トラウマを克服する5つの方法とは

トラウマを克服する方法

トラウマを克服する方法と言うものがネットではたくさん見つかりますが、ちょっとした嫌な思い出と、心理学的な観点から見た心的外傷後ストレス障害(PTSD)を誘発させるような意味でのトラウマまでみんなまとめてトラウマと呼ばれているようなところがあり、ちょっと簡単に考えすぎなところもあります。

そこで今回はトラウマというものを理解し、ちゃんとトラウマを克服する方法についてと言う物をご紹介したいと思います。


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トラウマを克服する5つの必要な理解

①トラウマとは何か?

まずトラウマを克服するためにはトラウマとは何かを理解することからしないと克服する方法にたどり着けませんのでトラウマとは何かを説明させていただきます。

トラウマとは日本語で言うと心的外傷と言いまして、身に危険を感じるような出来事に遭遇した時に、本来は次にそうした事を避けるための学習機能が強く働きすぎて、長い間それに囚われてしまう状態、または身の危険を感じたものを想起させるようなものにまで否定的な感情や思考を持っている状態を指します。

命の危険にかかわるような戦争や自然災害、犯罪被害や事故などであるほど一般的にはトラウマになりやすいと言えますが、児童虐待や性的暴行、いじめ、暴力などからパワハラ、セクハラ、モラハラなどでも本人が強く危機感を抱いた場合はトラウマの原因となります。

トラウマとただの嫌な思い出の最大の違いは脳や身体に及ぼす強制力です。

例えば記憶の忘却。

特定の事がなぜか思い出せないがすごく嫌だとか、トラウマになったであろう出来事がどうしても思い出せないなどがこれ。

他にも身近なところで言うと反射的に体が動き大げさな行動に出たり、アレルギー反応のような蕁麻疹が出たりするケースもありますし、無意識のうちに異常なヒステリーを起こしたり、攻撃行動に出ると言うケースもあります。

もっと酷くなるとトラウマが突如として記憶に蘇りフラッシュバックした時など、特定の症状が起きて持続的に著しい苦痛を伴えば急性ストレス障害、それが1か月以上の症状の持続が見られると心的外傷後ストレス障害 (PTSD)になります。

このようにトラウマは精神の仕組みである防衛機制が、耐え難いことを何とかしようと抗うことで過剰な反応をしてしまうものなので、軽度で特に社会生活に支障がないのならアレルギーと同じで絶対に克服しないといけないものではないとも言えます。

②トラウマの克服方法は本人の意思が大事

トラウマの克服方法のどれについても言える事ですが、例えどんなトラウマであろうとも、どんな克服方法であろうとも、本人にまず克服したいと言う意思や克服しようとする気持ちがなければ克服することは非常に難しく、誰かを無理矢理にトラウマの克服させたいと言うのであれば投薬や場合によっては行動制限を必要としますので、絶対に専門的な知識を持った医師の指導の下行ってください。

これはカウンセリングが効果を上げられないというわけではなく、カウンセリングが与えられる効果を超えた強制力が本人にトラウマ克服の意思がなければ必要になってくるからです。

どうしてそこまでの強制力が必要になるのかと言いますと、トラウマというのは脳の問題であると同時に心の問題であり、肉体的な損傷と違い本人以外、むしろ本人でさえもそれがどの程度の傷なのか?どの程度自分の生活に影響を及ぼすものなのか?と言うことさえも分からないものであり、そのため最低でもトラウマを持つ本人が「自分には心に傷がある」と言うことを認識していなければ手の施しようがなくなるからです。

そのためトラウマを持つ本人の何とかしたい意思抜きでトラウマで起こるものを何とかしたいと周りの人が思うのならば、トラウマを持つ人物の脳分泌物や行動や反応を無理矢理変えざるを得なくなるのです。

もちろんカウンセリングが心理的な変化を及ぼすことで「トラウマを克服したい」またはあきらめている人には「克服できるかもしれない」と本人に思わせることも非常に大事なこと。これが出来ないと強制的に変えたとしても本人がトラウマを克服したい意思よりも、危険から身を守りたい意志のほうが強ければトラウマによって生じる行動の変化押さえ込んでいるだけに過ぎませんから長期に亘り病院と薬のお世話になる必要が出てきます。

そのためトラウマを克服するための方法の話をする前に、トラウマを持つ本人の意思が最低でも必要だと言うことを知っておいていただきたいです。


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③慣れによるトラウマ克服方法

軽度のトラウマを克服するならば慣れによるトラウマを想起する範囲の制限や、トラウマにより起こる状態の変更をするという方法が効果を持ちます。

専門的治療で言うところの催眠療法に近いような物ですが、暗示による上書きはもっと単純な物であり、トラウマの原因となった物と過剰反応してしまっているものとの関係が薄いと再認識させることを反復で行ったり、トラウマが引き起こす心身への状態変化の方向性を変えていくと言うもの。

例えば前者なら犬にトラウマを持つ人が、パニックやヒステリーを起こす状態を、全ての犬に過剰反応してしまって起こすならば「この犬ならば大丈夫」「あの犬も大丈夫」と無理矢理トラウマを持つ本人が症状を起こしても、問題ないということを脳が認識するまで繰り返し少しづつしていくわけです。

後者の場合は対象となるトラウマに対したときにどうするかと言う行動をあらかじめ決めておき、これを刷り込むと言うわけです。

これの場合はかなり難しい話なのですが、主に無意識の行動をとってしまうようなタイプの人に一部に効果を出せます。

例えばトラウマ対象を目にした時に大声を上げてしまったり、その場から逃げ出すと言った行動をしてしまう人にその行動をとるよりも先に別の行動、例えば大声をあげる前にハンカチなどをかみ締めるとか、逃げ出そうとするよりも何かに隠れると言った行動を学習させるやり方です。

念のため、ここまで読んだ方にはもうお分かりかと思いますが、トラウマの反応が強い人にこれをやると悪化するどころか、肉体的な反応の強度によっては病院搬送されることもありうる危険な方法ですから、絶対に軽度の人に限りますし、本人の克服すると言う気持ちがよほど強い場合でないと絶対にやってはいけません。

④成功体験によるトラウマ克服方法

トラウマの克服方法で精神的な異常を起こしやすい人や、ストレス性の症状が体に出る人には成功体験を積み重ねることでのトラウマの克服方法もあります。

もっと詳しく言うならば、トラウマの原因は主に身の危険から生じたものであり、今後その危機に対処するためにと過剰な反応を体がするのが問題なのですから、トラウマの原因を「身の危険ではない」と上書きしてしまうような発想です。

これが効果を発揮するのは主に「予期していない」「一人で対処し切れなかった」「どう対処すべきかわからなかった」などのことが原因でトラウマになったものであり、トラウマの原因となったことに近いことや、トラウマそのものに対してうまく対処できるようになると、精神的な防衛反応をする必要がなくなり、トラウマにより起こる反応が弱くなったり、場合によってはなくなったりするのです。

例えば事故で車の運転がトラウマになっている人がまずは運転席に座ることから初めてみて、トラウマによる体の異常が起きないように慣らし、何度も運転していくうちに普通に運転できるようになったりするのがこれです。

自分のミスや対応できないことも時間がたてばいつの間にか問題としなくなることって非常に多く、「乗り越えた」と言う表現が最もしっくり来るトラウマの克服方法がこれになります。

④脳や心理学以外からのトラウマ克服方法

現代脳医学においてのトラウマ治療や、心理学的知識によるトラウマ克服方法以外にも実はトラウマ克服のための方法はネットなどでは取り上げられています。

一つはオカルト的な話。

特定の宗教の万病に効く聖水や、霊験あらたかな存在に触れることでトラウマは癒されるとか、パワースポットで過ごすことによりトラウマは軽減されていくと言った話もあります。

胡散臭く思う人もいると思いますが、トラウマは日本語での文字通り、心的外傷ですから心の問題であることが多く、「もう大丈夫」と言う思いから実際にトラウマが軽減されたり解消されたりする事だって実際にあるのです。

薬学的なアプローチも当然されています。

脳の判断が異常と言うことは脳分泌物の異常であり、その脳分泌物を薬によって調整したり、トラウマに対したときの体の反応を鎮静剤などで正常にしてトラウマという心からの影響を体が受けないようにすると言うわけですね。

他にもいろいろとトラウマの克服方法は言われていたりするのですが、やはり心身に大きな影響を与えるような心理学的な観点から見た心的外傷後ストレス障害(PTSD)を誘発させるような意味でのトラウマは専門的な診断からの治療が絶対にオススメです。

そしてまた本当の意味での軽いトラウマなんて存在しているわけもないので、自力で克服したいと言う強い意思のある方だけが今回ご紹介したことを参考にしていただきたいと思いますし、トラウマを持つ本人以外は他人のトラウマに対してのアプローチを専門知識なしにはしないことをオススメします。


トラウマを克服する5つの必要な理解いかがだったでしょうか?

専門的な勉強をした人や、専門的な知識を持つ方からすると日本では「トラウマ」は一般的に軽く扱われすぎているような印象を受けるところもあり、これがまたトラウマを克服する邪魔となっているところもありますので、トラウマを克服する方法を本当に求めていらっしゃる方は一度専門的な医師の診断を受けてみることをオススメします。

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