
路地裏の夢は自分のちょっとしたこだわりや、わき道に逸れることを表している!?
路地裏はなにかを決めるときのこだわりや、本来の目的から少しよそ見をする、現状とは違う道筋などを表す傾向の夢が多いのが特徴です。路地裏は薄暗いのか明るかったのか、路地裏から表通りに出るのか路地裏を散歩するのかなどで解釈が変わって来ます。
夢占いの意味を【夢鑑定士・睡眠コンサルタント】の麻生真礼さんに紹介してもらいます。
目次
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路地裏の夢:基本の意味&心理状態
夢占いで路地裏は人生の一部分や現実逃避、トラブルや問題を解決する方法はひとつではないことを表しています。
明るくてきれいな路地裏、表通りに抜けるような夢は吉。狭過ぎて通るのも難しい路地裏や薄暗い、工事中である場合は凶兆となりますので要注意。狭くても最終的に通り抜けができるようなら、遠回りになっても結果に大差はないでしょう。
路地裏の夢:状況別
夢で見た路地裏はどのような状況だったでしょうか。夢占いとして見る場合、吉凶半々くらいと考えられます。こちらでは路地裏の状況別に見て行きましょう。
細く狭い路地裏の夢
人ひとりが通るのがやっとと言うような細くて狭い路地裏の夢が印象的だった場合、あなたがなんらかのこだわりを持っていることを意味する夢占いとなります。もっと広くて通りやすい道もあるのに、わざわざ狭くて細い路地裏を選ぶのですから、なにか強い思い入れがあるのかもしれません。
狭くて細い路地裏を抜けた先に広い表通りがあるのなら、そうしたこだわりがあなたの人生に大きな変化を与える可能性が。ただし狭すぎて通ることすら難しい路地裏だったなら、そのこだわりは早めに捨てた方が先々のためになるでしょう。
小さな路地裏の夢
距離の短い、すぐそこに出口が見えているような小さな路地裏の夢は、幸運に恵まれるサイン。ものごとが順調に進む時期ですので、夢や目標の達成に一気に近付くチャンスと言えるでしょう。
小さな路地裏がきれいであるほど、より大きな幸運に恵まれることを夢占いは示しています。
薄暗い路地裏の夢
薄暗くて陰気な雰囲気の路地裏の夢が印象的だったなら、運気が低下していることを表しますので注意が必要です。自分に自信が持てないことが原因の一つである様子。
自信をつけるには地道な努力や成功体験が必要になるため、運気の回復には時間がかかるかもしれません。
明るい路地裏の夢
路地裏だけど明るくて清潔な印象だった場合、夢占いでは運気の好転を暗示。
今はつらく厳しい状況かもしれませんが今後は事態が好転し、ものごとが順調に進むようになるでしょう。
枝分かれした路地裏の夢
路地裏が一本道ではなく枝分かれしていたなら、ちょっとした選択をしなくてはならない状況に直面するかもしれません。迷いなく進むべき方向を決めていたなら、あなたの中で目標はハッキリしているサイン。
どちらに進むか迷っていたなら、夢や目標をかなえるために多少なりとも苦労をすることになりそうです。ただし結果に大きな違いはないことを夢占いは示しています。
階段状の路地裏の夢
なだらかな道ではなく、進む先が上り階段になっている路地裏が印象的な夢は、夢や目標をかなえるには多少の苦労は必要になるものの、あなたの努力次第で乗り越えて行けることを暗示。
ただし、路地裏の進む先がかなり長い上り階段だった場合、現在進もうとしている方針がかなり遠回りになっている可能性が。もっと別のラクで早い方法を探してみるのも良いかもしれません。
進む先が下り階段になっている路地裏だったなら、健康運の低下を表していますので注意が必要です。心身の疲れから体調を崩さないように気を付けてくださいね。
路地裏が行き止まりになっている夢
路地裏の進む先がすべて表通りにつながっているとは限りません。もしかしたらある家の玄関口にたどり着いて、そこで行き止まりという可能性も。そんな風に路地裏が行き止まりになっている夢は、ちょっとしたこだわりが原因で、ものごとがうまく行かなくなる、行き詰まってしまうことを暗示。
そのこだわりはあなたにとって捨てがたいものかもしれませんが、余計な時間や周囲に迷惑をかけてまで続けるべきことでしょうか?
路地裏で行き止まりになる夢を何度も見るようなら、本格的に仕事のやり方、取り組み方などを変える必要がありそうです。こだわりは持ちつつも、他人に迷惑をかけることのないようにしてください。
路地裏が工事中の夢
わざわざ入った路地裏が工事中だった場合、運気の低下を暗示。なんらかの理由で時間や労力を無駄にしてしまう可能性が高まっていますので注意が必要です。
気力や体力を想定以上に浪費してしまうことで、本来の目的が達成できなくなるかもしれません。
