あなたは、自分のことを思い込みが激しいタイプだと思いますか。それとも、客観的でクールなタイプでしょうか。
思い込みが激しいと言っても、笑えるライトなタイプから、被害妄想が強いへヴィーなタイプがいますよね。なぜ、人は思い込んでしまうのでしょうか。思い込みのベースには、本人も気づいていない隠れた理由があるのかもしれません。
診断テストは、潜在意識を探るのに適したツールです。診断テストで、あなたの思い込み度を探ってみましょう。
想像してください。
あなたは夢の中で、押入れの中を整理しています。すると、忘れたいと思っていた過去を連想するものが出てきました。もう、捨てたと思っていたのに……。あなたは、どんな方法でそれを手放したと思いますか。
あまり深く考えず、直感で選んでみてくださいね。
A:土の中に埋める
B:海に流す
C:火をつけて燃やす
D:形がなくなるまで壊す
A:土の中に埋めると答えたあなた
Aと答えたあなたの思い込みの激しさ度は、「50%」です。
あなたは、「臭いものには蓋をする」タイプなのかもしれません。見たくないものは、自分の目の触れないところに隠してしまいたいのです。まるで、土の中に奥深く埋めてしまうように。
そんなあなたは、嫌悪感や拒否反応を示す事柄に対しては、思い込みが激しくなります。早く目をそらしてしまいたいので、向かい合おうとしないのです。ある意味では、あなたの行動は正解なのかもしれません。知りすぎてしまうことで、ストレスが溜まることってありますよね。「見たくない」「知りたくない」ことを、あえて知る必要はないのです。
普段は、あなたは思い込みが激しい方ではないでしょう。状況によっては、思い込みが激しくなるというのがあなたの真の姿なのかもしれません。
B:海に流すと答えたあなた
Bと答えたあなたの思い込みの激しさ度は、「25%」です。
あなたは、どんなこともありのままに受け取るのでしょう。そこに思い込みが入り込む隙がありません。何でも自然に任せて受け流すあなたは、思い込みが激しさとは程遠い性格の持ち主のようです。クールで、客観的。他人にも自分にも、適切な距離を置くことができるのです。
思い込みの激しい人が近くにいても、イラっとしません。思い込みが強いタイプにも、親切に接します。根気よく訂正して教えてあげることもあるでしょう。
思い込みの強い人とは、大抵人の話を聞いていないもの。なので、教えても教えても思い込みを訂正しない、ということもあるかもしれません。それでも、あなたは諦めないのです。ある意味、強い精神力を持っているとも言えそう。思い込みの激しいタイプは、非常に手強いことが多いからです。頑固一徹、自分の考えをテコでも曲げない。それでも、あなたは決して見捨てたりはしないのです。
思い込みの激しいタイプから見たら、あなたは菩薩のような人でしょう。
C:火をつけて燃やすと答えたあなた
Cと答えたあなたの思い込みの激しさ度は、「100%」です。
あなたはどうやら、かなり極端な性格のようです。気分がノっているときは馬車馬並みに動き回り、ノらない時は石のように動きません。
そして、一度思い込んだら、決して考えを変えることがないのです。自分の直感が全てで、人の意見をあまり聞かないところがあります。なので、思い込みの激しさにかけては天下一品。自分の思い込みの激しさを、誇りに思っても良いレベルです!
あなたは時に、面白い思い違いをしたりします。一度思い込んだら、人に確認したり、調べ直したりをしないので、思い込みが訂正される機会がないのです。あなたの思い違いは、時に周囲に伝説として語り継がれる破壊力を持つでしょう。
ある意味、あなたの思い込みの激しさは立派な特技です。
D:形がなくなるまで壊すと答えたあなた
Dと答えたあなたの思い込みの激しさ度は、「75%」です。
あなたは、自分のことは自分で決めなければ気が済まないタイプ。他人の意見を聞いているようで、まったく聞いていません(笑)聞いているフリが上手いのは、他人のアドバイスが面倒臭いから。聞き流すには、聞いているフリが一番と知っているのです。
他人の意見をもはや必要としていないあなたは、思い込みの激しさレベルも相当なもの。思い込みが「強い・弱い」のレベルを超えています。ある意味、破壊力のある思い込みの激しさ。もしも「思い込み選手権」なるものがあったら、あなたは間違いなくチャンピオンに手が届くでしょう。
突進型の思い込み猛者。これが、あなたを表す的確な言葉と言えそうです。
そんな称号、いらない? いえ、貰っておいてください!(笑)
まとめ
いかがでしたか。
主観的な視点も、客観的な視点も、どちらも人生において必要なものですよね。バランス良く、両方の視点を養うことが大切なのかもしれません。
とは言っても、思い込みは自分でコントロールできないもの。思い込みが強いタイプの方も、そうでない方も、ここは開き直って自分を受け入れちゃいましょう!
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