人によっては他人の評価がやたら気になってしまうことがあるでしょう。他人の意見に左右されてしまうと、自分自身がブレて不安定になってしまいます。「他人は他人、自分は自分」と切り離すことができるとラクかもしれません。
どうしても他人の目が気になってしまうという方は、名言からの気付きを得て、自分らしく生きることを選択するきっかけになるといいですね。他人の評価を気にする必要はないよ!と気付かせてくれる名言をご紹介します。
目次
他人の評価の名言①マキャベリ
初対面であればある程、人は見た目で判断しがちなところがあります。ある程度その人の人となりは外見に現れていることもありますが、内面を判断できるほどの洞察力に優れた人は一部の人でしょう。
洞察力がある人は、その人の本質を見極める力に優れていますが、なかなか人の判断は自分自身のフィルターをかけて見ていることもあるので、当てにならないこともあります。
他人の評価を気にし過ぎてしまうのではなく、洞察力に優れている人は稀という意識でいる方がいいかもしれませんね。
他人の評価の名言②リンカーン
欠点があるからこそ、見方を変えると良いところになり、その人の個性になっていきます。
欠点がない人はいないし、欠点は裏を返せば長所にもなります。仕事などの場面では、特に自分の欠点を指摘されることがあります。人によっては否定された気持ちになり、落ち込んでしまうこともあるでしょう。
他人を指摘する人の多くは、自分のことを過大評価していることもあります。指摘されたことを受け入れつつも、受け流していくことも大切かもしれません。
他人の評価の名言③ラ・ロシュフコー
他人は自分の心を映し出す鏡と言われていますが、自分の中にあるネガティブなものポジティブなものを他人に投影してしまいます。相手がやたら責めてくるという人は、その人自身が自分のことをとても責めている状態。
他人に対して厳しい人は、自分に対してとても厳しい傾向があります。他人が評価してきたときには、少し視点を変えて見てみると、相手の言動に振り回されることが少なくなってくるでしょう。
他人の評価の名言④イチロー
他人が自分のことをどう思っているかなど、他人基準で生きているととても疲れてしまいます。他人に認められるというよりも、自分で自分のことを認めていくことが大切。
自分が納得した生き方をすると、どんなことがあっても後悔することはないでしょう。他人目線ではなく、自分目線で生きていくとよいかもしれませんね。
他人の評価の名言⑤フリードリヒ1世
周囲の人みんなに気に入られようとして振る舞っていったとしても、すべての人に気に入られることは難しいでしょう。本当に気に入られたい人にのみ気に入られるようにした方が、お互いにとって実りある状態になります。
人に気に入られようとし過ぎることで、自分らしさを失ってしまいます。自分らしく生きて人に気に入ってもらえる方が、ストレスなく生きていけるでしょう。
他人の評価の名言⑥カール・マルクス
自分の人生なので、周囲の人の言動に振り回されることなく、自分らしく生きていくことを選択しましょう。他人は好き勝手に言うものなので、好きにさせておいた方がいいかもしれません。
自分の機嫌が悪いと、他人のことを悪く言ったり、自分の機嫌がよいと、他人のことを褒めたりすることもあるでしょう。他人の言動を意識し過ぎると、振り回されてしまい自分自身を見失ってしまうこともあります。自分の道をしっかりと見定めて、歩んでいきましょう。
他人の評価の名言➆相田みつを
他人のものさしと、自分のものさしの寸法が違うとすれば、他人の評価を気にし過ぎても仕方ないでしょう。
人それぞれの考え方や価値観があり、他人は他人なりに評価をしてきます。自分基準で生きていくことで、他人の評価を気にし過ぎることなく、満足した生き方ができるのではないでしょうか。
まとめ
他人の評価を気にし過ぎてしまうと、積極的に行動することができなくなり、自分で自分の可能性を閉ざしてしまいます。また物事をネガティブに考えてしまうこともあるでしょう。他人の評価を気にしなくなると、自分らしく生きていくことができます。
自分の判断で、自分がやりたいと思うことに全力で進んでいくことができるでしょう。自分の人生に輝きを取り戻すことができます。
