パワースポット

四国お遍路76番札所【金倉寺】は子宝・安産のご利益!御朱印と見どころ

四国 76番 金倉寺
四国お遍路76番札所である金倉寺(こんぞうじ)は、子宝・安産の神様で有名な「鬼子母神」が出現する話の中でも1番古い伝説が残るお寺です。歴史のあるお寺ですが古くから子宝祈願、安産祈願に訪れる女性が多かったといわれています。そんな金倉寺の気になる御朱印や見逃せない見どころをご紹介していきます。

お参りの作法についてはこちらをごらんください。
▶︎ 四国88箇所霊場お遍路|基礎知識と正しい参拝方法



金倉寺とは

四国76番 金倉寺 本堂
寺号:金倉寺(こんぞうじ)
山号:鶏足山(けいそくざん)
院号:宝幢院(ほうどういん)
宗派:天台寺門宗
ご本尊:薬師如来

金倉寺の歴史

四国76番 金倉寺 歴史
弘法大師の妹(または姪)の子にあたる智証大師円珍の生誕(814年)の地で有名です。

774年:智証大師の祖父である和気道善(わけのどうぜん)が「自在王堂」として建立しました。
851年:官寺となったのを機に、開基である和気道善の名前をとって「道善寺」と改名されました。
853年:智証大師は比叡山で修行した後、唐へ留学しました。
861年:智証大師は留学から帰国後、「道善寺」の伽藍を造営し、薬師如来を刻み、本尊としました。また、訶梨帝母像を刻んで訶梨帝堂を建立しました。
928年:醍醐天皇の勅命で、現在の「金倉寺」となりました。地名の金倉郷が由来と言われています。
1651年:度重なる兵火で伽藍は焼失し、衰退していましたが、高松藩主の松平頼重によって諸堂が再建されました。

金倉寺のご利益

四国76番金倉寺・本尊御影
金倉寺のご本尊は薬師如来です。薬師如来のご利益は多くの人に知れ渡っていますが、金倉寺の場合はご本尊以外にも強力なご利益のある仏様がいます。それは、訶梨帝母(かりていも)です。訶梨帝母は「おかるてんさん」との愛称で呼ばれていて、別名「鬼子母神」としても有名です。鬼子母神は子授けや安産の守り神として昔から信仰されているのです。

智証大師が5歳の時、境内で遊んでいると、天女が現れ、「あなたが将来仏道に入るなら私がずっとお守りしましょう」と告げました。この天女が実は「訶梨帝母」でした。

鬼子母神は、500人の自分の子供を育てるために、人間の子供を食べていました。そのため、鬼として、人々から恐れられていました。それを見かねたお釈迦様は、鬼子母神を改心させるため、彼女が産んだ500人の子供の末っ子を隠します。すると鬼子母神は悲しみに暮れ、子を失う母の気持ちを理解したのです。その後、鬼から仏法の守護神「訶梨帝母」となり、子宝・安産の守り神となりました。

金倉寺に残る鬼子母神のお話は日本最古と言われています。今でも子宝・安産のご利益を得るために多くの人が訪れています。



金倉寺の安産祈願

四国76番金倉寺
金倉寺では戌の日の午前と午後、安産祈願が行われます。1回の祈願は7組までになるので、日程が決まったら早めに予約をするのがおすすめです。鬼子母神のいる金倉寺の安産祈願は効果も絶大でとても人気があるのです。

戌の日は午前9時30分・午前11時・午後0時30分(土日祝のみ)・午後2時・午後3時30分
※戌の日以外の安産祈願を希望される場合も、一度、金倉寺へ問合せましょう。
(ご住職が不在の日もあるため、予約が必要になります。)

安産祈願料は1万円
所要時間は約40分ほどです。
祈願後は、祈願札や安産腹帯をはじめ、胎児守や御加持米、ザクロ絵馬に智証大師産湯の水などの授与品を受けることができます。出産を控えた女性には心強い限りですね。また、腹帯を持参することも可能で、使いやすい腹帯がある場合は持参して一緒に祈願していただきましょう。

戌の日に祈願済みの安産腹帯セットも5000円で受けることができます。

金倉寺で安産祈願を受けると名前や出産予定日などを聞かれます。なぜかというと、出産日まで毎朝祈願してもらえるのです。安産祈願と言えばその日限りの場合が多いですが、出産直前まで祈願してもらえるなんて、本当に心強いです。安産祈願の予約は午前9時から午後5時までの間に電話連絡をするかウェブ上で申し込みが可能です。

金倉寺の御朱印

四国76番金倉寺・御朱印5090

金倉寺は広い境内にいくつもの見どころがあります。とても人気のあるお寺ですので、御朱印を求める人も多く「手に入れておきたい」と多くの人が訪れるそうです。御朱印をいただくためには参拝をするのはもちろん、お経を書いたものを納めたり、さらには本堂で読み上げる人もいます。

金倉寺の御朱印の中央には薬師如来の種字「バイ」に「薬師如来」と墨書きされています。とても力強い線で大きく書かれています。中央の宝印は「蓮台上の火炎宝珠」と薬師如来の種字「バイ」、右上の印は「四国第七十六番」、左下の印は「僧綱所」となっています。

お寺の御朱印には何が書かれているのか、イマイチ分からないという人も多いとは思いますが、そのお寺のことを知っていると、何が書いてあるのか推測できるようになりますよ。参拝前にそのお寺を知ることは、ご利益をいただけることにも繋がります。是非、知るという気持ちを大切にしてくださいね。

金倉寺の見どころ

大師堂

金倉寺は春になると桜が美しいことでも知られています。お遍路めぐりがちょうど桜の時期に差し掛かったのであれば、是非、見て欲しい光景が広がります。そんな金倉寺の見どころのひとつが「大師堂」です。

四国76番 金倉寺 大師堂

 

大師堂には、智証大師像が伝教大師像と天台大師像を脇仏として中央に安置されています。そして、右奥に弘法大師の像、左奥に神変大菩薩像が安置されているのです。

境内にある「智証大師像」。
四国76番 金倉寺 智証大師像
四国八十八ケ寺の中でも大師堂に弘法大師以外の像を中央に安置し、五祖師を祀っているのは金倉寺だけです。ですから金倉寺を訪れた多くの人が、ここで手を合わせて祈りを込めるのもわかりますね。

大黒天

四国76番 金倉寺 大黒天
金倉寺の境内には可愛らしい七福神の像があります。その中でも本堂の横にある「大黒天像」は他と比べものにならない異彩を放っています。それは金箔で覆われているピカピカの大黒天だからです。
四国76番 金倉寺 おみくじ
金倉寺のおみくじについている金箔を願い事を唱えながら大黒天に貼るとご利益をいただけることから、現在のような姿になったそうです。元は他の七福神と同じように石像だったそうですよ。

訶梨帝堂

四国76番 金倉寺 訶梨帝母
金倉寺には本堂の他に訶梨帝堂という建物があり、ここには子供や女性の守り神として信仰されてきた訶梨帝母が祀られています。古くから鬼子母神伝説の要と言われる場所です。ここでは女性の参拝者が多いのもうなずけますね。


金倉寺の御朱印や見どころはいかがでしたか。子宝・安産の守り神として有名な鬼子母神が祀られているお寺として地元の人を始め、全国でも知れ渡っている人気のお寺です。戌の日の安産祈願は特に人気があります。

また、乃木将軍ゆかりの地でもあります。乃木将軍は、1898年10月に善通寺第十一師団長として赴任し、約3年間この金倉寺で暮らしました。1898年の大晦日に静子夫人が東京から訪ねてきましたが、乃木将軍はなぜか妻に会いませんでした。静子夫人は帰り道、本堂脇にあった松の木の下で、もの思いにふけりながらたたずんでいたといわれます。その松がいつしか「乃木将軍妻返しの松」と呼ばれるようになりました。客殿には乃木将軍の遺品が展示されています。

七福神も設置されている金倉寺ではたくさんのパワーがいただけそうですね。

こちらの記事もぜひご覧ください。
▶︎ 四国八十八箇所霊場お遍路巡り一覧まとめ

あなたの好きな人は本当に運命の人?

97%の人が当たっていると実感!
その中でも恋愛運が女性から大人気!

片思い中の人も、いまお付き合いしている人も、自分の本当の運命の人は誰なのか知ってみたくないですか?

あなたが選んだタロットカードや生年月日をもとに導き出される 『恋愛タロット占い』が大好評!

いつ、どこで運命の人と会えるのかも今なら期間限定で診断カルテを無料でプレゼント!

この機会にあなたの運命がどうなるのか知りたい方は是非やってみて下さい。

ABOUT ME
Written by
Written by
spirituabreath編集部

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ある程度の長さの平仮名や漢字が含まれないコメントは受付けておりません。(スパム対策)

error: Content is protected !!