
仕事で褒められたくて、つい空回りしてしまう。親に褒められなかった経験が、大人になってからも忘れられない。……あなたには、そんな経験はありませんか。人間は、どうしても「褒められたい」と思ってしまう生き物。ですが、なぜ私たちは、褒められることに執着してしまうのでしょうか。
この記事では、期待に応え過ぎて自己犠牲になりがちなあなたへ、褒められることに対する執着の背景をスピリチュアルな視点から解説。さらに、本来のあなたらしさを取り戻し、「褒められなくても満たされている」と感じられるようになるヒントをご紹介します。
目次
なぜ私たちは「褒められること」に執着してしまうのか
「褒められたい」「認められたい」という気持ちは、誰しもが持っている自然な感情です。ですが、褒められたいという欲求にあまりにも執着してしまう場合、背景に幼少期のトラウマが隠れている可能性があります。
例えば、幼少期に「いい子でいなければ愛されない」と感じた体験が、潜在意識に残っていることが多くあります。褒められることを求めるのは、人間として自然なこと。決して悪いことではなく、ただ心が満たされようとする働きでしかありません。
褒められたくて頑張りすぎるとどうなる?
誰かに認められたいという気持ちが強くなると、無理をしてでも人の期待に応えようとしてしまうことがあります。ですが、頑張り過ぎると心の状態が悪くなったり、波動が乱れたりすることも。そこで次の項目では、褒められたくて頑張り過ぎたときに陥りやすい問題を解説します。
期待に応える=自己犠牲のクセがつく
誰かの期待に応えることが習慣になると、人間は誰しも自分の本音が分からなくなるもの。その結果、自己犠牲のクセがつき、「相手のために自分のことは後回しにする」「自分の気持ちは無視して相手に尽くす」ようになってしまいます。
外側に意識が向きすぎると波動が乱れる
他人の反応や評価を気にすることは、他人軸で生きるということでもあります。他人軸で生きていると、エネルギーが外に放出されてしまい、波動が乱れるなんてことも。さらに、波動が乱れると心が満たされづらくなるので、「褒められても嬉しくない」と思うことが増えてしまいます。
自分の本音を無視することでエネルギーが疲れやすくなる
自分の本音を無視すると、エネルギーが枯渇し、疲れやすくなるものです。そのため、「本当は休みたい」「やりたくない」といった気持ちに蓋をして頑張り続けると、「理由は分からないけど、なぜかいつも疲れている」という状態に陥ってしまいます。
本来の私に還ると、褒められなくても満たされる
他人の評価に振り回されてばかりいると、本来の自分を見失ってしまいます。ですが、他人を気にせず本来の自分で過ごせるようになると、人に褒められなくても自然と満たされるものです。そこで次の項目では、本来の私に還ったときに得られる変化をご紹介します。
承認されるから幸せになるのではなく本来の幸せ
本来の幸せとは、何でしょう。それは、あなた自身の心の底から浮かんでくるポジティブな感情のことです。一方で、「誰かに褒められたから」と他人を軸に幸せを考えていると、いつまで経っても満たされません。自分が心地良くいられるから幸せであるという視点を持つようにすると、本当の意味で満たされるようになりますよ。
本来の波動は「自然体・自由・喜び」にある
あなたは、誰かに評価されなくても、そこに存在するだけで価値がある存在です。そのことを自覚して自然体で過ごせるようになると、あなた本来の波動を取り戻すことができます。本当の幸せを実感したいなら、誰にも縛られず自由に、自然体で過ごす時間を増やすようにしましょう。
比較ではなく、成長や変化にフォーカスできる
「褒められたい」という気持ちに振り回されているときは、自分と他人をつい比較してしまうもの。ですが、他者と比較したところで、得られるものはありません。人と自分を比較するなら、過去の自分と今の自分を比較するほうが◎。自分の成長や変化にフォーカスすると、自分自身の魂の力にも気がつくことができますよ。
波動を整えるためにできること
どれだけ周囲から褒められても、心が満たされない。そんなときは、外部からの評価に翻弄されて、自分本来の波動が乱れてしまっているのかもしれません。そこで次の項目では、乱れた波動を整えるためにできることを3つ厳選してご紹介します。
「褒められたい」と感じた時に、自分に問いかける
「褒められたい」という欲求に振り回されないようにするためには、褒められたい欲求を自分でコントロールできるようになることが大事。例えば、人に褒められたくて無理をしそうになったら、「私は、本当にそれをやりたい?」「それをしたら私は満たされる?」と自分に問いかけてみてください。そうすることで、他人の期待ではなく、本当の自分の望みを見つけるきっかけができますよ。
自分を褒める言葉を毎日ひとつ口にする習慣
「褒められたい」と思ってしまうときは、自分で自分を否定しているときなのかもしれません。それであれば、毎日自分を褒める言葉を口にしてみると良いでしょう。「ちゃんと朝起きて偉かった」「今日も仕事よく頑張ったね」「育児大変なのにすごいね」などと自分自身を労ってみてください。言霊が作用して、心と魂が浄化されますよ。
“誰にも見られない行動”を丁寧にやってみる
他人軸をやめて自分軸を取り戻したいなら、誰にも見られない行動を丁寧にやってみるのも良いです。誰かに評価されるためではなく、自分自身に満足するために何か行動をすることで、自分軸を取り戻せるでしょう。例えば、コップを丁寧に洗うだけでも、「私は私のために生きている」という感覚を実感できますよ。
まとめ
「褒められたい」……その気持ちは、あなたが誰よりも優しく、いい子であろうとしたから感じる欲求。そう考えると、誠実に生きてきた証なのかもしれません。ですが、もっと楽に満たされた人生を送りたいなら、他人に評価を委ねないほうが◎。「私が私を認めてあげるだけで十分」と思えるようになったとき、波動も人生も整い始めますよ。
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