【風水】クリスマスツリー・リース・飾りで運気UPできる開運方法とは

クリスマス,風水
クリスマスシーズンは街中もイルミネーションで彩られ、ロマンティックな雰囲気に包まれています。自宅でも季節を感じて楽しめるように、クリスマスツリーを飾る人もいるのではないでしょうか。

風水では、デコレーションされたクリスマスツリーを飾ることで運気がアップすると言われています。クリスマスツリー、リースなどで運気アップできる開運方法についてご紹介します。

【風水】クリスマスの基本の意味
【風水】クリスマスツリー置き場所や開運
【風水】クリスマスリース置き場所や開運
【風水】クリスマスの飾りの開運の意味
まとめ

【風水】クリスマスの基本の意味

「クリスマス（Christmas）」は、キリストの生誕祭です。「Chirist」はキリスト、「mas」はミサ（キリスト教の祭礼）を意味します。12月25日がクリスマスになったのは、紀元4・5世紀頃と言われています。クリスマスの前日である「クリスマスイブ」の「イブ」は、英語で夕方を意味する「イブニング（evening）」の古語に当たる「イーブン（even）」のことです。「イーブン（even）」が省略されて「イブ」と言われています。

【風水】クリスマスツリー置き場所や開運

12月は陰の気が強くなる季節です。クリスマスに飾られるクリスマスツリーやキラキラしたイルミネーションは陽の気を放ち、気持ちを明るくしてテンションを上げてくれます。クリスマスツリーは、基本的にどこに飾っても問題ありません。

クリスマスツリーは、五行「木・火・土・金・水」では木の気になります。LEDなどのイルミネーションは火の気になります。木の気と火の気の相性が良い方位は東、南東、南です。お気に入りのオーナメントを飾って、見ていてワクワクするようにしましょう。

【風水】クリスマスリース置き場所や開運

ヨーロッパでは森の精霊を家の中に招き入れるために、ドアにリースを飾る風習があります。ヒイラギのリースは邪悪を遠ざけると言われています。クリスマスリースの円形には「永遠」というメッセージがあり、いつまでも幸せが続きますようにとの願いが込められています。

リースのグリーンは農作物の繁栄、赤い実は太陽の光を表します。また、リボンやベルなどは魔除けとして付けられます。クリスマスリースは玄関のドアに飾られることが多いですが、玄関だけでなくリビングの壁や玄関の壁などに飾ってクリスマスインテリアとして楽しむことができます。

【風水】クリスマスの飾りの開運の意味

クリスマスの飾りにはさまざまなものがあり、クリスマスムードを演出してくれます。クリスマス飾りの開運の意味についてみていきましょう。

松ぼっくり

クリスマスツリーやクリスマスリースに松ぼっくりを飾ることがあります。キリストの母・マリアと婚約者ヨセフが逃げているときに大きなモミの木が招き寄せ、モミの実がついた葉で覆い隠してくれたおかげで2人は助かりました。勇者のモミということでモミの実を飾るようになったのですが、手に入れることが難しいため、同じマツ科の松ぼっくりが使用されました。

天使

天使のオーナメントは、聖母マリアがイエス・キリストを身ごもったときに受胎告知した大天使ガブリエルを象徴しています。

トップスター（ベツレヘムの星）

クリスマスツリーの頂点に飾られている星は、トップスター（ベツレヘムの星）といいます。ベツレヘムはイエス・キリストが生まれた地です。イエス・キリストが誕生したときにベツレヘムの星（希望の星）が輝き、東方の三博士へ知らせたのが由来です。

オーナメントボール

さまざまなカラーのオーナメントボールがありますが、正式名称はクーゲルといいます。旧約聖書の創世記に出てくる、アダムとイブが食べてしまった知恵の木の禁断の果実（りんご）を象徴しています。クリスマスツリーは楽園にある知恵の木をイメージしています。また、丸い形は調和を表します。高めたい運気によってオーナメントボールのカラーを決めるのも良いでしょう。

【恋愛運アップ】ピンク・ホワイト・レッド

【金運アップ】ゴールド・ライム・グリーン

【仕事運アップ】ブルー・グリーン・ゴールド

【対人関係】オレンジ・ターコイズ

【直観力を高める】ライラック・バイオレット・パープル

クリスマスベル

クリスマスの定番であるクリスマスベルは、イエス・キリストの誕生を人々に知らせるために鳴らされたと言われています。クリスマスベルには邪気を祓うための魔除け効果もあります。

靴下

サンタクロースのプレゼントを受け取るための靴下は、サンタクロースのモデルとされている聖ニコラウスの伝説が由来です。司教のニコラウスが、娘を身売りしようとしていた貧しい家族を助けるために、金貨が入った袋を煙突から投げ入れました。その金貨が暖炉のそばに干していた靴下に入り、娘たちは幸せに結婚できました。その伝説が語り継がれて、クリスマスの日にサンタクロースが靴下にプレゼントを入れるようになったと言われています。