
日本には「八百万の神」と言われるほど、位の高い神様から日常生活に深く関わりのある神様まで、非常に多くの神様が存在しているほか、同じく守護をしてくださる仏様もおられます。
そんな多くの神様や仏様の中から自分の守護神や守り本尊を知ることで、自分にはどのような資質があるのかがわかり、自分の守護神や守り本尊に深い関係のある地を訪れることで、開運も可能なのです。
では数多くいらっしゃる神様や仏様から、自分の守護神や守り本尊を見つける方法にはどのようなものがあるのでしょうか?
目次
守護神の見つけ方色々

数多くいらっしゃる日本の神様や仏様の中から、自分の守護神や守り本尊となる方を見つけるには、どのようにすればよいのでしょうか?
ひとつは自分が住む土地を守っておられる神様、すなわち氏神様が自分の守護神となります。
氏神様は、自分が現在住んでいる場所から一番近い場所にある神社が氏神様となります。
また自分が生まれたときの地区を守っておられる神様、産土の神様も自分の守護神なのです。
産土の神の見つけ方は、自分が生まれた場所がわかったなら、神社庁にその住所を知らせて自分の産土の神がどなたであるか問い合わせてみることができます。
上記以外に、自分の守護神を知る方法としては、生まれた年の干支で調べる方法や、生まれた月によって調べる方法などがあります。
干支で見つける守り本尊

あなたが生まれた年の仏様は、あなたを一生お守りくださる仏様です。
自分の生まれ年の干支による仏様は、守り本尊と呼ばれ、8体の仏様がおられます。
子年
千手観音菩薩(センジュカンノンボサツ)
千手観音菩薩は、無限の慈悲ですべての人々を救う仏様であると言われています。
この仏様のご加護を受けている人は、情に厚く自分を犠牲にしてでも人助けをするような人で、感受性が豊かです。また争いを好まず、忍耐力があります。
優しい人柄ゆえに、いつも多くの人が周りに集まってきます。
丑年・寅年
虚空蔵菩薩(コクウゾウボサツ)
虚空蔵菩薩は、無限の知恵を持ち、それを人々に与えてくださる仏様です。
この仏様のご加護を受けている人は、豊かな才能や知恵の持ち主であり、記憶力にも優れています。
芸術分野や技能にもたけており、アーティストのような人が多いようです。
卯年
文殊菩薩(モンジュボサツ)
文殊菩薩は、智慧を司る仏様です。
この仏様のご加護を受けている人は、まず先に他人の幸せを考えるような人たちです。
直観力に優れ、非常に穏やかな性格でありながら、自分には厳しいところもあり、努力家です。
辰年・巳年
普賢菩薩(フゲンボサツ)
普賢菩薩は、慈悲と実行力の象徴です。
この仏様のご加護を受けている人は、実行力に優れ、目標に向かって強い意志で進むことができます。
また自分自身を浄化させ、運命を切り開いて転換させる力も持っています。
午年
勢至菩薩(セイシボサツ)
勢至菩薩は、菩薩の中では最強と言われています。
阿弥陀如来の脇侍でもある勢至菩薩は、月の化身とも言われていて、偉大な智慧の光で人々を照らし、正しい道へと導く力を持っています。
この仏様のご加護を受けている人は、学業や仕事で成功を収めるほか、困難に巡り合っても、打ち勝つ強い力を授かっています。
未年・申年
大日如来(ダイニチニョライ)
大日如来は、すべての仏の頂点に立つ絶対的な地位にあり、真言密教では宇宙そのものであると考えられています。
太陽よりも強い光で世界を照らし、あらゆる願い事を叶えてくれるパワフルな存在です。
この仏様のご加護を受けている人は、カリスマ性にあふれ、宇宙のような広大な視野を持っています。
また高い知性を持ち、直観力にも優れているのです。
酉年
不動明王(フドウミョウオウ)
不動明王は、大日如来の化身とも言われています。
不動明王は、人々を迷いや災難から守ってくれるのですが、その形相が鬼のようであるのは、優しく諭しても理解できない人々を、怒りの形相で正しい道へと導くのです。
この仏様のご加護を受けている人は、ストイックで困難に打ち勝つ強い意志を持ち、リーダーシップに優れています。また自分に厳しい人も多いようです。
戌年・亥年
阿弥陀如来(アミダニョライ)
阿弥陀如来は、紀元前後にインドで始まった仏教の潮流である大乗仏教において、もっとも重要な仏のひとつです。
阿弥陀如来は、「南無阿弥陀仏」と唱えることで、すべての人を極楽浄土へ導いてくれるとされています。
この仏様のご加護を受けている人は、人々を幸せに導き、決して誰をも見捨てないという慈悲深さを備えています。
また失敗を恐れず、何度でも目標に向かってチャレンジできる強い精神の持ち主です。



