不安な気持ちって厄介ですよね。目に見えないからどうすることもできないし、かといってそのままにしているとずっとつきまとってくるし。意欲は下がるし、臆病になるしで、いいことがありません。もしも不安な気持ちになり、その原因がわからなかったり、どうしようもなかったりするときは、ぜひこのおまじないを試してみませんか。
今回は、不安な気持ちを落ち着かせるおまじないをいくつかご紹介します。
不安を消すおまじない一覧
【ポジティブな言葉を口にする】
不安というのは気持ち、つまり目に見えないものです。そのため、同じく目に見えないもの、言葉をつかうことで解消できるのです。言霊という言葉があるように、言葉は、目に見えないものの中でかなり強い力をもっているので、不安なときこそ積極的にポジティブなことを発言していきましょう。
たとえば、「自分はできる」「楽しいことがたくさんある」など、なんでもいいです。大事なのは、言葉に出すこと。人前なら心で強く念じるだけでもいいですが、できるだけ真剣に、そして繰り返して自分にしみ込むようにしてください。もちろん、自分がそれをしっかり信じることも大切ですよ。
【空と海の待ち受けを眺める】
青い色には、気持ちを落ち着ける作用があります。そのため、目に入る位置に青のアクセサリーをつけるだけでもあるていど不安を抑えることはできるでしょう。しかし、もっとオススメしたいのが空と海の待ち受け。青いというだけでなく、空と海には深さ(高さ)があります。それを眺めることで、その中に不安な気持ちを吸い込ませられるでしょう。大事なのは、無心になること。ムリに不安な気持ちと向き合ったり、原因を探ったりする必要はありません。静かな場所で、じっと待ち受けを眺めてみましょう。
【オポノポノの言葉】
「ごめんなさい」「許してください」「ありがとう」「愛しています」の4つの言葉を繰り返し唱えることで、不安な気持ちを消すことができます。これは、ホ・オポノポノの言葉と呼ばれ、潜在意識をクリーニングする方法。さまざまなところで実際に試され、この言葉を唱えることで気持ちが向上したというデータも数多くある、インナーチャイルドを癒す言葉です。この言葉のすごいところは、根本的な意識や思考、考えかたに作用するので、どんな原因からきている不安でも消してくれるところです。
【OKサインのおまじない】
不安を消すおまじないとしては、OKサインをもちいたものもあります。まずは、右手でOKサインを作ります。その手を背中にまわし、軽く振りながら「OK、OK、OK」と3回声に出して唱えます。そのあと、左手でOKサインを作り、胸の前で同じように振りながら3回唱えます。このとき、右手のOKサインは崩さないようにしてくださいね。唱え終わったら顔の前で両手のOKサインをくっつけて、真ん中あたりに強く息を吹きかけながらサインをほどきます。
【アロマオイルのおまじない】
まずは、ハーブのアロマオイルとあら塩を用意します。綿棒で左手首にアロマオイルを塗ったら、オイルが乾かないうちにあら塩を一つまみ乗せ、右手の人差し指と中指でくるくるとすり込んでいきましょう。そのまま塩がすべてぽろぽろと落ちるまでくるくるします。そのあとは、右手にも同じことをしてください。
【握りこぶしを作る】
指先を手のひらに押し付けるように力を込めながら、両手で握りこぶしを作ります。そのままさらにぎゅーっと力を込め、息を止めて5秒数えます。そのあと、ゆっくりと深呼吸しながらこぶしをほどきましょう。これを左右同時に、3回ほど繰り返します。力を込めるとき、自分を励ます言葉をかけるとより気持ちが安らぎますよ。
まとめ
不安な気持ちって、理由がわからないことも多いですよね。そんなときは、考えてばかりいても仕方ありません。まずはご紹介したおまじないで、気持ちを落ち着けてみてください。心が楽になれば、根本的な解決法も見つかりやすくなるかもしれませんよ。
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