不安診断では人間が不安になりがちなもの4つの中から、自分がどんな状況に対してとくに不安を感じやすいかがわかります。
想像してください。
仕事や学校帰りに正面から歩いてくる「普通ではない」男性がいます。その男性は一体何が「普通ではない」のでしょう?
深く考えすぎずに直感で選んでくださいね。
A:身長が極端に高いまたは低い
B:顔がものすごく整っているまたは醜い
C:服装がとにかく派手
D:何とは言えないが気配が違う
Aと答えたあなた
Aの「身長が極端に高いまたは低い」と答えた方は、自分が関わることに対して不安になるタイプ。やや劣等感の強い人が多いタイプとも言えます。
自分の答えがあっているのか、自分の判断で進めていいのか、自分の考えに対して不安を抱えやすいようです。
誰もが自分のことについて心配するのは当たり前なこと。自分の考えへの自信のなさが周りにあまりに漏れていなければ、仲間から心配性な部分は気づかれないかもしれません。
しかし、ネガティブな発言ばかりしていると、周りの士気を下げてしまう危険が。自分に自信を持つのは簡単なことではありませんが、不安があっても毎回弱音を吐くのはやめましょう。
ポジティブ思考の仲間と一緒にいることで、ポジティブ思考に引っ張られたり、あなたの考えが仲間に認められると少しずつ自分に自信がついたりするので、一人で考えるよりは間違えてもいいので仲間と共有することが大切です。
Bと答えたあなた
Bの「顔がものすごく整っているまたは醜い」と答えた方は、自分が関われないという事に不安になるタイプ。自分に自信を持っているタイプが多いのが特徴です。
普段は何をするときも、自分の考えに自信があり、周りを引っ張っていくリーダー的存在でしょう。意見のまとめ役や、代表者を決めるときは買って出てくれる頼りになるあなた。
しかし、一人よりもグループでいるのが好きなため、いつもの仲間が自分がいないのに遊んでいたり、いつもと違う自分が知らない友達と関わったりしていると、不安でたまりません。
あまり仲間やグループに固執しすぎると、どんどん不安が募って、疑心暗鬼になる可能性も。
あなたの良いところは、人に対しての愛情が深いところ。恋人ができると一途に愛せることができるでしょう。仲間も大切ですが、恋愛やプライベートで熱中できることを探してみるのも不安解消に繋がるでしょう。
Cと答えたあなた
Cの「服装がとにかく派手」と答えた方は、予想外のことが起きると、不安になりやすいタイプ。人間関係でよく不安になってしまう経験が多いでしょう。
自分の考えたとおりに人が動かないと、不安になったり混乱したりしてしまうようです。とくに、常識やルールを必ず守ろうとする意識が高いあなた。ルールを破る人を見たらついつい注意してしまう、正義感がとっても強い人。ただ、注意された方は、反発してくることもあるでしょう。
普段から人間関係で傷つくことが多いかもしれませんが、人がルールを無視しているなんて、よく見ていないと気づかないものです。きっとあなたは普段から色んな人に対してアンテナを張り巡らせているのですね。なので、人一倍気遣いが上手な部分もあるようです。
常に先のことまで考えていると疲れてしまうので、たまには一人きりになって息抜きしましょう。
Dと答えたあなた
Dの「何とは言えないが気配が違う」と答えた方は、一度失敗した経験や苦い思い出に対して不安に思うタイプ。
前に失敗した苦い思い出が頭から離れず、同じシチュエーションになると不安な気持ちでいっぱいになってしまうようです。
しかし、その失敗をどう捉えるかで考えは変わります。失敗をネガティブに捉えれば、また同じことを繰り返したらどうしようと不安になっていまいますが、ポジティブに考えれば同じことをしないようにと意識することで、失敗をバネにできるはず。
苦い思い出によって、傷ついたり恥ずかしい経験をしたり、できれば思い出したくないかもしれませんが、どこが悪かったのかもう一度振り返って、成功させるイメージへと意識を変えていきましょう。
まとめ
人によってどんなことが不安に感じるかは違うもの。自分がどんなことに不安を感じやすいかを知って、その不安要素をポジティブ思考で考えてみましょう。
不安であるネガティブな気持ちと、前向きに考えるポジティブな気持ちは真逆に見えて実は紙一重な関係にあります。
視点を変えるだけで、今までの不安な気持ちが変わるかもしれません。
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