この記事では、松果体を活性化させる3つの方法・サードアイ覚醒後に得られる能力について解説していきます。
目次
そもそも松果体とは何か?
医学的にいう松果体とは、脳内に存在する直径8ミリ・松ぼっくり型の内分泌器です。脳の内側でメラトニンという睡眠を促すホルモンを分泌する器官ともいえます。
一方、スピリチュアルにおける松果体とは、「魂のありか」を指します。これは、フランスの哲学者・デカルトによって提唱された定義です。
デカルトの考える松果体の定義をさらに掘り下げてみると、「物質と精神も松果体を通じてお互いに作用し合っている」というフレーズが目に留まります。
こうした定義を含めて松果体とは何かを説明するとすれば、「私たちの潜在能力が宿る場所」といえるでしょう。
松果体を活性化させる3つの方法

松果体は、食べ物、呼吸法、日光浴を含む3つの観点から活性化させることができます。
食べ物:フッ素加工の食品/飲料を摂らない
松果体を活性化させるには、「フッ素加工の食品・飲料」の摂取を避けるのが効果的です。農薬を使用した野菜、水道水、歯磨き粉などには多量のフッ素が含まれています。
フッ素を摂取することで、元々は「水晶体」だった松果体の「石灰化」が進み、正常な機能を失ってしまうのです。
普段の食事では無農薬の有機野菜や浄水を摂取し、歯磨きの際にはフッ素なしの歯磨き粉を選んで使いましょう。
呼吸法:ヨガ/瞑想を日々の習慣にする
ヨガ・瞑想で松果体を活性化させる方法もおすすめです。いずれも「正しい呼吸法」で取り組むことを重視しており、集中力・生産性・睡眠の質の向上などに役立ちます。
ヨガは1日10分、瞑想は1日5分から15分を目安に続けましょう。いずれも日々の習慣として継続するほど松果体の活性化に効果があるとされています。
日光浴:日の出/日の入りにサンゲ―ジング
サンゲージング(太陽凝視)は手軽に松果体を活性化させる方法といえます。日の出後と日の入り前の1時間という時間帯に限定し、1回につき20秒だけ太陽を見つめましょう。
眼を通じて受け取った太陽のプラスエネルギーは、その先に続く神経・脳まで届くとされています。そして最終的には、松果体だけでなく脳全体を活性化させてくれるのだとか。
松果体/サードアイ覚醒後に得られる能力
第6チャクラに位置する松果体が覚醒すると、精神世界にまつわる潜在能力が得られるといわれています。具体例として、代表的な2つの能力を見ていきましょう。
直観力
松果体の覚醒後は「並外れた知覚」が得られることから、直観力が冴えるとされています。きっかけや前触れなしに人生の活路を見いだせる力が備わるともいえるでしょう。
- 不可解な問題を急に理解できるようになった
- 自分の気持ちを説明するのにぴったりの言葉が感覚的にわかる
- ふとした瞬間に「行った方がいい場所/行かない方がいい場所」を思いつく
このように、「成果を出すために特別な努力をしたわけではないのに答えがわかる」という直観力が備わったら、あなたの松果体が覚醒した証かもしれません。
サイキック能力
物質・肉体と精神の相互作用がみられると説かれた松果体の覚醒後に、サイキック能力(超能力)を得られる方もいます。
- 妖精、霊魂、オーラが見えるようになった(霊視能力)
- 外国人やペットと言葉なしに会話ができている(テレパシー能力)
- 隣の県に台風が直撃する夢を見て、それが現実になった(予知能力)
サイキック能力の種類は無数にあり、人によって得られる能力が違ってきます。つまり、松果体が覚醒するまではどのサイキック能力を得られるかがわからないわけです。
まとめ
私たち現代人が失いつつある松果体は、「フッ素のカット」「ヨガ/瞑想の呼吸法」「1日20秒のサンゲージング」を習慣化することで活性化させられます。
年齢とともに「口に入れて当たり前」となる添加物の摂取をやめ、眼と脳が喜ぶ新習慣を取り入れてみましょう。今こそ、あなたの潜在能力を開花させるときなのです。
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