
時間に追われるうさぎ、笑うチェシャ猫、奇抜な帽子屋など、奇妙なキャラクターがたくさん登場する不思議の国のアリス。主人公のアリスは体の大きさが変わったり理不尽に振り回されたりしながら、自分自身を見つめ直して行きます。
不思議の国のアリスの名言から、答えを急がなくていい生き方を感じてみませんか。迷いや違和感を否定せず、そのままの自分で進んでいいと教えてくれる、不思議でやさしい言葉集です。
目次
不思議の国のアリスの名言①
この世で不思議に思うことはいろいろあるかもしれませんが、たとえばゾンビがゾロゾロ歩いていたり、槍や炎が空から降って来る状況と考えたなら、ウサギが服を着て時計を持っているくらい、大したことではないかもしれません。
常識的に考えればおかしなことかもしれませんが、目の前で起きていることなら、なんで?どうして!?と悩むより慣れて適応した方がずっとラク。意外と非日常の扉を開くのは、そうした瞬間なのかもしれません。
不思議の国のアリスの名言②
目の前の道がどこに通じているかわからないと、不安に感じるかもしれません。でも進んだ先が行き止まりなら引き返して別の道を行けばいいことですし、運よくどこかにたどりついたなら、そこでやるべきこと、できることを探せばいいでしょう。
『こうしなくちゃ』というルートを決めず自由に進んだ先で、自分の可能性を試してみてはどうでしょうか。
不思議の国のアリスの名言③
好奇心は勉強のきっかけになったり、自分が好きなことを見つけるためにも必要なものです。でもほどほどにしておかないと、トラブルの原因にもなりますので要注意。
自分に直接関わることはともかく、他人のことや人の不幸などを興味半分で楽しむようなことがないように、気を付けた方が良いでしょう。
不思議の国のアリスの名言④
昨日経験したことは自分の糧となり、ほんの少しであっても成長した自分になります。まったく同じように見えても、昨日と今日の自分はまったく同じ、とは言えないでしょう。
ならば今日より明日、明日も明後日も、ひとつとして同じ自分は存在しません。常に成長している、あるいは新しく生まれ変わりながら日々を過ごしていると言えるでしょう。
そう考えれば、代わり映えのしない退屈な毎日も、ほんの少し楽しく感じられるかもしれませんね。
不思議の国のアリスの名言⑤
自分が進むべき道は自分で選ぶ。それは夢であっても現実であっても、そうであるべきです。誰かに道を示してもらうことはあったとしても、最終的にその道を進むかどうかを決めるのは自分。ときには示されたものとはまったく別の道を選ぶことだってあるでしょう。
そしてその道を進んだ結果として、必ず望んだような人生になるとは限りません。しかし自分で悩み、選んだ結果であるならば悔やむことはないはず。失敗したとしてもそれは人生の糧として、また新たな道を進むための一歩へとつなげてくださいね。
不思議の国のアリスの名言⑥
思うように行かないから、想定外の事態に直面したからといって、泣いているだけでは事態は良くなることはありません。現状を変えるためにどうするべきか、自分で考えて行動しないと、いつまでもそのままです。
泣く気力があるなら顔を上げて、一歩でも前へと踏み出しましょう。そして自分を取り巻く不条理を、力強く振り払ってくださいね。
不思議の国のアリスの名言⑦
最終的な目的地が決まっているなら、どんなルートを選ぶかは自分次第。簡単にたどり着いた上で後から苦労をするか、時間をかけてたどり着いた後でラクをするか。達成感や安全策を優先するか、結果のみを優先するかにもよるでしょう。
でもどちらのルートを選ぶにしても、自分自身が決めたことなら、納得はできるはず。失敗してもつまずいても、悔いはしないよう、歩む道を決めて行ってくださいね。
不思議の国のアリスの名言⑧
言葉にしてしまったことは、なかったことにはできません。うまく行くかもしれないこと、誰かの疑いを決定づけるものなどに対して自分が物申してしまったら、後には引けなくなります。
決定的な根拠があるなら別ですが、思い込みや楽観による憶測の可能性があるなら、余計なトラブルを起こさないためにも言葉を飲み込み、胸に秘めておいた方が良いでしょう。
不思議の国のアリスの名言⑨
自分の人生は自分自身のもの。楽しいと思えるのも、やる気を出すのも自分のためであって、親や誰かを喜ばせるためにしたことは、つまずいてしまったなら立ち上がるのが困難になります。
失敗しても、それが自分で決めたことなら、学びとして次に活(い)かせば良いだけのこと。誰かを失望させた、ガッカリさせたという思いは、二の次でいいのです。胸を張って自分自身の選んだ人生を歩んで行ってくださいね。
不思議の国のアリスの名言⑩
なにかの才能に優れた人というのは、ちょっと変わった部分がある人も。大勢の中で比べたならそれは『変な人』に見えるかもしれませんが、そうした評価は才能によって帳消しにできるかもしれません。むしろ才にあふれていることの対価として捉えられる可能性も。
人と違うことを後ろ向きに考えず、得意なこと、好きな部分を伸ばして行くことで、イヤなことをカバーしてしまいましょう。
まとめ
人はみんな違う個性の持ち主であって、たとえ双子であったとしてもまったく同じ人など存在しません。みんなといっしょでなくてもいい、違っていて当たり前。
そう考えれば、世界に息苦しさを感じていたとしても、少し気がラクになるかもしれません。不思議だと思うことから興味を持ち、そこからいろんな道や可能性を見つけて行ってくださいね。



