この心理テストでは、あなたの「サイコパスレベル」がわかります。
今回の心理テストのテーマとなるのは「猫」。猫は深層心理の世界で、残酷性などを表すシンボルの生き物といわれています。
あなたの猫がいなくなった原因の回答によって、心の奥に秘めたサイコパスレベルがわかってしまうのです。
想像してみてください。
あなたは一人暮らしをしていて、家で猫を飼っています。ある日、仕事から帰ると飼っている猫がこつぜんと姿が消えていました。
「ウチの猫がいなくなった!!」
とっさの出来事にパニックになってしまっているあなた。猫がいなくなった原因について、最初に思いついたのは何でしょうか?
あまり深く考えず、直感で選んでみてくださいね。
A:猫が自ら家を出た
B:誰かに盗まれた
C:部屋の中に隠れている
D:もともと猫を飼っていなかったと考える
Aを選んだあなた
サイコパスレベル1の「一般人」
Aの「猫が自ら家を出た」と考えたあなたは、一般的な考えを持った人です。
「猫がいなくなった原因は、自分に非があるのでは」と最初に考えることができるため、他人の考えを組み取って、優しくすることができる人でしょう。
しかし、サイコパスというものは、後天的になってしまう可能性もありますので、今回の心理テストで「自分はサイコパスじゃなかった」といっても安心はできません。
心の闇を積もらせないように気をつけてくださいね。
Bを選んだあなた
サイコパスレベル3の「責任逃れ」
Bの「誰かに盗まれた」を選んだ人は、責任から逃れたり、誰かに自分の責任を押し付けたりしようとする傾向にあります。
サイコパスになる人の特徴として、「自分は悪くない」「社会が悪い」と自分に起きた不幸をすべて周りが悪いと考える傾向にあります。
心理テストにおいても、他人が原因と考えた人はサイコパスの節が少しあるかもしれません。
Cを選んだあなた
サイコパスレベル4の「疑い深い」
Cの「部屋の中に隠れている」選んだあなたは、サイコパスの疑いが最も高いです。
普段は人当たりも良く、周りとうまくやっていても、他人に対して疑り深いところがある傾向にあります。常にあなたは人と接する時は「この人は私を騙そう、陥れようとしている」と勘ぐってしまうことも。
こういった疑り深い人は、他人の気持ちや考えに共感する余裕がありません。そのため、ちょっとした他人の言動に対しても反発的で、些細なことをきっかけに、いつも仲良くしていた人に敵意を向けてしまうかもしれません。
Dを選んだあなた
サイコパスレベル2の「あまのじゃく」
Dの「もともと猫を飼っていなかったと考える」を選んだあなたは、サイコパスではなくて、あまのじゃくな態度や考えをしてしまう人です。
他の人の話を素直に受け入れずに、あえて真逆の反応や言動をしてしまう傾向にあるようです。
こういった人は、他人の考えや思いを汲み取ることはできるので、サイコパス的な考えに至ることは少ないでしょう。ただ、こういった“ひねくれた性格”は、ちょっとして悪ふざけが原因で他人との間でトラブルが起きてしまう可能性あります。
初対面の人など、交流が浅い人とのコミュニケーションの際は、あまのじゃくな一面は少し控えるようにしてくださいね。
そもそもサイコパスとは?
ここで一点「サイコパス」について補足です。
サイコパスとは精神病の一種で、生まれつき備わっている人と、生活環境によって後から備わる二種類が存在しています。
しかし、先天的でも後天的でもどうしてサイコパスになるのか、その原因について、実はいまだにわかっていないのが事実。
サイコパスの特徴は、極端な冷酷さ・無慈悲・エゴイズム・感情の欠如・結果至上主義などがあて、反社会性としてみられる傾向にあります。
ただ、サイコパスと一口によっても、さまざまな成功を収めた偉人も多数存在していて、一概には「サイコパス=悪い人」とは言い切ることは難しいとされています。
まとめ
「サイコパス」と聞くと、マイナスなイメージが先行しがちですよね。
ですが、サイコパスにも様々なタイプがあります。冷酷な殺人鬼もいれば、有名な会社の経営者になる人もいます。
例えば、堀江貴文やスティーブ・ジョブズ、ドナルド・トランプなどもサイコパスと言われています。サイコパスで共通するのは、「目的達成の為には手段を選ばない」という点です。
この考えが社会にとって有益な方向に向ける事ができれば、サイコパスの考えはとんでもないパワーを発揮してくれます。
今回の心理テストで「私はサイコパスなのか」とショックにならず、一つの個性と考えてみてはいかがでしょうか。
▶︎心理テスト【隠れサイコパス診断】あなたの本質、数値%でチェック!はこちら
