断捨離していますか？ 自分のためにも、部屋のためにも、そして運気のためにも断捨離したほうがいいのはわかるものの、いざ実行しようとしてもなかなか難しいですよね。
今回は、そんなふうに、捨てようかな、どうしようかなと迷える人の背中を押してくれる、断捨離に関する名言をご紹介していきます。
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目次
断捨離にまつわる名言①舛田光洋
自分が一番自分らしくいられる場所って、やっぱり部屋の中ですよね。好きなものに囲まれて暮らすのももちろんステキなのですが、なによりも大事なのは、スッキリした部屋であること。部屋が片付いていると、自分の心の中も整理がついて、まっすぐ前に進めるはず。なりたい理想の自分がいるのなら、まずは部屋からそれっぽくしてみるのもいいかもしれません。
断捨離にまつわる名言②矢尾こと葉
あなたが今、一番欲しいものはなんですか。恋愛、お金、友だち、幸せ……それがなんであれ、新しいものを得るためには、まず古いものを手放さなくてはなりません。それも、自分でももう不要だと感じているものならなおさらです。それがあるために、せっかくやってこようとしているものが近寄れないのだとしたら、これほどもったいないことはありません。率先して、古いもの、不要となったものは手放していきましょう。
断捨離にまつわる名言③アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ
あれも欲しいし、これも欲しい……欲求って尽きませんよね。でも、上ばかり見ていると、いつまでたっても終わりがありません。実際、必要だと思って買ったのに、今はホコリをかぶっているというものもたくさんあるのではないでしょうか。いっそ視点を変えて、欲しいものではなく、いらないものを見つけて手放す方向に進んでみましょう。終わりを迎えたとき、きっと気持ちがスッキリしているはずです。
断捨離にまつわる名言④近藤麻理恵・他
いつか着る、いつか読む、いつか使う……これらの「いつか」は絶対にきません。たとえ、「いつか」という言い方をしていなくても同じです。たとえば、「痩せたら着る」は、痩せたらもっとほかに、そのときの流行に合った服が欲しくなりますし、「資格を取る余裕ができたら読む」は、余裕ができたらもっと新しくてためになる参考書が出ています。
つまり、「いつか」なんて曖昧な未来は、たとえきたところでもうそれは古くなっているということ。今使えないものは、思い切って手放しましょう。
断捨離にまつわる名言⑤小松易
人は1日、10分間探し物をしているという統計があります。これは1年のうち、2.5日間探し物をしているということ。ビジネスマンにかぎると、6.25日も探し物をしているそうです。つまり、部屋やデスクをスッキリさせるだけで、使える時間が格段に増えるということ。これから先の時間を有意義に過ごすためにも、まずは断捨離からはじめてみませんか。
断捨離にまつわる名言⑥やましたひでこ
これだけは絶対に捨てられない、と感じているものがあるでしょうか。あったら、ぜひ想像してみてください。それがなくなった生活は、今となにかちがいがありますか？ できれば、実際に1週間ほどそれをどこかにしまい込んで生活してみましょう。意外と、不要なものかもしれませんよ。それがない生活が自身の活力を奪ってしまうのならいけませんが、そうでないのなら、それは不要なものだということです。
断捨離にまつわる名言⑦佐々木典士
捨てようか置いておこうか迷うものは、思い切って捨てましょう。たとえそのあとでそれを使おうとするときがあったとしても、「あ、そうだ。もうないんだ」と思えば、意外となんとかなるものです。ちなみに、ミニマリストは、なんでもかんでも捨てて持ち物を少なくすることではありません。大事なものにより大きな愛情を注ぐために、総量を絞ることなのです。
まとめ
断捨離は、物を手放すことも大事ですが、そのあとに増やさないこともすごく大事です。自分に最低限必要なものはなんなのか、それをしっかり把握しておいて、断捨離をしなくても済む部屋を目標にしていきましょう。
