恋人との間の悩みで、1番判断しづらい事は、別れるべきなのかという悩みかと思います。恋人との関係が上手く行くことはもちろん幸せですが、別れる事でお互いが幸せになるということもあります。
では、恋人と別れるかどうかで悩んだ時に、別れた方がいいと判断するにはどうしたら良いのでしょうか。あなたも悩んでいませんか？今回は、別れるかどうか悩んでいる時に役立つ、チェックポイントについて5つご紹介します。
浮気をされたことがある
恋人と別れるかどうか悩む時に、「浮気」が原因となっていることも多くあります。浮気をされるというのは、嫉妬や悲しみで居ても立っても居られないような、悲しい出来事です。もし、浮気を一度されて、許しているのなら、別れることも視野に入れたほうが良さそうです。
なぜなら、一度の浮気を許してしまうと、平等な関係を築けなくなるからです。浮気を一度された時点で、信頼関係が壊れてしまっているのに、今後も付き合って行くにはかなりのエネルギーを使います。しかも、こちらは浮気をされてしまっているのに、気を使わなければならないことも多いのです。
それを踏まえて、浮気は許さないほうが良い、と言えます。今後、万が一また浮気された
時に悲しむのは、あなたです。彼との関係をもう一度見直し、冷静になる必要がありそうですよ。
喧嘩が絶えない
付き合いが長くなって来て、毎日のように喧嘩をしているという場合も、二人の関係を見直す必要があります。すぐに別れる必要はありませんが、喧嘩ばかりであるがゆえに、付き合っていて楽しくないのなら、考えものです。
恋愛は、幸せであった方が良いですよね。あなたは喧嘩ばかりの恋人といて安心できますか？何度も関係が良くなるように努力したのに、相手と上手くいかないのなら、別れを判断する時の重要な材料になります。
喧嘩ばかりの恋人といて、胸を張って幸せだと言えるのかをもう一度よく考えてみてください。もしかしたら、別れた方がお互いのためとなることもあるかもしれません。
お金に関してだらしない彼
もしも、彼に借金グセがあるのなら、改めてもらいましょう。そして、あなたが貸したり、負担しなくてはいけないことが増えて来ていたら、別れも考えた方が良いです。お金というのは、生活においてとても重要なものです。お金がないと生活が苦しくなってしまいますよね。
お金を綺麗に正しく使えることは、人が生きるために重要なスキルとも言えます。ですから、彼とこれからも一緒にいるにあたり、お金が正しく使える人なのかはしっかり見極める必要があります。
結婚を視野に入れたお付き合いならば、余計に見極めなければなりません。自分の身を守るためにも、彼との付き合いを見直しましょう。そして、見極めたのなら次回は金銭管理のできる相手を選びたいですね。
こちらの言うことに耳を貸してくれない
付き合う中で、お互いの意見を話し合う時に、お互いに歩み寄れるかどうかは大切なポイントです。もし、彼がいつも自分の都合ばかりで物事を考えていたり、思いどおりにしようという様子が感じられるなら、あなたのことをもっと考えてもらえるようにするべきです。
「こちらのことをもっと思いやってほしい。」と伝えているのに、いつも自分勝手な彼なら別れも視野に入れた方がいいかもしれません。お互いを大切に出来る付き合いをすることが恋愛ですから、その事を彼にも分かってもらいましょう。
あなたの人生なのですから、もっと自分を大切にしてくれる人と付き合っていけたら良いですね。
依存し合っている
もしも、お互いをダメにしてしまうような付き合いが続いているのならば、その場合も彼との関係を改める努力が必要です。つまり、依存し合っていないかどうかを見極めるという事です。
仲が良いことと、依存は大きく違います。お互いを思いやれていて、仲が良いのは一番ですが、依存とはお互いをダメにする距離感の事です。例えば、束縛で行動がしづらくなっている、お互いへの義務感で辛くなってしまっているなどです。
この場合は、お互いを苦しくしてしまっていますから、依存と言えますし、これからの付き合いに支障が出ます。これを機に、お互いがいる事で幸せなのかをよく考えてみてください。そして、精神的な自立のために、今自分ができる事は何かを考えるといいです。
もしかしたら、それは別れを選ぶということかもしれません。自分が自立出来るいい関係を相手と築けると良いですね。
まとめ
いかがでしたか？別れについて悩んだ時に、役立つ情報はあったでしょうか。しかし今回の記事は、無理に別れを進めるものではありません。いつも、決断は自分自身です。相手は自分を大切にしてくれる人なのか、よく見極めてください。
これから先も一緒にいることがお互いのためになるのかどうか、それは恋愛をする中でぶつかる壁とも言えます。自分が幸せになるために、よく考えて行動して、これからの幸せをしっかり掴んでくださいね。
