自営業であれ、会社勤めであれ、なんとなくゆき詰まったり、もう少し仕事運をアップさせられたらなと思うことがありませんか?そんなとき風水を使うことで、仕事の行き詰まりを打破して開運に導く方法があるのです。しかも思いのほか誰でも簡単に、自分の仕事運をアップさせることができる風水の秘策とはどのようなものでしょうか?
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風水における仕事運の基本
風水において大切なことのひとつは「気の流れ」をよくすることです。部屋の中が整理整頓できていないと、せっかくよい気が外から流れてきたとしても、部屋に乱雑に置かれている物にぶつかって、そこで止まってしまうからです。
オフィスだけでなく、それぞれの机の上も常に書類を積み上げたり、多くの物が置かれていると、気の流れが悪くなってしまいます。したがって、まずはきれいに整理整頓をすることから始めてみましょう。
そしてお客さんがオフィスに入ったとたん、何かすがすがしい気分になることができれば、よい仕事や運気も持ち込まれることに繋がるわけです。
オフィスといえども、居心地のよいスペースであることは大切ですし、適度に植物を置いたり、ちょっとした疲れを取るために水槽が飾られていたり、あるいは目の保養になるような絵や写真を飾っておくこともおすすめです。
仕事運でやってはいけないことは?
A).経営者の椅子
あなたの会社の経営者が座っている椅子は、どのようなものでしょうか?デザインはよくても、作りが華奢であったり、背もたれがしっかりしていないか、背もたれが柵のようになってすき間があいているものなどを使っているとすれば、その会社の経営状態は不安定であるか、あるいはなにかと苦労がつきまといがちになってしまいます。
経営者は、しっかりとした一枚板の背もたれのある、どっしりとした椅子に座るようにしてください。
B).経営者の座る位置
経営者が座る位置も、入り口のドアを背にしてはいけません。入ってくるお客さんがすぐに見えないということは、ビジネスを逃すことにもなりかねないからです。
C).オフィスの棚
自分が座っている席の後ろは、つねに整理整頓をしておくことで、よい協力者に恵まれるようになります。したがって自分の席の後ろに、やたら物を積み上げた棚を置いたり、ぎっしりと詰まった本棚があったりすると、よい助けを得にくくなります。
D).オフィスの家具
オフィスに多くのものが置きすぎていたり、家具が角ばったものが多いと、気の流れが悪くなるだけでなく、オフィス内の人間関係にも悪影響を及ぼします。必要最低限の物や家具だけを置くようにしましょう。