第六感は言葉ではなかなか説明のできない研ぎ澄まされた感覚のこと。あなたには備わっていますか？ 直感が鋭いとか、予測が当たりやすいという人には、第六感があるかも！
第六感があると、普通の人より幸運を引き寄せる力があり、いつも強運に守られて幸せでいられるんです。ここでは第六感を鍛える方法をお伝えしますから、幸運体質を目指しましょう！
第六感とは？
第六感は、人間の五感（視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚）とは違う、もう一つの感覚のこと。
五感のように見たり触ったりして得られる感覚ではありません。
「ピンとくる」「何となく」といった言葉ではハッキリと説明のできない心の働きのことです。
この第六感が優れていると、常に自分にとって良い選択ができたり、危険を回避したり、チャンスを掴み取れたりといったことにつながります。
つまり、第六感が備わっていると、幸運を味方につけて自分自身をより素晴らしい人生へと導けるようになるのです。
自分には第六感がない、何をしても悪い方ばかり選んでしまう……という人もいるかもしれません。
だけど大丈夫、第六感は鍛えられるんです！
ぜひ第六感を鍛えて、幸運体質になりましょう。
第六感がある人とない人の違い
そもそも自分には第六感があるのかわからないという人もいるでしょう。
それでは、第六感がある人にはどんな特徴があるのかを見ていきます。
第六感がある人は……
・予測が当たりやすい
・瞬発的な選択や決断ができる
・人の気持ちに敏感
・空気を読める
・リスクを避けられる
・幸せだなと感じられる
・霊の存在を感じられる
一方、ストレスや疲れ、自己否定的思考があると、第六感が失われるようです。
本当は第六感があったとしても、自分を信じられなかったり雑念に囚われたりしてしまい、第六感を自らブロックしてしまうのですね。
だから、自分ではなく、一般論や他人の意見に振り回されてしまいます。
第六感を鍛えるとどうなる？
第六感がない、一時的になくなっているという人でも、第六感を鍛えることで幸運体質になれます。
直感やインスピレーションが鋭くなるばかりでなく、素晴らしいアイデアに恵まれたりまさかと思われるような発想で問題を解決できたりすることも。
人生において、良い選択や決断を重ねていくことができ、人一倍幸せな人生を引き寄せることも可能でしょう。
また、幸せの種に気付きやすくなったり、幸せだなと感じる心が敏感になったりします。
つまり、「いつも幸せ」なんです！
心が研ぎ澄まされていることで、幸せに気付き、実感できるんですね。
これは第六感を働かせる上でとても大切なことなんです。
第六感を鍛える方法
それでは、第六感はどのように鍛えるのかというと、ちょっとした心がけや行動が必要です。
方法はいくつかありますが、何を置いても大事なのは、「自分を信じる心を持つ」ことです。
自分の中に迷いや不安があれば、第六感は濁ります。
第六感を働かせるには、真っ直ぐな心、迷いのない心が必要なのですね。
それでは、第六感を鍛える方法をご紹介しましょう。
瞑想
生活をしていると、どうしてもあれこれ考えて頭の中が雑念や悩み、不安などで満たされてしまいます。
それをリセットし、雑念から解放される時間を作るには、瞑想が最適。
瞑想によって、頭も心も空っぽの状態にすることで、心が敏感になり第六感を働かせやすくなります。
眠る前の数分や1人の空き時間などに、数分でかまいませんから目を閉じて深呼吸してください。
できるだけ静かな環境が良いでしょう。
そして、頭の中からさまざまな感情や考えをスーッと抜き出し、何もない状態を浮かべてみてください。
この際に、好きな香りやヒーリングミュージックを取り入れてみるのもおすすめです。
そちらに意識を集中させれば、余計なことを考えずに済むようになります。
五感を鍛える
人間の基本の感覚である五感を鍛えることで、第六感が高まります。
鍛えなくても正常に機能しているとおっしゃる方もいるでしょう。
だけど、案外人間は意識してその感覚を使っていないものです。
無意識ではなく、意識的に見る、嗅ぐ、聞く、触る、味わうことをしてみてください。
その時に自分はどう感じているか、良い感情か悪い感情かなど、自分自身としっかりと向き合うことが大事。
そうすることで、五感以外の感覚にも意識を向けられるようになります。
自然と触れ合う
自然は心を癒すだけでなく、さまざまな刺激も与えてくれます。
海の音に心を癒されたり、山の空気が美味しかったりなど、心身を心の底からリフレッシュさせてくれ、感覚が敏感になるのです。
人や物事と離れ、ストレスから解放されるひとときを過ごしてみましょう。
直感で動く
何かを決めたり選んだりするとき、人の頭の中にはパッと答えが浮かんでいます。
だけど、いろんな事情や知識などに振り回されたり、自分の感覚を信じられなかったりして、すぐに決断できないことがあります。
自分の感覚を信じることにも、練習が必要です。
失敗してもかまわないから、日頃から即断即決する訓練をしておくと良いでしょう。
遊び感覚で、何かを予測したり直感で選んだりしてみるのもおすすめ。
そうすることで、だんだんと見えないものを感じ取り、信じる力が高まり、第六感が鍛えられるのです。
自分に自信を持つ
自分を肯定してあげることは、第六感を鍛える上でとても重要。
たとえば何かを選んだり決めたりするときに、「前は失敗したから……」「失敗したくないから……」と慎重になる人と、「何となくこっちがいい！」と直感で決める人がいます。
この場合、後者の人の方が第六感を働かせやすい状態です。
自分の直感に頼って生きられる人は、いざという場面でも第六感を働かせやすくなります。
また、自分に自信があると新たな挑戦にも肯定的でしょう。
経験値をどんどんと増やしていけるため、判断材料も増え、直感に自信を持てるようになります。
自信こそ、第六感を発揮する最初の一歩なのです。
心の目で見る
第六感は、自分自身の感覚を深く掘り下げたところにあるもの。
目に見えるものではありませんし、特定の人だけにあるものでもありません。
いわば、実際の目ではなく、心の目で物事を見るようなこと。
あれこれ考えず、心身をリラックスさせ、自分の奥深くにある潜在意識を呼び覚ます感覚を身につけましょう。
まとめ
第六感を鍛えるために大切なのは、自分を認め、受け入れ、自信を持つことが大事！
わかっていてもなかなかできないと思う方もいるでしょうが、自分に自信を持つことにも練習が必要です。
毎日少しの時間でも自分と真剣に向き合うよう心がけてみてくださいね。
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