日本は四季が楽しめる素敵な国です。しかし、季節があるということは、その境目もあるということ。たとえば、冬と春の間などは、寒いのかあたたかいのかどっちつかずの日があったり、冬コートを着ようかどうか迷ったりしますよね。
今回は、そんな季節の変わり目にあなたが感じていることで断捨離するべきものがわかる、心理テストをご紹介します。
Q.季節の変わり目を迎え、あなたの気持ちや身体にある変化が起こったようです。その変化とは、いったいどんなものでしょうか。
あまり深く考えず、直感で選んでみてくださいね。
- A:なんとなく寂しい気持ちになる
- B:眠くなる
- C:ワクワクする
- D:体調を崩す
A:なんとなく寂しい気持ちになると答えたあなた
なんとなく寂しい気持ちになると答えたあなたが断捨離するべきものは、写真です。厳密には、昔の思い出ですね。別れた恋人からもらったものや、一緒に撮ったプリクラ、手紙など。これらは唯一無二の存在で、お金では買えないものなので、なかなか手放せないかもしれません。しかし、これがあることで、あなたが本来ならば進んでいるだろう位置までたどりついていないのも事実なのです。
過去や思い出を大事にするのは素敵なことです。しかし、その比重が現在や未来よりも上になっていては、自分のためにもなりません。思い切って、それらを断捨離しましょう。スッキリした気持ちで、これまでとはちがうステージへ進んでいけるようになりますよ。
B:眠くなると答えたあなた
眠くなると答えたあなたが断捨離するべきものは、箱や包装紙です。つまり、なにかに使えるだろうと思ってとっておいたもの。それらは、大きさや量によってはけっこうなスペースを占めているでしょう。そうでなくとも、これから先、活躍する機会はまずないのです。あったとしても、すべてが消費できるほどではないでしょう。つまり、現在そのスペースは、ゴミ捨て場との中継地点になっているということ。
部屋の中に、不要物のためのスペースを作るのはよくありません。気の流れが停滞してしまいます。ぜひ断捨離して、新しい風をそのスペースに流し込みましょう。運気アップにもつながりますよ。
C:ワクワクすると答えたあなた
ワクワクすると答えたあなたが断捨離するべきものは、服です。もう着られない、着ない服はもちろんですが、「着るかもしれない……」と思っているものも実際に長く着ていないのなら思い切って断捨離しましょう。古くなった服には、負の気がたまっています。負の気がたまったものをたくさん置いておくのはオススメできませんし、なにより、それを着る、つまり負をまとうことはもっとオススメできません。
古い服でも、大事にしていてよく着るものなら気の流れは起こっているので大丈夫。とはいえ、服の寿命も永遠ではありませんから、いいところで手放すようにしてくださいね。
D:体調を崩すと答えたあなた
体調を崩すと答えたあなたが断捨離するべきものは、本です。ついつい捨て忘れている週刊誌や、もう情報が古くなった辞書や図鑑などありませんか。もう読まない本は、思い切って処分しましょう。とはいえ、本の断捨離は難しく、なんでもかんでも手放すとのちのち後悔してしまいかねませんよね。
しかし、古い本はあなたの知識や思考の元となってきたもの。いわば、今のあなたを作り上げたものです。いつまでも手元においておくのは、現在の位置と姿に自分を縛り付け、今よりも上に進むことをはばむのと同じなのです。
絶版本などはともかく、それ以外はできるかぎり処分していくことをオススメします。
まとめ
断捨離は、自分自身の気持ちに整理をつけたり、スッキリさせたりできるとても気持ちのいい行動です。とはいえなにもかもを手放すのは難しいですし、なにより時間がありませんよね。
それなら、なにか1つだけでも手放してみましょう。もしかしたら、それがきっかけで勢いがついて、大掃除に繋がるかもしれません。掃除は運気を上げる役にも立ちますし、そのあと、その運気を保つための部屋作りもできて一石二鳥です。
