
何かを決めるときにはとても時間を要してしまいがちな優柔不断な人。自分だけで迷っているときには迷惑をかけることはありませんが、他人と関わっているときには周囲の人も巻き込んでしまうこともあるでしょう。
優柔不断になってしまう原因と改善する方法をご紹介します。
目次
優柔不断になってしまう原因とは
優柔不断な人は、それが当たり前になっているので、意外と原因には気付いていないことも多いでしょう。人から優柔不断と言われて気づく人もいるかもしれません。優柔不断になるには、いくつかの原因があります。何が原因か気付くことで、優柔不断を改善していくことができるでしょう。
決断することに自信がない
何かを決めることに対して自信がない場合は、決断することが苦手です。何かを選択してもしも後悔するようなことがあると思うと、なかなか決断することができません。あれこれと悩み、時間だけが過ぎていってしまいます。
自分で決めることに不安がある
自分で決めることに対して不安がある人は優柔不断になってしまいます。周囲の人のアドバイスを求めることも多いでしょう。幼少期に母親などが決めて言いなりになっている状態で、自分に決定権がなかった場合には、優柔不断になります。決めることに慣れていないので、自分で決めることに不安をもちやすくなります。
責任をとるのが重い
責任感が強く、決めたことに対しては絶対!という意識が強いので、なかなか物事を決めることができずに、優柔不断になってしまいます。もしも選択が誤った場合は、責められると考えると、責任をとることを重く感じてしまいます。責任をとることに対しての防衛反応から優柔不断になってしまうでしょう。
他者の意見が気になる
承認欲求が強いと、周囲の人の意見が気になってしまいます。自分の判断ではなく、他人に認められたいという思いが強くなると、他人目線での正解を選ぼうとしてしまいます。
その結果、周囲の人の意見が気になって、優柔不断になってしまうことがあるでしょう。結局は自分の判断に自信がないことにつながります。他人の評価を必要以上に気にしてしまう人は、他人に依存してしまい、物事の判断すらも制限されてしまいます。
他人の意見に振り回されてしまうことになります。自分で自分を評価する習慣をつけていくことが大切かもしれませんね。
完璧主義
もともと完璧主義なところがある人も、決断することに時間がかかることがあります。失敗することがイヤで、妥協することができないので、時間をかけて決断していくタイプです。自分に厳しい人は人にも厳しくなりがちで、人が判断を誤ると責める傾向があります。
失敗することを必要以上に怖れていて、慎重になり過ぎます。冒険やリスクをおかして何かをすることができないでしょう。「大丈夫、できる」などと自分の中で確信するまで動くことができません。細かい点を気にしすぎていたり、まだ行っていないことも気にしたりしてしまいます。初めから理想が高い傾向がありますね。
優柔不断を改善する方法
優柔不断の原因が分かったとしても、今までと同じように考えているとなかなか直りません。優柔不断を改善するために、心掛けるとよいことをご紹介します。
自分の心の声を聴く
頭で考え過ぎるのではなく、自分の心の声に従うことで判断することができます。心の声を聴くことを意識してみるとよいでしょう。心の声は、自分の本音にもつながっているので、自分にとってのベストを選択することができるでしょう。
完璧主義にならない
完璧主義になると決断することが怖くなります。少しくらい間違っても、失敗してもOKという自分を受け入れることで、決断しやすくなります。完璧主義になり過ぎないように、ある程度のことを受け入れることを意識してみるとよいでしょう。
失敗を怖れない
失敗することを怖れてしまうと、防衛反応が働いてしまいます。成功者と言われる人ほど、失敗の経験も多いと言われています。失敗をしない人はいないでしょう。うまくいかないことがあっても自分を責めないで、「こういうこともある」「またやればいい」くらいの気持ちの余裕さをもつことも大切です。
直感を大切にする
自分の直感を大切にすると、決断しやすくなります。思考し過ぎると迷ってしまったり、あることないこと考え過ぎたりして優柔不断になってしまいます。
直感は根拠がないからと軽視しがちな人もいるかもしれません。直感を大切にして、物事を判断している人もいます。「なんとなく」という感覚に繊細でいると、直感を磨いていくことができます。自分の感覚を信じることを心掛けてみるとよいでしょう。
まとめ
優柔不断になると周囲の人に迷惑がかかることがあります。なかなか決断できないと人を待たせてしまうこともあるでしょう。また頼りなく思われて、無責任と取る方もいます。小さなことでいつまでも悩んでしまうと、チャンスを逃してしまうこともでてきます。
優柔不断と自覚がある場合は、いつもより早く決断できるように意識してみるところから始めてみるとよいでしょう。



