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【世界遺産】タージマハルの歴史や見どころ|最愛の王妃に捧げた世界一美しいお墓

タージマハル
旅人をはじめ、現代もなお、多くの人々を惹きつける国といえばインドです。長い歴史と宗教と、そして独特かつカオスな雰囲気と、なんとも言い得ぬ不思議な魅力を持ち合わせています。旅人のあいだでは「インドに呼ばれる」なんて表現まであったりします。

今回は、そんなインドといえばの世界遺産、タージマハルについてご紹介します。

写真や世界史の教科書でみたことはあるけれど、その詳細については知らないという方も多いのではないでしょうか。タージマハルの歴史や見どころなどをご紹介していきます。



タージマハルとは

タージマハル
タージマハルがあるのは、インド北部の都市、アーグラ。首都デリーから電車で3時間ほどで向かうことができ、市内にはアーグラ城やヤムナー河、郊外にはファテープル・シークリーという世界遺産都市があるなど、インドの主要観光スポットとして有名です。

大理石に覆われた外装は一見すると宮殿のようですが、その実態はお墓です。16世紀からインドを統治した、ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、愛妃ムムターズ・マハルのために建設した墓廟であるといわれます。「ムムターズ・マハル」の名を省略して「タージ・マハル」と名付けたという言い伝えもあります。

タージマハルの歴史

タージマハル
シャー・ジャハーンの愛妃ムムターズ・マハルへの寵愛はすさまじいもので、妃をたびたび戦場にまで連れていくほどであったほどでした。ムムターズ・マハルは遠征先で14人目の子どもを出産したのち、36歳という若さでこの世を去りました。

早すぎる愛妃の死に絶望するシャー・ジャハーン。彼は悲しみの果てに、愛する彼女のために霊廟を捧げようとタージマハルの建設を決意しました。

「世界でもっとも美しいお墓」といわれるタージマハル。そのあまりの美しさに、当時のヨーロッパからの旅行者たちはシャー・ジャハーンを「壮麗王」と称えたといいます。当然ながらその建設費用も莫大で、国が傾くほどであったと伝えられています。

22年という歳月をかけて、タージマハルは完成しました。実はシャー・ジャハーンはタージマハル完成後、自分用に黒色の墓廟も建設しようとしていたそうです。しかし、彼の夢が叶うことはなく、実の息子によって王位を奪われ、幽閉されてしまいました。
タージマハル アーグラ城
シャー・ジャハーンは幽閉されていたアーグラ城からタージマハルを眺めつつ、その余生を全うしたと伝えられています。



タージマハルにまつわる逸話

タージマハル
タージマハルの製作者は不詳とされます。というのも、その建築にはインドのみならずイスラム世界全土(シャー・ジャハーンが統治したムガル帝国はヒンドゥー教ではなくイスラーム国家でした)から著名な建築家、工芸家たちが招集されており、最高責任者というのが存在しなかったからなのです。

多くの専門家たちのなかにひとり、密かにムムターズ・マハルを想う工匠がひとり。彼は妃への想いをタージマハル建設へと注ぎ込み、世界一美しい墓廟の建設に寄与します。

タージマハル完成後、シャー・ジャハーンが褒美を取らせようと、工匠を王宮に呼んだときのこと。話のなかで「墓廟を完成させられただけで満足だ」と答えた工匠。シャー・ジャハーンは、彼の内に秘めた想いに気付き、工匠に両腕を前に出すように命じ「これが褒美だ」と、剣で両腕を切り落としたそうです。

「タージマハルのあまりの美しさに感動し、二度とそのような美しい作品を作ることができないように」腕を切り落としたとする説もあります。どちらにせよ、むごい話ですね‥。

タージマハルの見どころ

墓廟

タージマハル
タージマハルは、さまざまな幾何学的知見に基づいて建築がなされています。

墓廟は横と奥行きがどちらも57mである正方形を基本とし、その四隅が切られた変形八角形の構造を取ります。対して、丸屋根上部までの高さが58m、頂華(ちょうげ、頂点にあしわられた装飾)を合わせるとさらに高くなります。この比率を取ることによって、タージマハルを目前から見上げる際、ダイナミズムを感じられるように計算されているのです。

墓廟には地下室があり、本来のムムターズ・マハルの墓石が安置されています。ホールにある墓石はあくまで参拝用のものです。

ミナレット

タージマハル
タージマハル本堂周りにある4本の塔であり、イスラーム建築の大きな特徴でもあるミナレット。塔の上からはアザーンと呼ばれる合図がなされ、人々に礼拝(サラート)を呼びかけます。タージマハルにおいては「皇紀に仕える4人の侍女」に喩えられているといわれます。

タージマハルをはじめとする多くの世界遺産のミナレットは、地震などで崩壊したときに本堂を傷つけることがないよう、外側に倒れるように設計がなされているそうです。

大庭園

タージマハル
タージマハルは南北560m、東西303mの敷地にあり、うち南端の4分の1が前庭です。北端にあるイーワーン(大楼門)をはさんで1辺296mの正方形の形をとり、遊歩道などで東西南北それぞれに2等分されています。

左右対称の庭園の美しさは必見です。本堂と一緒に写真におさめることをおすすめします。

まとめ

インドを代表する世界遺産「タージマハル」についてご紹介しました。

世界遺産を楽しむポイントのひとつは、その歴史や建築様式について、事前に調べてみることです。少しの事前知識があるだけで、観光の楽しさは何倍にも膨れ上がります。

インドに行ってみたい、タージマハルを訪れてみたいという方にとって、少しでも参考になれば幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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