出会いの季節といわれる春。ひな祭りはそんな素敵な季節の節句です。希望あふれる時期のこの行事、あなたはいったいなにを連想するのでしょうか。
今回は、あなたにとってなにが幸せなのかがわかる心理テストをご紹介します。
Q.お雛さまとお内裏さまだけがぽつんと並んでいます。ここに1つだけつけ加えるとしたら、なにがいいですか?
あまり深く考えず、直感で選んでみてくださいね。
- A:屏風
- B:桃の花
- C:ぼんぼり
- D:ひし餅
A:屏風と答えたあなた
屏風と答えたあなたの幸せは、だれもがうらやむステータスを手に入れることです。たとえば仕事で成功すること、出世すること、名声を得ること。たとえ自分のことでなくとも、人気の高いお金持ちの恋人を手に入れるなどもとても幸福を感じるでしょう。
また、どれだけ高いステータスを得たとしても、それが周知されなければ物足りません。ですから、素敵な恋人ができたなら、友人がいそうな店に連れて行くなどして見せびらかすことも。もしかしたら、「すごい」とか「いいなあ」とだれかに言われることで、自分の幸福度もどんどん高まっていくのかもしれませんね。
とはいえ、本当に幸せかどうかを決めるのは自分の心です。自分が求めるものよりも、たくさんの人が認めているもののほうを優先するのはあまりおすすめできませんよ。
B:桃の花と答えたあなた
桃の花と答えたあなたの幸せは、なにもしなくていい時間があることです。自分の部屋でのんびりするのもいいですが、河原で寝転んだり、公園のベンチでぼんやりしたりするのも至福でしょう。とくに、するべきことをすべて済ませて、しなくてはならないものが本当になに1つない状況がお気に入り。
その幸福を手に入れるために、前日まで無理して用事を片付けることもしばしば。もしもその経験がないのなら、ぜひ、次の休日までにするべきことを片付けてみてください。きっとやみつきになりますよ。
ただし、そういった時間を確保するために、大事なチャンスを放棄するのはあまりおすすめできません。ときどきでいいので、より高みにのぼるための試練なども自ら迎えてみてくださいね。
C:ぼんぼりと答えたあなた
ぼんぼりと答えたあなたの幸せは、なにごともなく、平和に一日が終わることです。これが一日でなく、一ヶ月、もしくは季節、一年などでも同じでしょう。要は、「これだけの期間がなにごともなく過ぎた」と実感できれば、それだけで心からの幸せを感じられるのです。
もちろん、その間にはさまざまな問題や障害、失敗などもあったはず。ですが、それらを乗り越えて平穏な現在にたどり着いていること、それが現実なのです。きっと、そんな人生のあり方そのものをありがたいと感じるのでしょうね。そんなあなたの姿勢はとてもすばらしく、素敵です。
それでも、できれば過去よりも、未来のことをもっともっと見つめていけるといいですね。「何事もなく過ぎた、ありがたい」と振り返る間隔が長くなれば、感激もいっそう深くなるはずですよ。
D:ひし餅と答えたあなた
ひし餅と答えたあなたの幸せは、おなかいっぱい食べることです。腹八分目でおいておこうと考えても、気がついたら満腹になるまで食べていることもよくあるでしょう。食事が物足りなければ、おやつの回数も増えるはずです。
また、食べること自体が好きで、幸せなのももちろんですが、食べられるという事実にも安心している様子。いわば、健康であることが幸福の条件の1つになっているのでしょうね。
食べることが好きなので、食わず嫌いはほとんどありません。はじめての料理でも、期待しながら食べてみるようです。また、子どものころ苦手だった食べ物が、大人になってから好物になったケースもあるでしょう。健康でたくさん食べられるのはとてもすばらしいです。ただ、食べ過ぎたがゆえに健康を崩すことだけはないように気をつけてくださいね。
まとめ
自分がなにに幸せを感じるのか……それを知るのはとても大切なことです。ぜひ、自分のことを今よりももっともっと幸せにしてあげましょう。
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