ふとしたときに出てくる裏の顔。普段はまったく潜んでいるだけに、自分でも「こんな一面があったなんて!」と驚くことがあるのではないでしょうか。もしくは、まだ自分の裏の顔に気づいていないということもあるかもしれません。
今回は、あなたの裏の顔がわかる心理テストをご紹介します。
Q.いつも通っている帰り道に、「立入禁止」と書かれたロープが張ってありました。しかし、あなたは躊躇せずにそのロープを超えてしまいます。それはいったいなぜ?
あまり深く考えず、直感で選んでみてくださいね。
- A:だれかに追われている
- B:トイレを我慢している
- C:なにがあるのかの好奇心
- D:道を戻るのが面倒だから
A:だれかに追われていると答えたあなた
だれかに追われていると答えたあなたの裏の顔は、とっても嫉妬心と独占欲の強いストーカー気質の持ち主です。恋人はもちろん、友だちも、同僚も、親兄弟でさえも。ちょっとでも仲がいい相手のことは、なんでも知っていないと気が済みません。自分に報告せずに旅行などしたと知れば、決して許せないでしょう。きっと後ろめたいことがあるはずだと勘ぐってしまうのです。
また、自分の知らないその人の情報を、ほかのだれかが知っていた場合も大変。なぜそれを自分には教えなかったのだと相手を責めるのはもちろん、その情報を知っていた相手のことは憎くて嫌いでたまりません。そんなあなたの裏の顔の一番厄介なところは、その独占欲を知られないようにするため、表面上はニコニコさっぱりしているところです。
B:トイレを我慢していると答えたあなた
トイレを我慢していると答えたあなたの裏の顔は、ちょっとしたことでもすぐにカッとしてしまう、短気なものです。べつに怒ることじゃなくても、腹の中は煮えくり返る……ということもよくあるでしょう。もちろん、裏の顔ですから、その気持ちが出てくるのは頻繁ではないかもしれません。しかし、あなたの中に「これ以上はダメ」とか、「この傾向の話はダメ」という線引きがあり、それを超えると自分では抑えられないのです。
また、自分に対して怒りが湧いてくるときも激しい表現となり、自分で自分をバシッと叩いてしまうこともありそうです。そんなあなたの裏の顔の一番厄介なところは、怒りが行き過ぎると逆に冷静になり、逃げ道のない論理武装で相手を追い詰めようとするところです。
C:なにがあるのかの好奇心と答えたあなた
なにがあるのかの好奇心と答えたあなたの裏の顔は、お金に弱いというものです。なんでも損か得かで考えて、自分にメリットのないことはめったにしません。しかも、その場合のメリットというのは、お金になるかどうかのみ。たとえば、出世につながることでも、昇給がともなわないのなら興味を抱かないでしょう。
しかし、あからさまにお金お金と言うことはないし、その情報を集めることもありません。さりげなく、遠いところから推測を重ね、自分なりに予想を立ててどれくらいのお金が動くのかを読み取るのです。その的中率は恐ろしいほどの精度。そんなあなたの裏の顔の一番厄介なところは、普段はお金よりも愛や気持ちが大事だと主張し、実際に周囲にはそう思わせているところです。
D:道を戻るのが面倒だからと答えたあなた
道を戻るのが面倒だからと答えたあなたの裏の顔は、自分が一番だというものです。自分が一番かわいく、大事だというのはみんなそうかもしれません。しかしあなたの場合、自分以外にはまるで興味がないのです。だれかが不幸になってもかまわないというわけではありませんが、幸せになっても興味がないでしょう。
とはいえ、大事なのは自分がやりたいようにすることだけ。自分の評判を守るために人目を気にして行動を制限するようなことはないので、ある意味理想の生きかたを貫いているといえるのかもしれません。そんなあなたの裏の顔の一番厄介なところは、他人のために感情を乱すことがないので、取り入るスキがないところです。
まとめ
裏の顔は、だれでも1つや2つもっているものです。ときには、とても魅力的な顔を隠している場合もあるでしょうね。あなたの隠していた裏の顔も、この先魅力となっていくかもしれませんよ。