【美心(びじん)のススメ】 〜連載〜
そろそろ梅雨も終わりそうで、いよいよ夏がやってきますね!ペディキュア塗って、素足にサンダル♪
って私は大好きなのですが、皆様、踵(かかと)はOK?ツルツル潤ってますか?
あんがい見落としがちな場所 「かかと」。ペディキュア塗って、トゥリングやアンクレットでおしゃれしても、踵(かかと)がガサガサしていたら台無し!踵(かかと)ケアの商品は色々出ていますが、根本を治さなくては一時的なものに過ぎません。
ん?根本って?
ホリスティックサロン 月華美心(げっかびじん)では、心と身体は繋がっているという観点から、
いくら外的な事を治しても、同じ考え方の癖があってはまた同じ症状を引き起こすと考えます。
というわけで、連載:第一回目のテーマは「踵(かかと)」
【踵(かかと)と感情のつながり】
そもそもこの「かかと」
感情との関係で言えば『誤解、頑固』
という事に繋がっていると言われています。
頑固というのは、読んで字の如く、頑(かたく)なだということ。
そして踵は見えにくい場所にあるので、
その頑固さも見えにくい部分の問題かもしれません。
(頑固は「関節」にも関係しているのですが、
それはまた「関節」のお話の時に。。)
「頑な」な人は、自信がないので、
人を説得したり取り込んだりしなくてはなりません。
思い通りにならなくて、声を荒げて怒り出す人さえいます。
逆に、諦めて寡黙になる傾向も。。
怒りというのは爆発的に出す方と、
引き籠り的に表現する方
2タイプありますので、
「声を荒げて怒る」と「黙る」は、同じものです。
踵(かかと)と頑なな感情とは深い繋がりがあるということも、
わかるような気がしますね。
【踵(かかと)で今の問題がわかる!?】

かかと=頑固と申しましたが、
かかとって2つありますよね。
- 右の踵に問題があれば = キャリアやビジネスで
- 左の踵に問題があれば = 人間関係に頑固、或いは誤解があるということ。
仕事で頑なになっている問題はありませんか?
友人や家族、パートナーと頑なになっている事はありませんか?
その問題に向き合い、心を柔軟にすると、
固くなった踵も次第に柔らかくなってくるかもしれませんよ。
頑固というのは、「意志がある」とも言えそうですが、
やっぱり「頑な」と「意志がある」とはちょっと違いますよね。
本当に意志があってポリシーがあって、
自分の考えに自信がある人というのは、
何事にも柔軟です。
「あ、あなたはそうなんですね。私はこうなんです。」
と、他人の意見も受け入れ、自分の考えも大切にします。
踵に問題がある方は、普段の言動をちょっと見直してみる機会にされてもいいですね。
【東洋医学で踵(かかと)は生殖器】
また、別観点ですが、東洋医学ではかかとは「生殖器」を表わしています。
- 骨盤内(生殖器は骨盤内にあります)の血液の循環に問題があるかも!?
- 生理痛含め、子宮の調子は大丈夫?
生殖器の問題は「自己否定」や「自分を表に出せない」という感情に繋がっています。
正に自信のなさというところでは、踵(かかと)のテーマにも通じていますね。
自分の心を開放して、自己肯定感を上げ、
「女性であること」を存分に楽しんでください。
そう!もっと自分自身をオープンに!
多くの身体の問題は、感情が作り出しているので、
実はほぼ心の持ち方で改善できちゃったりするのですが、
やっぱり早道に薬やお医者様を利用されることは否めません。
『たかが踵(かかと)と侮るなかれ。』
実は意外な子宮からのサインかもしれませんので、
婦人科系に心当たりがある方は、そちらで一度検査を受けてみるのもアリかも。。
あと、踵のガサガサの原因が単に水虫ということもありますので^^;
その場合は皮膚科へ行けば結構すぐに解決したりするものですよ。。
【踵(かかと)と食について】
最後に、食の観点から。。
皮膚の問題は代謝が悪い為に起こっている場合も多々です。
大豆製品や胡麻、海藻類や発酵食品を積極的に摂るようにしてくださいね。
夏は五行で言うと、「火」にあたる季節。
熱を帯びると血や水の循環は活発になり、解放的、行動的になりやすくなります。
その為、体内に溜まった熱を無理に冷やそうとして、冷たいものを摂りすぎて内臓への冷えむくみを生みます。
エアコンなんかでも身体を冷やしてしまっていますので、運動で身体を動かし汗を出す事、食事で代謝を上げる事が大事。
夏の野菜(トマト、ナス、キュウリ、ピーマン等)は血を綺麗にしてくれます。
彩りの綺麗なサラダと
お豆腐にたっぷりの葱と生姜は、夏にピッタリ!
まとめ

心の改善と食生活の改善を上手に使って、サンダル履いて、地に足をつけて出かけましょ♪
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