人との付き合いかたや、距離のとりかたは十人十色。初対面の人ともすぐに仲良くなれる人もいれば、一年付き合ってもなかなか心を開けない人もいるでしょう。さて、あなたの場合はどうでしょうか。
今回は、選んだ状況によってあなたの人見知り具合がわかる心理テストをご紹介します。
Q.自分から初対面の人に声をかけたあなた。さて、それはどんな状況だった?
あまり深く考えず、直感で選んでみてくださいね。答えが複数当てはまる場合は、上にあるものを選んでください。
- A:街で素敵な人を見かけた
- B:同じパーティーなどに参加していた
- C:オロオロしていて困っていそうな人を見かけた
- D:道に迷って時間に遅れそう
目次
A:街で素敵な人を見かけたと答えたあなた
街で素敵な人を見かけたと答えたあなたには、人見知り要素はまったくありません。初対面の人ばかりの中で1人になっても平気ですし、自分から積極的に話しかけてどんどん友達を作っていくでしょう。もちろん、相手側からいきなり踏み込んでこられるのも平気です。なぜなら、本当に答えたくない質問なら、答えずにさらっと流すスキルがあるから。また、相手がかなりの人見知りだったときも、不思議と心に入り込むことができるのがあなたの特徴です。
ただ、人見知りをしなさすぎて、くるもの拒まずになりやすいのが心配なところ。新しい人と知り合うのは楽しいことでしょうが、距離を置いたほうがいい相手の見極めはしっかりとしていきたいところです。
B:同じパーティーなどに参加していたと答えたあなた
同じパーティーなどに参加していたと答えたあなたは、それほど人見知りではありません。初対面の人と話すのも平気ですし、人との距離のとりかたもわかっているようです。そんなあなたが警戒するとしたら、初対面なのにいきなり連絡先を聞いてきたり、プライベートを根掘り葉掘り聞かれたりしたとき。
その人に対しては、時間を必要とするよりも、今後一切付き合いたくない人という認識をするでしょう。そして、その印象を変えることはまずありません。つまりあなたは、人を見る目があるのでしょう。今後仲良くなれる相手かどうか、早い段階で判断できるということなのです。
C:オロオロしていて困っていそうな人を見かけたと答えたあなた
オロオロしていて困っていそうな人を見かけたと答えたあなたは、けっこうな人見知りです。自分から初対面の相手に話しかけることはめったにありませんし、間違っても向こうから話しかけられないよう、あるていどの距離を保っておこうとするでしょう。そうやって予防をしているので、「人見知りだな」と思われることはまずないですが、そのポーズはけっこう簡単に崩れます。
なぜなら、初対面や、よく知らない相手に話しかけられるとそれだけでテンパってしまうから。自分から話を振ることはできないし、相手からの話にもはいといいえで答えるのが精一杯でしょう。早々に会話を切り上げて、その場を去ろうとするはずです。
D:道に迷って時間に遅れそうと答えたあなた
道に迷って時間に遅れそうと答えたあなたは、完全な人見知りです。自分からだれかに話しかけることもできないし、初対面の人しかいない場所にいること自体苦痛でしょう。とたんに挙動不審になり、そわそわしてしまうはずです。そんな状態ですから、相手からあなたに話しかけてくることもまずないでしょう。
あなたはそれに対してホッとし、人見知りがバレなかったと安心するかもしれませんが、それは逆。人見知りがバレたため、話しかけられないのです。とはいえ、この警戒心の強さはあなたの武器でもあります。たとえば、都合のいい目論見をもって近づいてくるような相手に利用される心配などはないでしょう。
まとめ
人見知りは、べつに悪いことではありません。むしろ、狭く深い人間関係を築くためには有利な要素だともいえるでしょう。自分が人見知りでも、そうでなくても、あまり気にすることはありません。単純に自分にはどういった傾向があるのかを知り、これからの人間関係に役立てていくといいでしょう。
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