金運を上げる為に皆さんどんなことをされているでしょうか。風水を取り入れたり、盛り塩をしてみたり、パワーストーンを用いてみたりとチャレンジしていらっしゃると思います。
不況から脱することのできないこの状況ですが、出来ることから色々やってみるというチャレンジ精神は失わないでいたいものです。さて、今回はいつも持ち歩いているものである携帯の待ち受けにスポットを当ててみたいと思います。
滝登りする鯉
先ず最初の金運を上げる待ち受けは、滝登りする鯉です。
滝を登る、逆流に挑むように上っていく力強い姿は、昔から掛け軸などに題材とされています。これは鯉の滝登りは出世の象徴として親しまれてきました。これは中国の古い話で黄河の急流を他の魚は上れず、鯉だけが上れて龍になったと言うお話から来ています。
また金色の鯉は成功や商売繁盛にも御利益があり、金運を上げてくれるのです。金色の鯉が滝登りをしているものが待ち受けにあれば最高ですが、錦鯉の待ち受けでも金運が上がる御利益があります。
錦を飾るとは、功を成し美しい錦織の着物を着て故郷へ帰るということのたとえです。錦に鯉(来い)と縁起を担いで金運を上げましょう。見た目にも良い為待ち受けにし易いので、金運アップにオススメです。
白い蛇
続いての金運を上げる待ち受けは、白い蛇です。
白い蛇はインドではサラスヴァティの化身と言われており、大事にされてきました。また蛇は干支で言うなら巳、「実(巳)入りが良い」ということで縁起を担いでいます。蛇は米を食べにくるネズミを退治してくれたことからも、昔の人には有り難い存在でした。そういうことがあり、白蛇を祀った神社もいくつか日本にあります。
避けられがちな蛇ですが、それは多分見た目や動きと同時に毒があると思われているからでしょう。しかし蛇の中で毒を持っているのは約25%でそのほとんどがコブラの仲間やウミヘビの仲間、ニシキヘビの中の数種類です。
それに画像の蛇は動きませんので、金運アップの為に待ち受けに採用してい見ては如何でしょうか。
赤富士
続いての金運を上げる待ち受けは、赤富士です。
古くは葛飾北斎にも書かれた早朝に富士山が朝日に染まって見える姿で、金運アップや出世、商売繁盛に御利益があるとして知られています。ただ富士山を良く見られている方はご存じだと思いますが、なかなか早朝に綺麗に朝日に染まっている姿を見るのは難しいです。
また夕日に照らされる富士山も金運アップに良いとされています。これも早朝と同じく、気象条件に左右されますので描かれたような赤富士を見られた方は本当にラッキーな方だと思います。更にその中でも逆さ富士は最も縁起がいいとされていますので上記写真はダブルで縁起がいいですね。
霊峰であることや、稀に見れるといった希少性から、金運アップや商売繁盛に御利益があると考えます。待ち受けにしても綺麗に見えますので、金運アップを狙って待ち受けにしてみては如何でしょうか。
ビリケンさん
続いての金運を上げる待ち受けは、大阪の方なら尚更おなじみビリケンさんです。
今や公式ページも存在するビリケンさん。ビリケンさんが大阪に登場したのは明治45年です。ビリケンさんの誕生には諸説色々あり、これというものがありません。ですがビリケンさんの愛らしい顔を見ていると、皆で祀った結果福の神になったと言われても納得してしまいます。
ちなみにアメリカにもビリケンさんは居て、グローバルな存在です。待ち受けにしてもその愛らしさで、見た人もなごみます。その上金運アップするもするので、先ずはこの待ち受けから金運アップを始めてみるのも良いかもしれません。
美輪明宏
続いての金運を上げる待ち受けは、美輪明宏さんです。
今まで上げた金運アップの待ち受けの中で、言い伝えではなく御存命の人物はこの方だけです。見ただけで何か感じるものがあります。またその声も心に響くものがあり、発せられた言葉は重みを感じます。
遊郭を営んだ実家に生まれ、直撃は免れたものの長崎在住であった為原爆の被害に合い実家が倒産。その後ホームレスも経験。1952年に銀座でシャンソン歌手でデビューしてから現在も芸能界にいらっしゃいます。
それこそ天国から地獄まで、この世の人の全てを見てこられた方だからこそ、待ち受けにして金運がアップした、待ち受けにして御利益があった、待ち受けにしたら悪いことがなくなったと言われても納得してしまいます。実際そういった声が一番多いです。待ち受けにして、その不屈の精神を分けて貰い、金運アップをしましょう。
まとめ
さて今回は金運アップの待ち受けについて紹介して来ましたが、調べてみると面白いもので、それぞれの特徴についつい熱が入ってしまいました。是非これを参考に、金運アップの待ち受けにしてみては如何でしょうか。
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