亡くなった人がまた亡くなる夢を見たなら、なんで今またそんな夢を見たのかと気になってしまうかもしれませんね。亡くなった人がまた亡くなる夢には、再起や故人に対する気持ちの整理がついたといった意味合いがあるようです。大筋で怖い夢ではありませんのでご安心を。
夢占いの意味を【夢鑑定士・睡眠コンサルタント】の麻生真礼さんに紹介してもらいます。
目次
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亡くなった人がまた亡くなる夢：基本の意味＆スピリチュアル
夢占いで亡くなった人がまた亡くなる夢には、かつてあきらめてしまった事柄に対する再起や再出発、故人の死を受け入れるといった意味合いが。スピリチュアル的に考えると、人生の転機を表すサインと言えるでしょう。
再起にしても故人の死を受け入れるにしても、気持ちにある程度の整理を付けて新たな一歩を踏み出すだけの時間や気力が必要。周囲の支えや時間の経過の中で、その準備があなたの中で整ったと考えるといいでしょう。
亡くなった人がまた亡くなる夢：誰が？
夢では亡くなった人がまた亡くなる夢で、誰が亡くなっていたのでしょうか。夢占いとして見る場合、吉兆が多くなっています。こちらでは亡くなった人がまた亡くなる夢の誰が別で見て行きましょう。
亡くなった祖父母がまた亡くなる夢
亡くなった祖父母がまた亡くなる夢を見て、祖父母が穏やかな表情をしていたなら、あなたの進もうとしている道が正しいことを暗示。これまで通りこれからも頑張りなさいという、激励と受け取ると良いでしょう。
しかし夢でまた亡くなった祖父母が厳しい顔をしていた場合、今のあなたには改善すべき点があるという意味合いになりますので要注意。
目標自体が実力や才能に見合っていなかったり、言動に改めるべき点があったりするということですので、よく顧（かえり）みて改善して行ってくださいね。
亡くなった親がまた亡くなる夢
亡くなった親がまた亡くなる夢が印象的だった場合、親の死を自分の中で受け入れられたことを意味する夢占いとなります。
精神的な自立や再起ができるだけの気持ちの整理がついたと言えるでしょう。前向き思考で日々を暮らしていくことで運気を開けて行ってくださいね。
亡くなった兄弟、姉妹がまた亡くなる夢
亡くなった兄弟や姉妹がまた亡くなる夢が印象的だったなら、苦労の先に幸運に恵まれることを表しています。
今はまだつらくて厳しい状況かもしれませんが、今後は次第に運気が好転し、ものごとが順調に進むようになるでしょう。最後まであきらめず、前向き思考を心がけることで運気が開けることを夢占いは示しています。
亡くなった配偶者がまた亡くなる夢
亡くなった配偶者がまた亡くなる夢は、あなたの中で気持ちの整理がつき、配偶者の死を受け入れられたことを意味する夢占いとなります。
いつまでもあなたが悲しんでいては、故人もゆっくり休めません。現在と未来のために思い出は思い出として、これからは顔を上げて前向きな気持ちで日々を過ごしてくださいね。
亡くなった親戚がまた亡くなる夢
亡くなった親戚がまた亡くなる夢が印象的だった場合、あなたが精神的に成長することを夢占いは示しています。
ただしまた亡くなったその親戚が厳しい顔つきだった場合、想定外のトラブルに見舞われる恐れが高まっていますので要注意。どのような事態に直面したとしても、冷静に対処することで乗り越えて行けるでしょう。
亡くなった友達がまた亡くなる夢
亡くなった友達がまた亡くなる夢が印象的だったなら、あなたの中で少しずつ気持ちの整理がついて、故人の死を受け入れようとしていることを意味する夢占いとなります。
忘れることはできなくても、少しずつ故人を思い出す機会などは減っているのではないでしょうか。いつまでも故人の死を重く引きずるのではなく、思い出として気持ちに整理を付け、自分自身の人生をしっかり歩んで行くようにしてくださいね。
亡くなった知らない人がまた亡くなる夢
亡くなった知らない人がまた亡くなる夢は、人生の転機や好転を表す夢占いとなります。
この夢で知らない人は自分自身の象徴であり、夢占いで死は再生を暗示しますので、一度はあきらめていた事柄に再挑戦する良い機会であることを夢占いは示しています。前向き思考で積極的に行動することで運気を開けて行ってくださいね。
