
スピリチュアルなことを語るとき、よく『波動』という言葉を耳にするかと思います。波動は、人だけでなく植物、物、言葉、家、土地などあらゆるものが持つエネルギーや周波数のことなのです。
波動は目には見えないものなので、すべての人が自分の周りにある波動をキャッチしたり、感じたりするのは難しいのかもしれません。
しかしスピリチュアル的に自分は才能がないなどと思っている人であっても、波動を体験したり感じたりする方法もあるのです。
スピリチュアル的な波動とは?

スピリチュアル的にいう『波動』とは、あらゆる物や人が発するエネルギーの状態のことです。
この世に存在している物は、素粒子でできており、それぞれが固有の周波数を持ち、それが波動として放出されているのです。
スピリチュアルでは、よくエネルギーのひとつとして『気』という言葉を使います。
この気と波動の違いですが、気は生命力や健康状態、心の在り方などを表す言葉です。
一方波動は、空間においてエネルギーが波のように漂うことで、物理的な現象を示します。
しかしスピリチュアルでは、よく気も特定の波動を有しているので、気と波動は連動しているという解釈がなされています。
また波動には、高い波動、低い波動、強い波動、弱い波動、よい波動、悪い波動などのいくつかの種類があり、特に人間はその日や状態によっても違った波動を出しています。
波動が高い人の特徴

よく「あの人の波動は高い」などと言いますが、実際には目に見えない波動であるにもかかわらず、「あの人の波動が高い」と感じるのはなぜでしょうか?
波動が高い人は、精神的に安定しており、いつもポジティブで行動力があり、穏やかで優しいという特徴があります。
また何があってもブレなかったり、いつも運に恵まれている、あるいは笑顔が絶えない人も波動が高い人に多い特徴なのです。
よい波動を持っている人は、いつも自分がこうなりたいとか、目標のビジョンなどを持ち、よい習慣を身につけて、心と体のバランスを取りながら自分の環境を整えているのです。
これらの波動が高い人を観察してみると、よく感謝の言葉を口にしていたり、何かイヤなことを言われても激怒したりせず、温かくその人を包み込むようなオーラを持っているのです。
会っただけでも癒されたり、元気をもらえるような人、心地よさを感じさせてくれる人が波動の高い人なのですが、まさに「生きたパワースポット!」という感じですね。
波動の高い人と一緒にいると、あまりの心地よさに眠くなってしまう人もいるようです。
波動が低い人の特徴

「波動の低い人」と聞くだけで、なんだか元気を失ってしまいそうになりますね。
波動の低い人の特徴は、常に不平不満を並べていたり、悲観的、嫉妬深い、いつもイライラしている、すぐに怒る、批判ばかりする、出費が増えてお金が無くなる…などがあります。
もちろん笑顔も少なく、人に感謝することもめったにないでしょう。
つまりその人がそこにいるだけで、周囲が暗くなってしまうような人が波動の低い人なのです。
病気でもないのに疲れやすい人、無気力な人、なんでも人のせいにする人も波動が低いことの表れです。
ようするに「一緒にいたくない…」、そんな人です。
しかしどうしてもそういう人とかかわらなくてはいけないときは、必要最低限にし、相手の話に共感したりせずに、適当に切り上げましょう。
波動を上げる方法

人間ですから、年中高い波動を保つというのも、なかなか至難の業です。
普段は比較的高い波動を維持していても、ときには落ち込んだり疲れたりすることで、波動が低くなってしまいます。
また現在自分の波動が「低い」と感じた場合は、どうすれば波動を上げることができるのでしょうか?
簡単な方法は、運動をすることです。体を動かすことで、確実にあなたの波動は上がります。
そしてあなたの身の周りの整理整頓や断捨離、掃除をして、自分がいる環境を整えることです。
バランスの取れた食事と質のよい睡眠を取ることも、波動を上げる大切な要素のひとつです。
お風呂やシャワーにゆっくりと入ることも、波動を上げる簡単な方法です。
そして日頃から周囲に感謝の気持ちを伝えることを忘れず、自分がネガティブな思考をしていると気づいた時点で、ポジティブな考え方に切り替えることです。
また波動の高い神社、レストラン、ショップなどに出入りしたり、波動が高そうな人と付き合うのも効果的です。
一度にすっかり波動を上げようとせず、少しずつできることから変えてゆきましょう。
また絶えず怒りや悲しみをため込んだり引きずったりしている人がいますが、これは波動をどんどん下げる連鎖を起こしてしまうので、気持ちを切り替えて浄化してください。
波動が合う、合わない

よく「あの人とは波動(波長)が合う、合わない」と言いますが、実際にはどのような現象でしょうか?
ようするに波動が合う人といると心地よく感じ、会話もはずみ、お互いの波動も上げられるので、一緒にいると楽しく感じるのです。
一方波動が合わない人は、一緒にいると疲れてしまったり、話が合わなかったり、エネルギーを吸い取られているような感じになってしまったり、中には具合が悪くなる人もいます。
なぜこうなるかといえば、もちろん波動の高さが違うから起こっていることではあります。
波動の高さが違うと、それぞれの目標や考え方、人生感も違い、感情の波長もまったく違っているため、まったく別物が一緒にいるという感じになってしまうのです。
こういう波動の合わない人に出会ったら、決して相手を変えようとしてはいけません。
本人が自発的に気づいて変わろうとしない限り、本当に波動が上がるということはないのです。
また波動が低い人には、できれば近づかず、必要最低限の付き合いにしておきましょう。
合わない人といると疲れてしまうだけです。
また自分の波動を上げておくと、自然と波動が低い人は寄ってこないようになります。
まとめ
スピリチュアル的にいう『波動』とは、この世の中のものが持つエネルギーや周波数のことです。それが高いか低いかによって、人間の行動も大きく変わってしまいます。できるだけ波動を高くして、運気も高めるよう日々努力しましょう。



