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アロマポットの種類はどれがいい?選び方注意点など5つのポイント

アロマポット
アロマを始める上で必要なのは、アロマポットとアロマオイルです。とくにアロマポットの選び方や使い方やお手入れはなかなか初心者には難しいものです。どんなアロマポットを選べばいいのか選ぶポイントや注意点についてご紹介していきます。

アロマポットの選び方注意点5つのポイント

電気式からアロマキャンドルまでどのタイプがいいのか選び方をご紹介していきます。

アロマポット電気式の選び方や使い方・注意点

アロマポット電気式は「アロマライト」と呼ばれるもので、アロマオイルの芳香浴に使われるライトのことです。電気式のアロマポット(アロマライト)は、上部にあるお皿に水を入れてアロマオイルを垂らし、それを電気の熱で蒸発させて芳香浴をします。アロマオイルは大体6畳から8畳で3滴くらいが目安です。

また電気式のアロマポット(アロマライト)は、部屋をほんのり照らしてくれるので、リラックス効果もあります。電気式のアロマポット(アロマライト)を選ぶポイントは、アロマポットのサイズが使う部屋のサイズにあっているか。広い部屋に小さいアロマポットでは、香りはあまりしませんし、小さい部屋に大きいアロマポットだと、香りがきつすぎます。

また、上部のお皿にはアロマオイルを入れるので、できれば毎回洗いたいですよね。なので取り外し可能なものがおすすめです。寝室などで使う際にはライトは明るすぎないほうがいいです。コンセントが必要なので、コンセントが低い位置にしかない場合は、お子様がいる家庭では不向きかもしれませんのでよく確認してみてください。

アロマポットロウソクタイプ選び方や使い方・注意点

アロマポットのロウソクタイプは、ロウソクの火の熱によりアロマオイルを蒸発させて芳香浴をします。

電気式のアロマポット(アロマライト)同様、お皿に水をはりアロマオイルを垂らして使うのですが、電気式アロマポットと違うのは火を使うことです。アロマポットのロウソクタイプによる火事が発生したということもあるので、置き場所などには注意が必要です。またお子様がいる家庭でも危険なので気をつけましょう。

アロマポットのロウソクタイプも、お皿が取り外せるものがおすすめです。またティーキャンドルはススが出にくいものを選びましょう。

アロマディフューザーとアロマポットの違いとは

アロマディフューザーとアロマポットの違いは、熱を使うか使わないかです。アロマディフューザーは、超音波で加熱していないアロマオイル成分を、まんべんなく拡散することができます。またアロマディフューザーは火を使わないので安全です。

香りの強さも違います。アロマポットのほうが、とにかく香りを強く出せます。お値段は、アロマディフューザーのほうが高いので、選ぶ際は自分の気になる点を確認して購入することをおすすめします。

手入れの仕方は

アロマポットの電気式、ロウソクタイプは、中性洗剤などで容器を洗ってすすぎ乾燥させるだけです。また、アロマディフューザーは、お手入れ方法が簡単なものを選びましょう。

特に、超音波式のアロマディフューザーは、しっかりお手入れしないとすぐ壊れてしまいますし、煮沸しないのでカビや雑菌の原因になります。アロマディフューザーは、使用するたびにしっかりお手入れをしたほうがいいですね。お手入れの仕方は機器によって違いますが、ドラッグストアなどで売っているエタノールを使いお手入れします。エタノールをティッシュやガーゼなどに染み込ませて汚れをふきとり、手がとどかない箇所はエタノールを注ぎスイッチを入れ、エタノールが全て無くなった後に自然乾燥させます。

香りの出方はどちらが強いか

香りの出方は、アロマポットの電気式が一番香りが出やすく、安定して持続的に香ります。次にアロマポットのロウソクタイプでアロマディフューザーです。アロマディフューザーは広範囲に香りを出すことができますが、香りは強くありません。これは自分の好みの香りの出方によって選ぶと満足したものを選べるでしょう。

まとめ

アロマポットの選び方や注意点はいかがでしたか?

自分のライフスタイルや目的によって最適なアロマポットを選び安全に正しく使いましょう。

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Written by
SPIBRE編集部

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