血液型を使って4つのタイプに分けると言っても、数多くの人間が存在する中で、当たっていないと感じる人も多く存在します。B型はとくにO型と似ているため間違われやすく、AB型にも親和性が高い血液型ですから、あなたも「B型っぽくない」性格をしている人物なのかもしれません。
今回は、そんなB型の人が陥りやすい、実は…「B型っぽくない」性格とその取扱について解説します。
【B型っぽい性格】トリセツ
- マイペースでのんびり屋
- 機嫌が変わりやすい
- 細かい作業は不得意
- 自分の意見を持っている
- 人に合わせるのが苦手
- 自分だけのこだわりがある
- 我慢することが苦手
B型っぽい性格は、マイペースで気分によって行動や発言が変わりやすいことが特徴です。
B型っぽい性格の人は、人に合わせるよりも自分のペースで行動することが得意で、あまり協調性には恵まれていません。人に媚を売るタイプでもありませんから、素直でサバサバとした人間的な魅力を持っています。
対人関係では自分の意見をしっかりと持っていることもあり、考えが合わない人とは角が立ったり、敵対してしまったりすることも多いでしょう。自分の信念を持っていますから、支持してくれる人も多いでしょう。
B型っぽい性格を上手に取り扱うためには、「マイペースを貫くこと」を意識すると良いですよ。自分らしさをいかに肯定できるかがB型の人が輝くためのポイントですから、マイペースに自分らしく過ごすことがお勧めです。
【B型っぽくない性格】トリセツ
- 神経質で細かい
- 人に合わせるのが得意
- 自分の意見を言わない
- 人を受け入れるのが得意
- 基本的に我慢強い
- いつも機嫌が良い
- 自分を責めやすい
B型っぽくない性格は、神経質で人に合わせられることが特徴です。
B型っぽくない性格の人は、マイペースさが消え、人に合わせる他力本願な傾向を持っています。対人関係では自分の意見を言わなくてはいけない場面でも周囲の反応を気にして言えなかったり、周りの意見に合わせてしまったりするタイプです。
本来のB型は自分の意見を持つことが大切ですが、B型であっても自信を失うと他力本願になってしまいます。さらにネガティブになると、自分を責めてしまうこともあるでしょう。
B型っぽくない性格を上手に取り扱うためには、「自分らしさを持つこと」を意識すると良いでしょう。自分らしく過ごすことで輝くのがB型ですから、自分の本音を抑えて相手に合わせるよりも、自分の考えを大切にすることがお勧めです。
【B型なのに〇型】って言われるのは？
【B型なのにA型】
B型なのにA型と言われることが多い人は、自分の意見よりも人の意見を優先してしまうタイプです。
B型の特徴でもあるマイペースさと真逆の性質を持つA型は、人に合わせることで批判を避けようとする傾向を持っています。自分らしく振る舞って批判されることを恐れてしまうと、例えB型であっても人を恐れるようになり、自分の意見を話すよりも人に合わせる方が得意な人間になります。
元々はB型らしい性格であっても、社会に揉まれる中でA型っぽい性格になってしまったのでしょう。
【B型なのにO型】
B型なのにO型と言われることが多い人は、マイペースでありながらも人を受け入れることが得意なタイプです。
マイペースなB型とおおらかなO型は、比較的似ているところが多い血液型です。一見すると見分けがつかない2つの血液型の人ですから、O型に間違われやすいからと言ってもB型らしい性格を失っているわけではありません。
マイペースさとおおらかさを併せ持っていますから、元々人の意見を受け入れるのが苦手なB型の弱点を克服しているようです。穏やかで人からも好かれやすい人物でしょう。
【B型なのにAB型】
B型なのにAB型と言われることが多い人は、こだわりが強くて自分の考えを譲るのが苦手なタイプです。
AB型っぽいと言われる場合は、B型っぽくない性格の項で上げた要素とはまた別の性格になります。元々B型とAB型は似ている血液型ですから、B型の性格が強くなり過ぎるあまり、AB型のように見られることがあります。
B型らしくない性格をしているのではなく、元々似ている血液型だから間違われてしまうのですね。こだわりが強過ぎるとAB型に間違われますが、意志の強さが魅力的な人物です。
まとめ
B型は、マイペースでのんびりとしている一方で、自分の意見をしっかりと持っているという芯の強さに恵まれています。B型の弱点は人と合わせることが苦手という点ですが、人に合わせるのが得意なA型に性格を寄せることで、弱点を克服できますよ。
