血液型によって性格が異なり、相性の良し悪しがあります。日本人の血液型の割合は、A型40%、O型30%、B型20%、AB型10%といわれていますよ。
それぞれの性格がありますが、相性が悪い血液型同士だと、お互い理解し合えなくうまくいかない傾向があります。カップルの相性で最も悪いものをランキングでご紹介しますね。
【1位】A型×B型
几帳面で真面目なA型は頑固で融通が利かないこともあります。優しく誠実ですが、口うるさいところがあります。B型は裏表がなくマイペースで、自分独自の世界を持っています。好き嫌いもハッキリしていてこだわりが強いところがありますよ。どんなことも楽観的にとらえあっさりしているのに対して、A型が自由過ぎるB型に対してイライラしてしまうでしょう。
ある程度の我慢をするA型ですが、B型は気が乗らなければ行かない!という選択もありなので、気分で行動をすることが理解できません。B型は楽しいことが好きでその時の気分で動いていきますが、A型は真面目過ぎて物足りなく、面白みにかけるかも。
細かいことを気にしてしまい根に持つA型と、物事を引きずることが苦手で切り替えが早いB型なので、二人の間で問題があったとしても捉え方が異なり、温度差があるかもしれませんね。嫌なとこばかりに目が付くようになってしまうと価値観が違い過ぎて上手くいかない相性になってしまいますよ。
【2位】AB型×O型
プライドが高く自分のこだわりが強いAB型。本音を言うことなく、人との距離感を大切にしており、適度な距離感が必要なタイプ。一方O型は大らかで大雑把な性格で、心と心のつながりを求めます。深く考えることなくその場のノリや雰囲気で行動することがあり、それを理解できないのがAB型。
AB型は逆に考え過ぎて発言ができないタイプだからこそ、分かり合えないのかもしれませんね。誰かに干渉されるのを嫌い、あまり詮索されたくないAB型に、O型は何も考えることなく踏み込んでしまうので嫌がられてしまう傾向かありますよ。
O型は寂しがり屋なところがあり、甘えたいタイプなので少し距離を置くAB型を冷たく感じるかもしれませんね。あまりかまって欲しい態度だとAB型がうんざりとしてしまいます。
AB型は人見知り傾向があり、心を開くのに時間がかかりますが、裏表がなくフレンドリーに気軽に誰とでも話すO型とはタイプが正反対。クールなAB型と情熱的なO型でタイプも異なり、価値観が異なるために相性は良くありませんね。
【3位】B型×AB型
好奇心旺盛で思いたったらすぐ行動に移し、喜怒哀楽の表現も激しいB型。自己主張もしっかりとし、人と打ち解けるのが早いタイプです。一方のAB型は、自分のことを話すのが苦手で、人と打ち解けるのには時間がかかります。
冷静沈着でいつもクールなAB型と、白黒はっきりとして感情が豊かなB型は性格が異なります。共通しているのはマイペースなところですが、どちらも相手に合わせることが苦手。独自の世界観があり、邪魔されるのが苦手なので、程よい距離感でいることができますが、お互いに別なところに関心が強くなると交わることがなくなってしまいます。
干渉しなさ過ぎて自然消滅してしまうかも。AB型は感情をあまり表現することがないので何を考えているのか分かりづらく、B型にとっては物足りなさを感じてしまうでしょう。AB型は愛情表現もあまりしないので、B型は不安になるかもしれませんね。
【4位】B型×B型
B型は気分屋でマイペース。好き嫌いがはっきりし、興味があることとないことでは極端に反応が違ってくるタイプ。楽観的でいつも明るく同じ血液型なので一見分かり合えそうな感じですが、似ているからこそぶつかることもあります。
同じ感覚でノリが良くサッパリとしていますが、協調性があまりないのでお互いに相手に合わすことをしません。また自己主張が強いもの同士なので、お互いの意見が合うときには一緒に寄り添うことができますが、意見が異なると激しくぶつかり合うのも特徴ですよ。
どんなときも自分の感情に正直で感情表現をストレートにするために分かりやすい反面、ぶつかるとどちらも譲りません。言いたいことを言い合える面ではストレスが溜まらない相性ですが、くだらない些細な事で喧嘩をしてしまいがち。
似ているからこそ相性が良いときはとても合うのですが、個性が強く衝突すると激しい喧嘩になり、頻繁に続くと疲れてしまいます。こだわりが強くなりどちらも譲れなくなってしまうと要注意の関係ですよ。自分の好きなことを各自やって距離感を保っているといいかもしれませんね。
まとめ
性格が正反対なのは最初は魅力を感じるきっかけのこともありますが、一緒にいることで考え方や価値観が異なると相手のことを理解できないことがあります。
お互いに歩みより、相手を尊重することができると関係性を続けていくことができますが、譲れないと一方が我慢をし過ぎることになってしまいます。また人との距離感が異なると、一緒にいると違和感を感じてしまうでしょう。自然体でいられる相性の相手といられるのが一番ですね。
