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占いを辞めたいのに辞められない…!占いの沼にハマる人の特徴7選!

占い,沼
占いは、悩んで悩んでどうしようもないときに道を示してくれたり、答えの見えない問題に光を見つけてくれたりする素敵なものです。それにより背中を押され、幸福を得られるのであればすばらしいことなのですが、なにもかもが占いだよりというのも少しさみしい気がしますよね。

今回は、占いをやめたいと思っているのにやめられないときにはどうすればいいのかと、占いの沼にはまりやすい人の特徴をご紹介していきます。

占いとは?

そもそも占いとは、さまざまな手法や現象によって吉凶を判断したり、未来を読んだりするものです。望んだ結果を得るためにはどうすればいいのかを示してくれるので、幸福になる手段として用いる人がほとんどでしょう。また、自然現象を元にした占いは、過去の事実に基づいて結果を出すことから、統計学という学問の一種としてとらえられることもあります。

占いの沼にハマる人の特徴と対処法

【自分をもっていない】

占いの沼にハマる人の特徴としては、まず、自分をもっていないというのがあります。自分はどうしたいのか、どの方向に進みたいのかがはっきりしていないため、選択肢が膨大でまったく絞れないのです。そのため、自分1人ではどうすることもできず、占いに頼るということなのでしょう。

この場合は、自分のことをできるだけたくさん知ることが大切です。いろいろな経験をして、なにが好きなのか、どんなものをおもしろいと感じるのか。興味をひかれるのはどういったことか。そうすることで、占いに頼らずに決められるものも増えてくるでしょう。

【信じやすい】

素直で、人を信じやすい人も占いにハマりやすいです。とくに、断定形で「あなたはこうです」といわれると、「そうなんだ」と信じ、「自分でも気づいていなかったことを教えてくれるなんてすごい」とますます占いにのめり込んでいくでしょう。

このパターンは、まず、結果を疑うことが大切です。もちろん、占いを全否定する必要はありません。たとえば、結果に自覚のないことが含まれていたら、「そうなんだ」と受け入れる前に、その部分だけでも「本当にそうなのかな?」と考えてみるようにしましょう。

【信用できる友人がいない】

悩みや迷いは、だれもが抱くものです。ときには、自分1人で決断するには勇気のいる問題にも直面するでしょう。しかし、そんなときに相談できる相手がいないと、占いに頼ることもあるはず。それが当然になると、いつしか占いの沼にハマりこんでしまうでしょう。

この場合は、一度占い以外で相談をしてみることが大切です。信頼できる友人がいなければ、上司や親族でもいいでしょう。また、答えはあくまでも参考ていどに留めるつもりでかまいません。占いとはちがう、実際のあなたを知っている人が返してくれる答えだからこそ、納得できる部分があることを実感しましょう。

【確固たる信念をもっている】

自分がするべきことや、進む道をしっかりと絞っている人も占いにハマりやすいです。これは、自身が決めたその道が正しいことを証明したいため。だからこそ、望んだ結果が出るまで占いを繰り返す傾向にあるのです。また、どうしても望んだ結果にならない場合、進むべき道に進むためにはどうすればいいのかを占おうとすることもあるでしょう。要は、進むべき道に進むために、背中を押してほしいのです。

この場合は、占いよりも自分自身を信じることが大切です。一度、占いをせずに、自身が決めたタイミングと手段で行動してみましょう。その結果を受け止めることで、占いの沼から抜け出すきっかけになるはずです。

【占いが当たったことがある】

一度でも占いが当たったことがあると、それをきっかけに沼にハマってしまうことがあります。とくに、それによって大きな幸運を手に入れたり、びっくりするようなことが的中したりしたのならなおさらでしょう。占いによって奇跡が起こる、そう信じてしまうため、どうしても沼にハマりこんでいくのです。

この場合は、当たった占いの大事な要素に注目してみましょう。その占いが当たったのは、あなた自身の努力や行動があってこそのもののはず。その行動を促したのは占いだったとしても、自身の行動が一番重要な要素であることを理解しましょう。

【問題の処理能力に不安がある】

自分の問題処理能力に不安がある場合も、占いの沼にハマりやすいです。自分で考えて行動するよりも、占いに従ったほうがいい結果になると信じているのでしょう。

このケースは、なにかが起こったときに、一度自分の考えで行動してみることが大切です。どうしてもそれが怖ければ、まず、「自分だったらどうするか」を考えてから占ってみましょう。その上で、自分の考えをできるかぎり尊重してみてください。

【運命を信じている】

運命を信じている人も占いの沼にハマりやすいです。運命という目に見えないものを求めているからこそ、目に見えないパワーを秘めた占いに依存してしまうのです。

このケースは、行動しないことが大切です。運命であるならば、それはなにもしなくてもめぐってくる未来であるはず。なにもせず、占いの結果をただ見守りましょう。そして、自身で考え、行動した物事の結果と比べてみてください。

まとめ

占いは、ときに背中を押してくれ、ときに迷いを晴らしてくれ、ときに幸福に導いてくれるありがたいものです。しかし、それはあくまでも道しるべでしかありません。あなたの人生の主役はあなたなのです。自身の考えと希望、それが揺らぐほどの依存にはならないように気をつけましょう。

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ABOUT ME
Written by にゅや
占い歴20年のタロット占い師。カードに独自の解釈をもちいるため、占いのセカンドオピニオン的な相談を受けることも多いです。現在は新規相談休止中。所属している電話&チャット占いサービスもお休み中で、年間・月間の星座占いなどを中心に記事を書かせていただいています。

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