好きなものはとことん追求したい! これだったら、いつまでも飽きずにいられる! そんなものってだれにでもありますよね。でも、中には、自分の中にあるそんな気持ちにまだまだ気づいていない人もいるかもしれません。
今回は、選んだものであなたがどんなタイプのオタクなのかがわかる心理テストをご紹介します。
Q.あなたは新人アイドルを任されたマネージャーです。売り出し方は好きにしていいと言われました。さて、まずなにをしますか?
あまり深く考えず、直感で選んでみてくださいね。
- A:外見を整える
- B:プロデューサーなどに紹介して歩く
- C:キャラを作り込む
- D:歌や演技などの実力をつける
A:外見を整えると答えたあなた
外見を整えると答えたあなたは、知識を蓄えるタイプのオタクです。好きになったもののことは、だれよりも詳しくなければ気がすみません。それに触れているうちに自然と身につく知識だけでは満足しないので、資料や関連するものはどんどん集めていきます。たとえそれが、普通にその好きなものを楽しむ上でまったく関係ない知識だったとしても気にしません。むしろ、普通に楽しむ上では必要のない知識なのであれば、そのほうがうれしいくらいでしょう。
なぜなら、ほかの人は知らない可能性が高いのです。とはいえ、その知識をひけらかしてマウントを取りたいというわけではないでしょう。単純に、自分が一番詳しいという事実がほしいだけなのです。もちろん、なにかを聞かれて答えられないなんてプライドが許せません。
B:プロデューサーなどに紹介して歩くと答えたあなた
プロデューサーなどに紹介して歩くと答えたあなたは、集めるタイプのオタクです。関連するものやアイテム、グッズなどは完全制覇しなくては気がすみません。場合によっては、同じものを保管用と使用ぶんなど、複数所有することもあるでしょう。数が多く、コンプリートが難しいものであれば、交換やオークションなどを駆使して集めます。大事なのは全部そろえることなので、手段は自力でなくてもかまわないのです。
また、地域限定で関連物が出たときなどは、それに合わせて旅行先を決めることもある様子。むしろ、それを受けて旅行することを決める場合もあるでしょう。自分で、コンプリートしなければ気がすまないことがわかるので、最初からなにかにハマらないように気をつけるということもありそうです。
C:キャラを作り込むと答えたあなた
キャラを作り込むと答えたあなたは、真似するタイプのオタクです。なにかにハマったり、好きになったりすると、自分がそれになりたいという気持ちが高まるのです。一心同体になること、一体化すること、むしろ取って代わることこそが至上の喜び。外見を真似したり、それが人物であれば口調なども似せたり。対象になりたい気持ちが強いので、たとえキャラ的に正反対であったとしても、気になりません。
むしろ、こっちのほうがしっくりくる、これまでの自分のほうが無理をしていたのだと感じることも。そしてもちろん、それに気づかせてくれた対象のことはますます好きになるし、運命だとすら思うでしょう。自分がそれを好きだと知らない相手から「○○に似ているね」といわれるとうれしくてたまりません。
D:歌や演技などの実力をつけると答えたあなた
歌や演技などの実力をつけると答えたあなたは、応援するタイプのオタクです。たとえ世間の評判がどうであれ、人気がどうであれ、自分だけは最後まで味方でファン。だれよりも自分が一番好きだという自信にあふれています。対象は常に正義で正解なので、その動向次第では自分の選択や判断基準に影響が出ることも。
基本的に、自分が応援していることを対象が知っているかどうかは関係ありませんが、なんらかのアクションがあった場合は天にものぼる気持ちになるでしょう。また、このタイプはどれだけ対象にお金をかけられるかが愛情の深さだと感じるところもあるので、ダメだダメだと思いながらも財布の紐が締められないこともありそうです。
まとめ
オタクというのは、情熱のかたまりです。つまり、自分のオタクタイプがわかれば、どうすれば困難を乗り越えられるかもわかるはず。自分はどういう形であれば熱意がわくのか、ぜひ理解しておいて大事な場面で生かしてくださいね。
