
「センニチコウ」は、かわいらしい赤や紫などの花を春から秋にかけて長い間咲かせ、ドライフラワーとしてもよく見かけます。
「センニチコウ」は、日本には江戸時代の初期には渡来していましたが、長く咲く花なので、主に仏花として用いられることが多くなっていました。
では鮮やかな花の色を長く保つことができる「センニチコウ」が持つ、スピリチュアル的な意味やエピソードなどには、どのようなものがあるのでしょうか?
目次
【センニチコウ】にまつわるスピリチュアルなお話
「センニチコウ」にまつわるネパールの伝説
「センニチコウ」は、ネパールの花まつりでは欠かせない花とされています。
それはある言い伝えによるものです。
あるとき弟が死にそうになり、迎えにやってきた閻魔大王に姉が「センニチコウ」の花の首飾りを弟に掛けながら、「どうかこの花が枯れないうちは、私の弟を連れていかないでください」とお願いしたのです。
閻魔大王はそんな姉の願いを聞き入れて帰ってゆきました。
「センニチコウ」はなかなか枯れず、弟はそれから長く生きながらえたということです。
この話からネパールでは、姉妹から兄弟へ花を贈る風習が生まれました。
10月から11月にかけて行われる女神ラクシュミーを祀る『灯火マツディバーリー』では、姉妹が兄弟へ長寿を願って「センニチコウ」の花輪をかけてあげるのです。
「センニチコウ」の花占い
「センニチコウ」は、西洋では「独身者のボタンーBachelor’s Button」と呼ばれています。
男性は「センニチコウ」を胸のポケットに入れて女性に会いに行き、会いに行くまでにこの花が枯れなければ恋は成就し、枯れたら失恋するという占いに使っていました。
【センニチコウ】が誕生花の日
【センニチコウ】が誕生花です。
- 7月19日
- 8月8日
- 8月14日
- 8月20日
- 8月26日
- 8月28日
- 8月29日
- 8月30日
- 9月6日
- 9月8日
- 9月12日
- 9月15日
- 9月22日
- 12月23日
【センニチコウ】を使って運気をアップする方
ここで説明する風水は、「誰でもできるかんたん風水!バグア・チャート風水」
伊庭野れい子著(太玄社)
著者ご本人に解説してもらいます。
(本の解説)
ハワイ在住の風水師クリア・イングレバート氏(『ハワイアン風水』著者)に師事した著者が、バグア・チャートを使った風水を基本からよりわかりやすく、誰でも手軽に自宅で実践できるようにイラスト付きで解説した開運風水本。

風水で運気UP
「センニチコウ」の花の丸い形は、花の周囲のエネルギーを上げてくれる効果があり、またカラフルできれいな色の花が多いことから、風水でもよく用いられます。
成功運UP
赤色の「センニチコウ」を庭や部屋の東側に飾るか、バグア・チャート風水を用いて、お部屋の入口を入った正面の位置に飾ることで、成功運を引き寄せます。
恋愛運UP
ピンク色の「センニチコウ」を西か南西の方角に飾るか、あるいはバグア・チャート風水を用いて、お部屋の入口を入って右手奥に飾ることで、恋愛運を引き寄せます。
浄化運UP
白色の「センニチコウ」を玄関に飾っておくと、エネルギーが浄化され厄除けにもなります。
花言葉【センニチコウ】の意味
「センニチコウ」は、丸いイチゴのような花を咲かせる一年草の植物で、15センチから50センチほどの背丈にまで成長します。
原産地は熱帯アフリカや熱帯アメリカですが、日本には江戸時代初期に渡来し、中期ごろにはすでにドライフラワーとしても使用されていました。
花が咲いている時期が春先から秋までと長く、百日咲き続けると言われている「サルスベリ(百日紅)」よりも長く咲くことから付けられた名前です。
ただし実際にそれぞれの花が咲く時間は1週間程度です。
西洋では「センニチコウ」をドライフラワーにして、クリスマスのリースにしたり、墓地に供えたりし、『永久花』と呼ばれています。
また中国では、女性がかんざしの代わりに「センニチコウ」を挿していたこともあります。
「センニチコウ」のカラフルな花と思われている部分は、実は苞と呼ばれる葉の一種であり、本来の花は苞の中にあるとても小さい部分になります。
「センニチコウ」はガーデニングでも寄せ植えにして人気が高く、またフラワーアレンジメントなどにもよく用いられます。
インドやベトナム、インドネシアでは「センニチコウ」の若芽を料理に使ったり、中国では咳止めにも用いられています。
また西アフリカでは、おまじないの儀式に「センニチコウ」を用いています。
ただプレゼントにするときは、仏花のイメージが強いこともあるので、花言葉をしっかりと添えて贈るようにしましょう。
「センニチコウ」には赤、ピンク、白、紫などの色がありますが、色別の花言葉はありません。
「センニチコウ」の花言葉①
- 不死
- 永遠の恋
- 変わらぬ愛
これらの花言葉は、「センニチコウ」の花が長く咲いていることに由来しています。
自分の愛を相手に告げたいときには、「センニチコウ」にこの花言葉を添えて贈ると、とても喜ばれることでしょう。
「センニチコウ」の花言葉②
- 不朽
- 色あせぬ恋
これらの花言葉は、「センニチコウ」の花が枯れても、色があせないことから付けられています。
この花言葉を添えて、自分の気持ちが変わらないということを相手に伝えるとよいでしょう。
花言葉【センニチコウ】の基本情報
| 科 属 | ヒユ科 センニチコウ属 |
| 原産地 | 熱帯アメリカ・熱帯アフリカ |
| 品種 | 約113種 |
| 開花時期 | 5月~11月 |
| 英語和名 | ・ Globe amaranth(グローブ・アマランス)、Bachelor’s Button(バッチェラーズ・ボタン) ・センニチコウ(千日紅)、センニチクサ(千日草)、センニチボウズ(千日坊主)、ダルマソウ(達磨草)、テマリバナ(手毬花) |
まとめ
「センニチコウ」は丸くてカラフルな花を咲かせている時期が長いことから名前が付けられています。また色があせないこともあり、花言葉にもこれらのポジティブな内容のものが用いられています。仏花にも用いられていますが、プレゼントに使うときは素敵な花言葉を添えて贈るようにしましょう。



