友達との関係で円満な人間関係を築いていくことができる相性が良い人がいます。お互いにとってベストの関係だと居心地がいいですよね。
逆に価値観も異なり一緒にいると、無理してしまい疲れてしまう相性もあります。誰しも一緒にいると苦痛に感じてしまう相手より、長時間一緒に過ごして楽しい人といたいでしょう。
相性が悪いことを知った上で付き合うと、少しは相手のことを理解できるかもしれません。どんな相性が悪いのか?血液型ランキングでご紹介しますね。
【1位】A型×B型
A型は、真面目で几帳面なところがあり、責任感も強くどんなことも弱音を吐くことなくコツコツと努力していくタイプです。心配性なところがあり、羽目を外すことはありません。
B型は、楽天的でマイペースなタイプ。常識やルールなどあまり気にしないタイプで、自由奔放なところがありますよ。A型とB型は正反対のような性格。価値観が異なるので一緒にいても理解できないことも多くでてくるでしょう。
A型は何事もよく考えて計画的に行動していくタイプですが、B型は基本物事を深く考えないタイプなので、とてもいい加減に思えてイライラとしてしまいますよ。B型はノリもよくその時の気分で楽しみたいと思っていますが、A型は堅苦しいところがあり、融通が利かないところがあるので、一緒にいるとストレスを感じてしまいます。
お互いに無理して合わせたり、どちらかというと相手のネガティブなところを意識してしまいがちで良くない相性ですね。
【2位】A型×AB型
堅実で保守的なところがあるA型。積極性に乏しく、とても用心深いところがありますよ。常識にとらわれすぎてチャレンジできないことも。
AB型は、好奇心旺盛なタイプで、積極的に行動を起こしていきます。自由な発想を持っており、ルールや常識に縛られることを好みませんよ。
A型は他人の評価に対して敏感になり一目を気にするタイプですが、AB型は人のことをまったく気にしません。例えば約束をしていてもドタキャンすることもありますが、A型は約束をきちんと守るタイプなので、AB型に振り回されてしまう傾向が。
AB型の気まぐれな行動が理解できません。またAB型は人との距離感をとって付き合うタイプなのであまり口出しされることは好みませんが、A型が細かいことに口出ししてくると距離を置きたくなってしまいますよ。真面目で融通がきかないA型にうんざりしてしまうことも。A型×AB型の相性もあまり良くありませんね。
【3位】O型×AB型
O型は行動してから考えるタイプであまり細かいことは気にしないタイプ。心が広く何事も大らかで、ポジティブシンキング。人とワイワイと楽しむことが大好きですよ。
AB型は、人付き合いが苦手で、思ったことを伝えることや自己表現が苦手。気まぐれなところがあり考え方はコロコロ変化するも、周りの人のことを冷静に分析しているところがありますよ。
O型はリーダーシップを取るタイプで支配的になることがありますが、AB型は人から指図されることは好まない性格で嫌悪感を抱いてしまいますよ。クールなAB型は、情熱的過ぎるO型についていけません。
O型は裏表がなくざっくばらんな感じで誰とでもコミュニケーションをとっていくタイプですが、AB型があまり本音を言うことがないので、つまらなく感じます。みんなでワイワイとするのが楽しいO型に対して、AB型は一人の時間を大切にしたい傾向が強く、居心地がいい状態が異なります。お互いにこだわるポイントや考え方が異なるので、相性はあまり良くありませんね。
【4位】B型×B型
B型は好き嫌いがハッキリしていて、気分で行動するタイプ。集団行動が苦手で協調性がないところありますよ。B型同士は似たもの同士なので、どちらもマイペースにお互いに好きなことをしている感じで、一緒にショッピングに出かけてももそれぞれが自由に行動してしまいます。
気付けば単独行動となってしまい、気軽なところもありますが、交わっていくにはお互いの歩み寄りが必要になってきますよ。自己主張が強くこだわりが強いところがあり、どちらも譲れない状態になると平行線状態になり関係が悪化してしまいます。
思ったことはストレートに伝えるタイプで感情が表れやすいタイプなので言いたいことを言えるのはいいですが、時にはそれが喧嘩となって激しくなってしまいがち。根に持つタイプではないので、言いたいことを言い合えばサッパリしているところがありますが、度々続くとお互いそっぽを向いてしまうかも。
まとめ
一緒にいて違和感を感じることが多くなると「相性が悪いかも」「波長が合わないかも」と思ってしまうことがありますよね。「相性が悪い」というのは本来の性格や特徴が異なるので価値観が合わずに一緒にいて居心地が悪くなります。
相性の悪い相手といると精神的に振り回されたように感じることがでてくるかもしれませんね。価値観も異なると会話も弾まなくなることもあるかもしれませんが、友達として付き合っていきたい場合は、相手の価値観を尊重しつつ歩み寄っていくことが大切ですね。