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怖い夢を見ないおまじない
疲れていたりストレスがたまっていたりすると、怖い夢を見る頻度も増えてしまいがち。簡単には解消できないからこそ怖い夢を見るのですから、おまじないを試してみてはどうでしょうか?
イワシの頭も信心から。気の持ちようで夢を良くできるのなら、試してみるのも良いかもしれません。
バクに食べてもらう
現実にもバクは存在しますが、ここで活躍してもらうのは悪夢を食べるという想像上の生物である方のバク。『昨日見た夢をあげます』とか、手っ取り早く『バク』と3回唱えましょう。
これで悪夢の原因をバクにあげてしまったことになるので、自分はもう昨夜のような悪い夢は見ません。また、バクはお腹いっぱいでまさしくウィンウィンです。自分もバクもお互い得をするおまじないと言えるでしょう。
逆夢にしてしまう
見たくないイヤな夢を見たとして、それが逆夢だったなら、現実では良い方向へとものごとが進むことになりますね。見たくない夢を見てしまったとき、『夢は逆夢』と実際に声に出し唱えてしまいましょう。
これは言霊(ことだま)を使った縁起直しのおまじないですので、しっかり『夢は逆夢』と声に出し唱えることがポイントです。
枕を3度叩いてひっくり返す
見たくない夢を見て目が覚めてしまったなら、ちょっと体を起こして枕をポンポンポンと三度叩いた後でひっくり返してください。
これでさっき見た見たくない夢はすっかりご破算。チャラになりましたのでご安心を!今度こそ良い夢を見ましょうね。
怖い夢ばかり見るときの対処法
怖い夢ばかり見るときというのは、体が疲れていたりストレスがたまったりすることで睡眠の質が低下していることが原因ですから、睡眠の質を改善することで怖い夢を見る頻度を減らすことは可能です。こちらではその対処法を見て行きましょう。
寝具
睡眠にとってはとても大事な要素なのに、意外と予算や大きさだけで雑に決められてしまうことが多いのが寝具。実は枕の高さやマットレスの固さなどが自分に合っていないと、眠ったのに疲れが取れない=睡眠の質を悪くしている可能性が。
お金をかければ専門家に自分にピッタリ合う寝具を作ってもらうことも可能ですが、実際には予算の問題があったり、近くに頼めるような専門店や専門家がいなかったりという場合も多いでしょう。
枕や腰の高さなどを調整するのは、タオルを重ねて置くなどすることでも可能です。まずは身近にあるものを使って、いろいろ試しながら自分にベストな寝具を作り上げていってくださいね。
室温
寝室として使っている部屋が暑過ぎても寒過ぎても質の良い睡眠は取れません。自分ひとりで使っている寝室ならエアコンなどを使って調整が可能ですが、誰かと寝室を共有している場合は相手の都合もありますのであまり勝手もできませんね。
その場合は着ているものを加減したり、寝具を薄くしたり、逆に重ねて羽織るなどして、暑過ぎず寒過ぎない状態に調整すると良いでしょう。
入浴
質の良い睡眠を取るためには、実際に布団に入って就寝する90分前に入浴することで、スムーズに睡眠状態へと移行することができるようになります。
ちょうどそのくらいのタイミングで入浴によって上がった深部体温が良い加減で下がって行くので、入眠しやすくなるということに。
お風呂のお湯は40度前後の、季節によってはちょっとぬるいかなと感じるくらいの温度で、10分~15分ほどお湯につかるのがベター。シャワーや半身浴より、ちゃんと肩までお湯につかった方がより効果的ですよ!
就寝前
就寝前には、できる限りパソコンやスマートフォンなどは見ないようにしてください。ブルーライトをカットする処理をした眼鏡などを利用していても、就寝直前までパソコンやスマートフォンなどを見ていると、質の良い睡眠の妨げになってしまいます。
どうしても見る必要がある場合は、画面の照度を落としましょう。室内であれば、最低に設定してあっても意外と問題なく見られます。
気持ちの良い睡眠を取り、悪夢とサヨナラしたい場合は、入浴のタイミングなどでキリをつけて、パソコンやスマートフォンを見るのは止めた方が良いでしょう。
まとめ
怖い夢ばかり見るときというのは、意外と原因はシンプルで、体の疲れやストレスが原因となっている場合がほとんどです。しかし原因はわかっていても、簡単には解消できないものでもありますね。
原因そのものを取り除くことができないなら、後は対処療法しかありません。寝具や寝間着、寝る前の生活習慣などに気を付けるだけでもかなり睡眠の質は改善できます。まずはできることから、少しずつ試してみてくださいね。