知ってみたくないですか?

あなたのオーラや生年月日をもとに導き出される 『オーラ診断』が大好評!

いつ、どこで運命の人と会えるのかも今なら≪無料鑑定≫してもらえます

この機会にあなたの運命がどうなるのか知りたい方は是非やってみて下さい。

ABOUT ME
Written by
Written by
spirituabreath編集部

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ある程度の長さの平仮名や漢字が含まれないコメントは受付けておりません。(スパム対策)

error: Content is protected !!