ストレスって、気づかないうちにたまっているものですよね。ですから、できれば疲れたなって感じる前に、心身ともにゆっくりと休めてあげたいものです。そのためには、どんなところへ行くのがいいのでしょうか。
今回は、元気をもらいたいときにも、心身ともにぐったりと疲れてしまったときにも行きたい、九州の浄化スポットをご紹介します。
Array
目次
【九州】浄化最強パワースポット
【芥屋の大門】（福岡県）
芥屋の大門＜ケヤノオオト＞は、日本三大玄武洞の1つです。全長数10メートルの芥屋の大門は、自然にできた六角柱状石が見事。とても雄大な洞くつです。海の広さと波の音から生み出される自然のエネルギーと、洞くつの安定感から得られるパワーはかなりのもので、心身の疲れやストレスを癒すのはもちろん、精神的に落ち着かないときなどにもおとずれたいスポットとなっています。
【神の島教会】（長崎県）
前の岬に大きな聖母マリア像がたつ、神の島教会。島全体にエネルギーが満ちたパワースポットです。教会なので、後悔や苦しみなどで心身が疲れてしまっている人にとくにオススメの癒しスポットとなっています。もちろん、心身の疲れを癒したり、元気をチャージしたりするのにもオススメ。ぜひ、岬で海を眺めながら、吹いてくる風を全身で浴びてください。気持ちが上がってくるのが感じられますよ。
【下城の大イチョウ】（熊本県）
下城の大イチョウとは、その名の通り大きなイチョウの木です。樹齢1000年以上、幹囲約12m、高さ約25m。このイチョウの下に立っているだけでも、パワーが身体の中に入り込んでくるのを感じられるほどのパワースポットです。それに加えて、そばにある滝からも癒しの波動が出ているので、すでに心身ともにくたくたに疲れてしまったときにもオススメしたいスポットとなっています。
たどり着くまでは川があったり、吊り橋を渡ったりと、水と触れ合える機会がたくさん。ちなみにこの大イチョウのそびえる地には、久住山の中岳からの龍脈が入っています。
【佐田京石】（大分県）
佐田京石＜サダキョウイシ＞とは、米神山の登山口にある巨石群です。日本で最大級のストーンサークルで、そばにいるだけで流れ込んでくるエネルギーを感じられるほど。心身が落ち込んでいても、そこにいるといつの間にか気力にあふれているということも。
おとずれるたびに感じられるエネルギーが変わるので、心穏やかになるときと、意欲的になるときがありますが、心身が浄化されるのはいつ行っても同じです。佐田京石にはとてつもないパワーが潜んでいるので、とくに元気が欲しいときは石に触れるといいでしょう。普段は眺めるだけでもじゅうぶんです。
【矢岳高原】（宮崎県）
平均標高が約700mの矢岳高原は、霧島連山や桜島、場合によっては雲海などを眺めることもできるパワースポットです。ストレスと心身の疲れを浄化するだけでなく、意欲、気力、そして生命力までも補充できるとされています。とくにパワーが集約しているのが展望台付近。とはいえ、高原全体にエネルギーが満ちているので、そこでじっとしているのはもったいないです。散策すれば、野生のシカに会えることもありますよ。
【丸池湧水】（鹿児島）
丸池湧水は、霧島山麓の湧水です。一日に約6万トンもの水が湧き出していて、清浄なエネルギーに満ちた浄化スポットとなっています。その場で水を飲むこともできるので、心身の疲れが自覚できるほど大きなときは、ぜひ試してみてください。
もちろん、水を持ち帰ることもできますが、地のエネルギーも高い場所なので、その場で体内に取り込むのが一番いいです。時間に余裕があれば、自然のパワーに満ちた遊歩道をゆっくりと散策するのもいいでしょう。
【見帰りの滝】（佐賀県）
見帰りの滝は、佐賀県最大級の浄化スポット。滝の間近で心身の疲れを癒すのもいいですが、遊歩道の途中にある橋の上から松越しに滝を眺めるのもオススメ。静と動のエネルギーを一度にチャージできるスポットとなっています。見帰りの滝は夜間のライトアップもありますが、浄化のためには朝、もしくは昼におとずれるのがいいでしょう。
まとめ
浄化が必要なときって、もしかしたら行く気力さえなかなかわいてこないかもしれませんね。そんなときは、ぜひ検索して現地の写真でも見てみてください。きっと足を運びたくなりますよ。でもそれは、癒しや浄化が必要な状態だということでもありますから、できるだけ早くおとずれるようにしてくださいね。
▶︎日本全国都道府県の神聖なパワースポットまとめ一覧ページはこちら
