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【冤罪の夢占い】~基本の意味とは~
夢占いで冤罪はストレスや誤解、トラブル、急な体調不良などをあらわします。冤罪とは身に覚えのない罪をやったと言われることです。
それは自分が周囲の人から信用されていなかったり、自分の言い分を聞いてもらえなかったり、聞いてもらったとしても正しく参考にされないなど、日頃から周囲との関係性が悪いことがすべてあなたにとって不利に働いた結果といえます。
そうしたことから夢占いで冤罪を見る場合、対人関係の悪化を暗示する凶兆が多いのが特徴です。現実では絶対にあってはならないことですが、夢であなたはどのような冤罪に問われていたのでしょうか?
冤罪で逃げる夢
冤罪で捕まりそうになったところで逃げていた場合、いまのあなたが周囲の人との関係性に大きなプレッシャーやストレスを感じていることを夢占いは示しています。
関係を改善させるにはあなた自身にも改めるべき点がありますので、自分のこともしっかり見直すようにしてください。
冤罪で逮捕される夢
やった覚えのない罪や犯罪に関わっていたとされて冤罪で警察に捕まっていた場合、夢占いでは対人運が低下していることをあらわしています。周囲の人との関係性に問題が生じている可能性があります。
あなた自身が、身近な人から信用を失うような行動や態度をとっていませんか?人の信頼をお金で買うことはできません。軽率な判断や行動で人として大切なものを失わないように注意が必要です。
また、身近にあなたのことを騙(だま)してやろう、陥(おとしい)れてやろうと考えている人が存在していることを暗示する夢占いでもありますので注意が必要です。詐欺被害などにあわないよう気を付けてくださいね。
冤罪で死刑になる夢
やってもいない冤罪でしかも死刑になっていた場合、運気の低下を暗示する夢占いとなります。
周囲の人から誤解を受けたり、なんらかの理由で疑われたりすることで、大切なものを失うことを意味します。それはお金かもしれませんし、人間関係かもしれません。
ただし、死は再生の暗示ですので、なにかを失う代わりにゼロから再出発できることをあらわす夢占いでもあります。前向き思考を心がけることで、これまでとはまったく違う人生を送れるでしょう。
また、冤罪で死刑になる夢は、あなたの抱える罪悪感や秘密から逃れたい、解放されたいという思いのあらわれでもあります。
信頼のできる人に打ち明けてみてはどうでしょうか?根本的な解決にはならないかもしれませんが、誰かに話すことで少しは気がラクになるかもしれません。
万引き、窃盗で冤罪になる夢
してもいないのに窃盗や万引きをしたと冤罪になっていた場合、盗んでいたものに対する執着や、自分に足りないものを手に入れたいという思いをあらわす夢占いとなります。
お菓子や食べ物を万引きしていたなら、食べ物に対する執着が強いことを暗示しています。食べ過ぎで体調を崩したり、摂食障害などに気を付けるようにしてください。
文房具や参考書を万引きしていたなら、学力が足りないという意味合いになります。
雑誌などを万引きしていたなら、知識や情報が欲しい、このままでは足りないという気持ちのあらわれといえるでしょう。
指輪や時計といった貴金属を万引きしていたなら、自分には華やかさや人目を引くなにかが欠けていると感じていることを意味します。
現金そのものを盗んでいたなら、今のあなたが経済的に困窮しているサインとなりますので注意が必要です。
殺人の疑いで犯人にされる夢
無実なのに誰かを殺したという冤罪で犯人にされてしまっていたなら、夢占いでは今のあなたに捨てようとしても捨てきれないものがあるという意味合いになります。
親を殺したという冤罪だったなら、自立したいのにさまざまな事情から自立できない苦しさをあらわします。
友人や同僚を殺したという冤罪だった場合は、殺された相手との関係性について悩んでいることを暗示しています。どうすることが一番良いのかよく考えてみてくださいね。