地雷度診断では、あなたの触れられたくない弱点がわかります。
想像してください。
明日、友達が家にやってきます。あなたはこれから、掃除をするところです。どこから掃除をし始めると思いますか。
あまり深く考えず、直感で選んでみてくださいね。
Ａ：トイレ
Ｂ：玄関
Ｃ：リビング
Ｄ：寝室
Ａ：トイレと答えたあなた
Ａと答えたあなたの地雷ポイントは、「黒歴史」です。
「トイレ」は浄化の場所であることから、”水に流してしまいたいもの”を表しています。
誰にだって、忘れてしまいたい過去があるものです。思い出すだけで、恥ずかしくなるようなことが。失敗を重ねてこそ良い経験にはなるのですが、割り切れないことだってありますよね。
黒歴史を思い出させるようなことが、あなたの地雷ポイント。いつまでも黒歴史をネタにする人などいたら、あなたの怒りはマックスに。そういう相手にはハッキリNOを伝えるか、距離を置くことにしましょう。
嫌なことは、忘れてしまうに限ります。黒歴史は、どんどん上書きして記憶の彼方に消し去ってしまいましょう。
Ｂ：玄関と答えたあなた
Ｂと答えたあなたの地雷ポイントは、「距離感のない人」です。
「玄関」は家の入り口であることから、”人付き合いの最低限の礼儀”を表しています。
あなたは、人との近すぎる距離感が苦手なようです。なので、付かず離れずの程よい距離感を心掛けているのでしょう。だから、自分とはちょっと違った距離感の持ち主にグイグイ来られると、苦手意識を感じてしまうようです。
距離感は人それぞれ違うので、相手にNOを伝えるよりフェードアウトするのが一番かも。カットアウトまでいくと角が立つこともあるので、少しずつ距離を置くのがストレスにならずに済みそうです。
「地雷ポイントを踏まれそうだな」と思ったら、逃げるが勝ちです。あなたが心地良いと感じる距離感で付き合える人だけを、大切にしましょう。
Ｃ：リビングと答えたあなた
Ｃと答えたあなたの地雷ポイントは、「マウンティングする人」です。
「リビング」は日常的に過ごす場所であることから、”自然体の自分”を表しています。
あなたは、配慮の人。気配り上手なのは、観察力が高いからです。相手が考えていることを、雰囲気や会話の行間から読んでしまいます。だからこそ、マウンティングされているのにも気付きやすいのでしょう。
人間関係は、心を映し出す鏡であると言われています。マウンティング傾向の強い人が現れたら、少し立ち止まってみましょう。そこに、大切なヒントが隠されているはずです。
あなた自身はマウンティングするタイプではありませんが、無意識のうちに、自分が自分を誰かと比べてしまってはいるのかもしれません。「誰かと比べて落ち込む必要はない」というメッセージを、人間関係から学んでいると言えるでしょう。
Ｄ：寝室と答えたあなた
Ｄと答えたあなたの地雷ポイントは、「劣等感」です。
「寝室」は体を休める場所であることから、”心のコアな部分”を表しています。
あなたは、劣等感を刺激されるものに敏感なところがあるようです。誰だって、コンプレックスには触れられたくないですよね。厄介なのは、相手に悪気がない場合。何かされたわけではないのに、その人が存在しているだけで自分が否定された気になってしまう場合だってあります。
そんな時は、劣等感と真正面から向き合うと良いかもしれません。具体的には、コンプレックスを感じる相手や出来事を観察するのです。大抵は、そこに羨望が含まれています。「羨ましい」と感じてしまうポイントは、どこなのか。そこに、地雷ポイントを克服する大切なヒントが隠されているはずです。
劣等感と向き合うのは、辛いこともあるでしょう。でも、あなたならできるはず。克服しようとする過程に、大事な何かがありますよ。
まとめ
いかがでしたか。できれば、地雷ポイントは避けて通りたいものですよね。とは言っても、どうしても避けられないことだってあります。
知らないうちに、誰かに地雷ポイントを踏まれることもあるでしょう。自分で自分の地雷を踏んでしまうことだって、ありますよね。
実は、そんな時こそチャンスなのかも。自分がどうしたいかが、見えてくるからです。
地雷ポイントとうまく付き合っていきたいのか。それとも、NOを突きつけるのか……。消し去ってしまいたいのか、真っ向勝負を挑むのか……。
地雷ポイントは、大切な何かに気づかせてくれるものです。弱みを、強みに変えてしまいましょう！
あなたの毎日を、心から応援しています。
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