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手つかずの自然が美しい街!アルゼンチンの世界遺産5つ

アルゼンチン,世界遺産

アルゼンチンといえば手つかずの自然や雄大な山々に圧倒されるイメージの街です。

世界的な氷河地帯でもあるので日本では見られない景色にも出会えることでしょう。そんなアルゼンチンにはまさに、自然の宝庫と言ったような世界遺産があります。アルゼンチンの厳しい自然や珍しい動物はまさに世界遺産ならではの光景です。

都会から離れてアルゼンチンへ世界遺産の旅に出かけてみませんか?

ペリト・モレノ氷河

南米大陸にあるアルゼンチン・パタゴニアにある世界遺産です。

スペイン語で「氷河」を意味するロス・グラシアレス国立公園は47もの氷河群を擁する、南極大陸、グリーンランドに次いで世界で3番目の面積を持つ氷河地帯です。太平洋の湿気を含んだ風がアンデスの山々にぶつかり、大量の雪を降らせ、積もった雪が圧力で氷結し氷河を形成しています。

冬の最低気温が比較的高いため氷が溶けやすく再氷結を繰り返しながら、はやい速度で移動することで知られるロス・グラシアレスの氷河群ですが、中でもアルヘンティーノ湖に流れ込むペリト・モレノ氷河は中央部で1日に2キロも移動します。その様子から「生きている氷河」と呼ばれるとても活発な氷河で、まさにアルゼンチンの世界遺産にふさわしいですね。

ペリト・モレノ氷河の氷は、気泡が少なく透明度が高いため青い光だけを反射します。氷河トレッキングやクルーズで間近に見ると神秘的なブルーの輝きを放っているのが分かります。12月から3月の夏場は氷河が崩落する瞬間に立ち会える可能性もあります。アルゼンチンの自然が生み出した驚きの世界遺産です。

バルデス半島

アルゼンチンのブエノスアイレスから南へ約1300キロに位置する奈良県くらいの大きさの半島が世界遺産に登録されています。

動物保護区に指定されているので、自然環境が保全されている場所でもあります。バルデス半島のおすすめは、ペンギンとクジラの両方を観察できる9月下旬から11月いっぱいの時期です。世界遺産であるバルデス半島には、様々な動物が生息しているので間近に観察することができます。特にミナミゾウアザラシ、オタリア、マゼランペンギン、ミナミセミクジラ、トニーナス、シャチなど、海の生き物が人気です。

更にトレレウの町から南へ120kmほど行ったところに位置するプンタトンボでは、南米最大級のマゼランペンギンの営巣地があります。ビックリするくらい多くのマゼランペンギンに出会うことができるんです。

また、動物だけでなく果てしない広さを誇る乾燥地帯・パタゴニアステップの自然環境も一見の価値ありです。アルゼンチンならではの自然を満喫できることでしょう。動物と自然が大好きであればおすすめしたい世界遺産です。

コルドバのイエズス会管区とエスタンシアス

アルゼンチンの首都ブエノス・アイレスに次ぐ第二の都市コルドバに残る世界遺産です。

現在でも17世紀から18世紀のコロニアルな町並みが残されています。17世紀に入るとイエズス会の中心地として繁栄し、1613年にはアルゼンチン初の大学も誕生しました。その後も学校や教会などが建設されて郊外では6つの農場が運営されていました。

1767年にスペイン王カルロス3世が、イエズス会に植民地からの退去を命じたので農場や宗教施設は放棄されてしまいました。そんな歴史を持つ場所ですが、現在残されたイエズス会の宗教施設や農場を世界遺産として大切に保護しています。アルゼンチンのコルドバで市内観光をするのであれば、その中心はサン・マルティン広場になります。広場に面した観光案内所、カテドラル(大聖堂)、カルビドが建っています。

また夜には美しくライトアップされるのも見ものです。カテドラルの隣に建つカルビドも内部が歴史博物館として公開されています。中庭ではコンサートなどのイベントも楽しめますよ。バロック様式の建物を楽しめる美しい世界遺産です。

ケブラーダ・デ・ウマワーカ

アルゼンチンのフフイ州に所在を置いているケブラーダ・デ・ウマワーカは2003年に世界遺産として登録されました。

日本語で「ウマワーカ渓谷」と訳されるこの峡谷のうち世界遺産になっているのは、アルゼンチン北部の「アンデス高地」から「フフイ渓谷」までとなっています。

昔からアルゼンチンの人々の交通面において重要なものであったと考えられているので、渓谷に沿って多数の建造物が残されています。自然の風景の中に人口の建造物が点在して溶け込んだような風景が、世界遺産として評価されているのです。

自然の美しい渓谷の景観は、アンデス高地に住む人々であるコージャの文化が伝わった素晴らしいものです。街のほとんどはレンガで出来ているので、赤茶の泥レンガの家や壁が目立ちます。石畳の街道や街灯なども雰囲気を盛り上げてくれます。しかし渓谷自体は全長が155kmもある迫力の景観です。ダイナミックな自然景観の魅力にとりつかれてしまいそうな世界遺産です。

リオ・ピントゥラスのクエバ・デ・ラス・マノス

アルゼンチン南部のパタゴニア地方リオ・ピントゥラス川の渓谷沿いに位置する世界遺産です。

クエバデラスマノスは日本語で「手の洞窟」と呼ばれています。今から約9300年前から、約1300年前ぐらいまでの間に描かれた、手形をはじめとして多くの壁画が残されている洞窟や半洞窟です。壁画は一度見たら忘れられないような衝撃を受けるほどです。様々なタイプの壁画が残されている中で、やはり印象的なのは顔料を手に吹き付けて描いた手形です。

鉱物などから作られた赤や黄、白、黒、紫などの様々な色の顔料で描かれているそうです。見れば見る程不思議な世界遺産ですね。他にもグアナコやニャンドゥなどの動物や、狩りの様子などを描いたもの、幾何学模様もあります。壁画も素晴らしいのですが、ピントゥラス川が形作る周辺の景観や手つかずのパタゴニアの大地も見ものです。

プーマ、グアナコ、ニャンドゥ、狐、コンドル、鷲、フラメンゴなど珍しい動物にも出会えるので、大人から子供まで楽しめること間違いなしです。アルゼンチンならではの自然を満喫したり、珍しい動物を見たりできる世界遺産です。

まとめ

アルゼンチンの世界遺産はいかがでしたか。

1日に2キロも移動する不思議な氷河地帯や、アルゼンチンならではの珍しい動物を見ることができる場所があり、古き良き文化を残している街並みや不思議な手形の壁画まで、バイタリティに富んだ世界遺産ばかりです。

きっと今までの世界観を変えてしまうような光景に出会えること間違いなしです。是非、足を伸ばしてアルゼンチンの世界遺産を訪れたいものです。

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SPIBRE編集部

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