開運

梅や梅干しは魔除けや縁起物?!開運にまつわる伝説スピリチュアル

梅,縁起物
「梅の木を鬼門に植えると魔除けになる」「梅の木を敷地に植えると災難除けになる」など、梅には魔除け効果があると伝えられています。梅の花言葉は、「上品」「高潔」「忍耐」「忠実」という意味があります。甘く優しい梅の花の香りは、多幸感をもたらしてくれます。梅や梅干しなどについての開運にまつわる伝説スピリチュアルをご紹介します。







梅の魔除け・縁起のご利益

梅の花には魔除け効果があると言われています。裏鬼門である南西には「梅の木」を植えて、鬼門封じをすることがあります。古来より、災難消除、邪気封印にご利益があると言われており、縁起のよい花とされていました。

【梅干し】

梅干しは「シワが寄るまで元気に過ごせますように」と長寿祈願の縁起物と言われています。昔から梅干しは、たくさんの栄養成分や有機酸が含まれていることから「1日1粒で医者いらず」と言われています。疲労回復や生活習慣病予防、骨粗鬆症の予防、抗酸化作用など幅広い健康効果があります。

昔から梅干の塩分には防腐、強力な殺菌力があるのでお弁当に入れておくと腐りにくく、食中毒の予防として用いられています。梅干しは塩分が多く含まれるため摂り過ぎには注意ですが、1日1粒を目安に摂るとよいでしょう。

【梅の種】

梅の種の中に「仁」と呼ばれる実があり、別名「天神様」と呼ばれています。青梅の仁にはアミグダリンという青酸配糖体成分が含まれており、種の中身「仁」を食べると中毒を起こすことがあります。梅は熟したり梅干しや梅酒として漬け込むと、毒の心配はなくなります。

梅にまつわる神様

梅にまつわる神様について見ていきましょう。

天神様

「梅干しの種の中には天神様がいるから食べるとダメ」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?天神様とは、菅原道真公のことです。菅原道真公は梅が大好きだということで知られていますが、死後に神様として祭られたことが合わさって、梅干しの種の中「仁」に天神様がいると信じられるようになりました。菅原道真公は、福岡県太宰府市にある太宰府天満宮などにお祀りされています。

【太宰府天満宮】

太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)は、天神様(菅原道真公)をお祀りする神社です。天神さまを祀る全国12000社の総本宮になります。菅原道真公が梅を愛したことから、太宰府天満宮の境内には梅の木が200種6000本あります。梅は災厄を払い、福を招くと言われています。

梅の種の中に天神様が宿るという言い伝えから、梅実守というお守りが拝受されています。天神様が宿ると言い伝えられている梅の種を納める「梅干の種納め所」があります。

【所在地】〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4丁目7番1号

【北野天満宮】

北野天満宮は菅原道真公を祀り、梅の名所として知られています。50種約1500本の梅が植えられています。約900年の歴史がある梅花祭(ばいかさい)は、御祭神である菅原道真公の祥月命日にあたる2月25日に毎年行われています。多くの参拝者で賑わいます。

【所在地】〒602-8386 京都市上京区馬喰町

【防府天満宮】

防府天満宮は日本で最初に創建された天神様です。梅は天神様のシンボルでもあり、防府天満宮の境内には、約16種類1100本の梅の木があります。

【所在地】〒747-0029 山口県防府市松崎町14-1

梅にまつわる言い伝え

梅にまつわる言い伝えは数多くあり、昔から人から人へと口伝で伝えられてきています。いくつかをご紹介します。

「梅を腐らせると不幸が起こる」

「梅を腐らせると不幸が起こる」「梅干しにカビがつくと身内に不幸が起こる」という言葉があります。医療がそれほど進んでいない時代では、梅干しはとても大切なもので薬の役目をしていました。年に一度梅が傷まないようたくさんの塩で漬け込んでいますが、傷まないはずのものを腐らせてしまうことで不吉として捉えられていました。

昔の梅干しは、江戸時代で塩分30%以上あったと言われています。あり得ないことが起こることは不吉で縁起が悪いとされていました。逆説的な話もあり、「身内に不幸が出るから梅干しが腐る」という説もあります。

「家が火事になっても梅干しを置いて行くな」

「家が火事になっても梅干しを置いて行くな!」という言い伝えがあります。昔は薬のない時代です。梅干しは大事な保存食でもあり、薬膳の働きがあります。疲労回復効果、整腸作用(腸を整える)、夏バテ予防、抗酸化作用、食欲増進や消化促進などの効果があります。

「朝の梅干しは魔よけになる」

梅の花に魔除けや厄払いの効果があると言われ、梅の花の強い香りを鬼は嫌うと信じられていました。「梅の木を鬼門に植えて魔除けにする」ということで、鬼が出入りする鬼門(北東)の方位に梅の木を植えます。そんな梅の実である梅干しを朝の出かける前に食べると、その日の災難を免れると言われていました。健康にもよく、梅干しは血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。

まとめ

梅の花は2月から3月が開花時期となり、ほのかな香りが春の訪れを告げてくれます。学問の神様として名高い菅原道真公を祀る神社には梅の花がたくさんあり、訪れる人の心を癒し、美しい梅を楽しむことができるでしょう。「梅はその日の難のがれ」という言葉もあり、朝に梅干しをひとつ頂くといいかもしれません。

ABOUT ME
Written By 天愛来(ティアラ)
23年以上の経験と知識を活かし『カウンセリング&セミナー講師』にて活動中。風水・ヌメロロジー・心理学・ヒプノセラピー・霊気など資格取得。スピリチュアル分野である西洋占星術・アロマテラピー・カラーセラピー・フラワーエッセンス・クリスタルヒーリングで心豊かになれるようにさまざまなアプローチを通して気付き&癒し、知識を提供。

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