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厄年にやるといいこと・悪いことは?!男女別についての考え方は?

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厄年は災いに遭いやすい年齢であり、気をつけて過ごすべき年と言われています。厄年は男女で年齢が異なります。厄除け・厄払いを行い、身を守って過ごす人もいるのではないでしょうか。厄年にやるといいこと・悪いことや、男女別についての考え方をご紹介します。

厄年にやるといいこと

厄年は、人生の節目といった考え方があります。厄年にやるといいことをチェックしましょう。

健康管理

厄年は、体調が変化する時期と言われています。男女ともに厄年は心身のバランスを崩しやすく、体力が低下したり、ホルモンバランスが乱れたりすることがある時期です。バランスの良い食事を心がけ、健康管理に気を付けて過ごしましょう。

厄除け・厄払い

厄除け・厄払い祈願を行う神社やお寺で厄除け・厄払いをしてもらうことで、安心して過ごすことができます。厄年に入った年の節分までに厄除けや厄払いをするのが一般的です。初穂料は五千円~壱萬円が相場です。厄除けは災厄を寄せ付けないよう祈願していただくもので、主に密教系の寺院で行います。厄払いは災厄などの邪気を取り払うためのもので、神社でご祈祷を受けます。前厄、本厄、後厄と3回行うのが正式です。お守りは神様の依代(よりしろ)になるので、厄除けのお守りを持っておくのも良いでしょう。

縁起物を身に付ける

厄年には虹色のものを持つと良いと言われています。虹色は「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」の七色になります。色のもつパワーで厄払いができます。数字で「8(や)9(く)=(厄)」と語呂合わせをすると、7は8(や)9(く)の前にあることから、厄払いの数字になります。幸運をもたらす七色で身を守りましょう。また、虹色の7つの色はチャクラと対応しています。心身のバランスが崩れやすい厄年に、チャクラのバランスを整えるために虹色のものを身に付けておくと良いでしょう。

大金を使う

人のためになるような大金を使うことで、厄を落とせると言われています。人から感謝されることで、運気も向上していきます。人のためになるようなお金の使い方を意識してみましょう。旅行先でお金を使うことで「厄を落とす」という考え方もあるようです。

厄年にやってはいけないこと

厄年は厄災に見舞われやすい年です。厄年に気を付けるべきことをチェックしていきましょう。

新しいことをスタートしない

厄年でも人生の転機となるような大きな行動は控えるようにしましょう。具体的には、引越し、新築、転職、起業、結婚など大きな変化や大きな決断を避けるのが好ましいと言われています。人生の転機となるようなことは避けますが、出産に関しては「厄を落とす」と言われています。

身体に負担をかけない

厄年は身体の変化が起こる時期になります。女性では妊娠や出産、育児などで身体に変化がある年もあります。バランスの良い食生活を心がけて、ストレスをかけないように過ごしましょう。

厄年を気にし過ぎない

必要以上に厄年を気にし過ぎてネガティブになると、エネルギーが低下して良くないことを引き寄せがちになってしまいます。厄年が気になる場合は、厄払いや厄除けをして気持ちをスッキリとさせましょう。厄年を気にし過ぎないように、テンションが高くなることを選択して過ごしていきましょう。そうすることで運気もアップしていきます。

厄年の男女別の考え方

厄年は男女で年齢が異なり、数え年で男性が25歳・42歳・61歳。女性は19歳・33歳・37歳・61歳が厄年です。男女ともに前年を前厄、後年を後厄と呼びます。前厄は、厄の前兆が現れるとされる年とされており、後厄は、厄のおそれが薄らいでいくとされる年とされています。「数え年」とは、生まれた年を1歳として数え始めるので、実際の年齢に1を足した数が「数え年」になります。

男性の厄年

【前厄:24歳・41歳・60歳】
【厄年:25歳・42歳・61歳】
【後厄:26歳・43歳・62歳】

厄年の中でも、特に男性は42歳が「大厄」と呼ばれています。最も災厄に見舞われやすいと言われています。厄年には長いものを身に付けると良いと言われているため、厄年の贈り物として選ばれることが多いのは、ネクタイ、ベルト、マフラーなどです。

女性の厄年

【前厄: 18歳・32歳・36歳・60歳】
【厄年: 19歳・33歳・37歳・61歳】
【後厄: 20歳・34歳・38歳・62歳】

厄年の中でも、特に女性は33歳が「大厄」と呼ばれています。うろこ模様のもの、長いもの、七色のものを厄年の贈り物として贈ることで厄除け効果があると言われています。スカーフ、マフラー、ベルト、お財布、パスケース、ネックレス、パワーストーンなども良いです。

まとめ

厄年は、身体的にも精神的にも変化を感じやすく、災いに合いやすいと言われています。厄年にやるといいこと、厄年にやると悪いことをチェックして気をつけて過ごしましょう。ただし、あまり神経質になり過ぎるとネガティブなものを引き寄せてしまうので、神社などで厄除け、厄払いなどをして、安心して過ごすと良いでしょう。

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ABOUT ME
Written by 天愛来(ティアラ)
23年以上の経験と知識を活かし『カウンセリング&セミナー講師』にて活動中。風水・ヌメロロジー・心理学・ヒプノセラピー・霊気など資格取得。スピリチュアル分野である西洋占星術・アロマテラピー・カラーセラピー・フラワーエッセンス・クリスタルヒーリングで心豊かになれるようにさまざまなアプローチを通して気付き&癒し、知識を提供。

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