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「神々の都市」テオティワカンの謎について

テオティワカンの謎について

「神々の都市」テオティワカンと言う存在をご存知ですか?

メキシコにあるこの遺跡は巨大なピラミッドや神殿群が無数に立ち並ぶ実に壮大なもので観光地としても有名ですが、それと同じぐらい専門家にとって興味深いいくつかの謎が存在しています。

今回はそんなテオティワカンについての謎についてをいくつかご紹介させていただきます。

神秘とロマン溢れる古代の遺跡に興味ございませんか?

テオティワカン成立の謎

このテオティワカンは紀元前2世紀から6世紀まで繁栄した、テオティワカン文明の中心となった巨大な宗教都市遺跡と言われているのですが、7世紀末には突如衰退し滅んだようですし文字を持たない文明だったらしく、どんな社会をどんな人たちが形成していたのかがはっきりしません。

しかもこの遺跡相当に巨大であり、調査に非常に時間がかかっているのです。

この都市の面積は約20平方kmで、その中にあるピラミッドや神殿といった遺跡の数は600とも700とも言われており、その中心には幅40m、未発掘部分も含めて全長5kmに及ぶ「死者の道」と呼ばれる通りが通っていて、更にはこの都市には下水網も完備されていたと言うほどの規模。

これは12世紀頃にこの地にやってきて、廃墟となっていた都市を発見した、メシカ人(アステカ人)が「ここは神々が作った場所に違いない」と思ったのも仕方がないと言えるでしょう。

でも逆に言うならこれほどの物を作り出す文明を誇りながらも、テオティワカン文明を築き上げた人たちの痕跡がバタリと途絶えているのです。

世界最古の文明であるとされる4つのメソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河文明はその文明を築いた末裔や、その文明を滅ぼした側の人間の末裔がはっきりしていると言うのに、7世紀末まで存在し、ローマ帝国の都ローマに劣らない規模の都市を作り上げた文明にまつわる人が誰もいなくなり、どういう経緯で誰が築いたのかが全く分からないのです。

まずは成立が謎、それがテオティワカンなのです。

テオティワカン滅亡の謎

成立の謎のところで少し触れましたが、巨大な都市を建設するだけのこのテオティワカン文明はその文明を知る人たちを残すことなく、突如衰退し滅んだようです。

ではどうしてそんな文明人が滅んだのか?これも謎です。

他民族による侵略による説、伝染病や飢餓による自然壊滅説などが唱えられていますが、最盛期には広範囲に貿易網を持つ、10万から20万人が生活を営む都市が1世代も変わらないうちに誰もいなくなったと言うのは中々考えにくいことです。

一応遺跡には組織的に計画された放火によるものと思われる大火災の跡がいくつか発見されているそうですが、その年代や理由までを正確に推測するのは残念ながら不可能だそうで、はっきりした手がかりとは言えないそうです。

ただしこの都市のメインストリートであるとされる「死者の道」がそう呼ばれるように、発見当時はこの道から多くの遺体が発見されたことを考えると、飢餓などではなく、大勢の人が逃げると言う選択しなくして死ぬ「何か」で滅んだ可能性は高いそうです。

それが戦争なのか、宗教的な儀式なのか、あるいは人知の及ばない何かに滅ぼされたのか。

とにかくこれだけの文明を築いた人たちの痕跡が分からなくなるような滅亡をしたのは確かなのですが、その理由は未だ謎のままです。

太陽と月のピラミッド

テオティワカンの遺跡の中でも目立つ遺跡の中に太陽のピラミッドと月のピラミッドと呼ばれる物がありますが、この建造物も謎の一つ。

ピラミッドと言いますとエジプトの「王家の墓」のイメージが強いと思いますが、テオティワカンのこれらは宗教的な施設であった線が濃厚だそうです。

太陽のピラミッドの方は年に2回、太陽が天頂点に達した時、ちょうどピラミッドの真上に、沈んでいく時は真正面になるように設計されていて、一年間の概念と建設能力に方位の理解と言ったテオティワカン人の文明の高さとともに、太陽崇拝の宗教観を示すものだと言われています。

そして月のピラミッドの方は「死者の道」の北端にあり、ピラミッドの前が階段のある基段群に囲まれた広場になっていることから大規模な行事はこの月のピラミッドで行われていたのではないかと言われています。

またこのどちらの頂点も平坦になっていることから、かつて神殿がここに立っていたと推定されており、月のピラミッドの方からは切り落とされた頭蓋骨や腕を後ろ手に縛られた首のない胴体も見つかっているらしく、生贄の儀式をしていたとか司法関連の施設でもあったなどと言われています。

もちろんこれらは全て推測でしかなく、文字がない文明だったので読み解くこともできなければ、それを伝承や神話として語る子孫もいないため、全く不明なのです。

その為本当にこの二つの建造物の名称が「太陽のピラミッド」と「月のピラミッド」と呼ぶのに相応しいのかも謎なのです。

同じ神様を祭る神殿

テオティワカンの代表的な宗教施設と思わしき、太陽のピラミッドや月のピラミッドには実は神像などがないのですが、この遺跡にある神殿らしきところからは農業・文化と関係深いケツァルコアトルや水神トラロック。

他にもチャルチウィトリクエ、植物の再生と関係あるシペ・トテックなどアステカ神話やマヤ文明にも見られる神様たちの像やレリーフが見つかっています。

ではそれらの文明と同じ人種がこの都市を作ったのかというと、古代のマヤ遺跡に残るピラミッドと、テオティワカンのピラミッドとは築造様式が全く異なるわけですし、アステカ人はこの都市を発見するまではこの都市についての記録も伝承も残っていなかったため、別の文明であると考えるのが妥当だそうです。

でも似たような特徴的な見た目の神様をそれぞれが全くの別の文明が崇拝の対象とするというのは少し無理があるというもの。

限りなく近しい精神性を持った人種や民族同士であったとしても、お互いの交流がなければそこまで崇拝対象が似ることはまずありえません。

1つ考えられるとしたならば、古代の日本と朝鮮半島の関係が近いのかもしれません。

お互いに直接の交流はあまりなくとも、同じ中国に従う国同士ということで双方が中国のテイストを取り入れた文化を作り上げたように、これらの文明に跨る大きな文明があればこうしたことはありえるかもしれません。

しかし実際にそんな文明は確認されておらず、それぞれ違う文明なのに同じ神様を崇めていたことも実は謎なのです。

用途不明の「雲母(うんも)」のシート

テオティカワンの謎の中でも結構マイナーながらも結構本格的に謎な物として、太陽のピラミッドの調査が行われたときに、ピラミッド上部の重たい岩床の下から大量の雲母のシートでできた厚い層が発見された話があります。

雲母は普通床材としては使用されない素材でして、その特性からしてもむしろ床材には不向きであるためアメリカ大陸の遺跡どころか世界のどこの古代建造物であろうと、このような仕組みを採用しているものは発見されていません。

それもそのはず、この雲母という鉱物は近代産業が興ったことから注目され始めた鉱物であり、主な使用方法は耐火性があり、電気の絶縁体であることからコンデンサーに使用されたり、高速中性子に対しての不伝導性があり、「核反応」させるときの減速材として使われているものだからです。

ようはそうした用途に使えると知られるまで利用価値が分からないような代物だったと言うわけです。

その為古代の文明が作り上げたテオティワカンという遺跡で、きっちりと一辺が27メートルもある正方形のシートを作り、わざわざ重たい岩床の下にそれが二層に重ねられていた意味が全く分からないのです。

古代の文明が全く適していないような、現代人だからこそ喜ぶような素材をわざわざ大量に使っていたこと、これはまさに謎だとは思いませんか?

テオティワカンにまつわる5つの謎いかがだったでしょうか?

古代遺跡なんて基本分からないことだらけですから、そこには謎とロマンが沢山あるものですが、その中でも調査がまだ進みきっていないテオティワカンは面白い対象だと思います。

また非常に風情のある観光地でもあり、素晴らしい場所で神々の都市と言う意味が良く分かる場所です。

首都メキシコシティから近い場所にありますし、メキシコに行った際には是非行ってみて、テオティワカンのミステリーとロマンの空気に触れてみてはいかがでしょうか?

こちらの記事もご覧ください。
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