
生活費を節約しよう!そう思っていてもなかなか行動に移せない人も多いのではないでしょうか。しかし、ちょっとした節約が金運UPや開運にもつながるとわかれば実践してみたくないですか?
『節約=我慢・苦しい・つまらない』と思って実践すれば、ほぼ長続きせずに終わってしまいます。実際に節約に成功した方々の体験談をアンケートして集めた結果、金運UPや開運につながるある法則に全て当てはまっていました。
そこで、無理なく自分らしい方法で節約してもらえるように、節約術の体験談と開運するコツについてご紹介していきますね。
目次
生活費の節約&開運ポイント
生活費の節約を成功するポイントは、『難しく考えない!』まずはできるところから少しづつ始めてみることが大切です。貯金と同じで1円をコツコツ積み上げるように少額のお金の節約がやがて大きな節約につながります。これが開運につながる金運UP節約術、最大のポイントとなります!
お金はお金を呼びますので、少しづつ節約が成功してお金が集まってくると同じ流れで節約からどんどんお金が貯まります。現在の生活を見直す大切なきっかけにもなりますし、無駄遣いをしなくてすむきっかけ、余計な人との交際費削減など、生活の断捨離にもつながっていきますよ。
節約を実践するにあたって、我慢する節約はマイナスなエネルギーになってしまいますので、我慢する節約ならむしろやらない方が返ってお金の流れが悪くならなくてすみます。
今回成功体験されている方全てに共通しているのは
- 無理なく始めている
- 少額の節約でも喜んで受け入れている
- 節約することで、現在の生活の見直しができている
難しくない方法ばかりですし、実際に成功されているのでとても参考になりますよ。
それでは、早速ご紹介しましょう。
電気代の節約体験談Aさん
私はお風呂の昼間休止を有効利用して、電気代を月2千くらい節約することに成功しました。
我が家はオール電化です。光熱費の節約になるとはいえ、夫が夜勤の時があり、家族がお風呂に入る時間はマチマチです。最初にお風呂の昼間休止の設定を知った時は朝の8時から夜の11時までという時間を守っていましたが、夜勤上がりの夫が8時前に帰宅することもしばしばです。一日に使う湯量はほぼ決まっていたので、夜の間に貯まったお湯でお風呂に入ってもらうのが一番節約になると思いました。
そこで例えば朝の7時でも日時設定で8時と変更し、無駄な沸かしを徹底的に減らしました。夜の11時を過ぎても湯量に余裕があればまた日時設定の変更です。こうして日中の無駄な沸かしを無くすことで月に約2千円節約できました。
またお風呂の湯量も我が家は少な目という設定で大丈夫なことが分かったので、その設定もきっちりしました。台所リモコンは使い方次第で電気代の節約につながります。
電気代の節約体験談Bさん
私は使用していないコンセントを抜いておくことで、月に300円の節約に成功しました!
やり方はとても簡単です。使っていないコンセントを抜くだけです。使っていないコンセントなら何でも抜きます。ついついつけっぱなしにしてしまうテレビや洗濯機なども落とし、対応するブレーカーも落としてしまいます。
ポイントは電源を全部落とすではなくコンセントを抜くところです。コンセントがついているとたとえ電源を落としていたとしても待機電力を言われるものがかかってしまいます。そして月の電気代のうちなんと10%は待機電力と言われています。我が家では常に付いているコンセントは水槽のエアポンプと冷蔵庫だけになり、電気代もつき300円、年間にすると昨年と比べて5000円ほどの節約になりました。
ガス代の節約術Cさん
私は、ガス代で月々2000円の節約に成功しました。
マンションなどの賃貸では、プロパンか都市ガスかを選択できないですよね。もしプロパンであれば、とてもガス代が高額になってきます。私の場合もプロパンなので、大家と相談しても本当にどうしようもなく、節約術を検討するほかなかったのです。
ここで私が実践したガス代の節約術をご紹介します。私は普段からシャワーで済ますことが多いのですが、このシャワーの時間をなるべく短くするように努めています。概ねシャワーを20分流していれば、一度お風呂に入れるほどを使っているとされているために、1分間短縮するように毎回時間を計測しています。
そして、湯の温度を調整し、最低の37度で使っています。そのため、冬場のプロパンでも月のガス代が1万円を超えるようなことはありませんでした。
料理については、ほとんどを電子レンジを使うようにしています。電子レンジやポットのみであるために、レパートリーが狭まると思われるでしょうが、電子レンジだけでも相当の料理ができるのですよ。
ガス代の節約術Dさん
私はガス代を一番低い温度に設定をして節約をしました。
今まで一ヶ月ガス代が8千円位だったのですが設定温度を一番低い35度に設定したら6千円代になってくれました。台所のお湯だけではなくてお風呂に入る時も35度設定を守ってシャワーもお風呂のお湯も全部そうしたら2千円も安くなりました。
あとは料理を作る時はなるべく余熱を使うようにして調理するようにしてみたら6千円代から4千円代までガス代を節約する事ができました。今までの半額になるとは思ってもみませんでした。火を使わない料理を心がけて調理を心がけています。ガス代は季節によって本当にかかるものなので安く出来そうな暖かい時期はなるべく節約を心がけて生活しています。
水道代の節約術Eさん
私は、毎日の洗濯に使う水に、お風呂の残り湯を使いますが、吸水ホースを使わず、自分でバケツで汲み上げるので、「体力強化」と、「月に、1500円くらいの水道代の節約」に成功しました!
はじめは、結構しんどかったです。汲み上げるバケツも、小さな子供がすっぽり入るような大きさのバケツを使ってます。毎日となると、はじめは、腕の関節が軽く筋肉痛になることも。。
一週間くらい続けていたところ、それもなくなりました。そして、不思議なことに、毎日同じバケツを使っているはずなのに、最初ほど、苦痛でなくなってきたのです。洗濯は、どちらかというと、夜より朝のうちにすることが多いので、冬場はちょっと、浴槽の残り水の汲み上げがしんどいですが、節約に手応えが間違いなしなので、習慣になってます。
食費の節約体験談Fさん
私は料理のレパートリーを増やして1万円の節約に成功しました!
よく料理上手は冷蔵庫にあるものだけで料理を作ることができる、と言いますよね。実はそのことが食費を抑えることができる方法でもあるのです。料理のレパートリーがたくさんあったり、応用力があれば、限られた材料でも何品か作ることも可能になります。私は料理の腕前もレパートリーも乏しくて冷蔵庫にあるものだけで作ることができずに、わざわざ他の材料を買い足しにスーパーへ足を運ぶことも多かったです。その材料だけ買ってくれば良いのですが、何か余計なものを買ってしまうことも多いんです。
そんな買い物がほぼ毎日続いていたのでこれはまずいと思い、買い物は週に2回までに抑え、あとはあるものだけで回すようにしました。ネットで少ない材料でも作れる料理レシピを探し、なるべく家にある材料だけで頑張って作るようにしていたら、次第にレパートリーも増え、結果的に我が家の食費を1万円節約することができたのです。
食費の節約体験談Gさん
私はヘルシー料理で月3000円の節約に成功しました!
ダイエットをするのにお金をかけてしまっていた日々から卒業することで、ダイエットと節約の両方に成功しました。節約の強い味方は、鶏ムネ肉、豆腐です。
ダイエットのために毎日サラダチキンを買うと、結構な出費になっていました。
そこで、鶏ムネ肉を使って自分で作るだけで半額以下になるので、毎日積み重ねると大きな節約になったのです。そして豆腐は魔法の食材で、節約に大きく貢献してくれました。お肉料理のお肉を半分豆腐で代用すると、ヘルシーなのに満腹感もあって、食べごたえのある一品になります。そしてなにより、お肉より安くてお財布に優しいのです。野菜が高い時代なので、毎日の食事を一品だけ豆腐料理に置き換えるだけでも1000円単位での節約があっという間でした。
食費の節約体験談Hさん
私は現在30代の男性です。一人暮らしをしています。節約をする前は1ヶ月の食費が約2万から3万円ほどでした。目標を1ヶ月1万5千円に設定して節約することにしました。私が実践してみた節約術は2つあります。
1つ目は自炊をすることです。それまでは週の半分ぐらいは外食をしたり、さらにはスーパーでお弁当を買ったりという食生活でした。そこで、それを止めてほぼ自炊にしました。とはいえ、一人暮らしの場合には夜に自炊をすると1回の食事では食べ切れません。それで、残りを次の日のお弁当に詰めるようにしました。それまで自炊する習慣がなかったので、最初はおかず1品だけでも大変だったのですが、、今は大体おかずは2品作るようになっています。
2つ目にしたことは嗜好品の購入を減らしたということです。今まではお菓子やお酒などを毎日購入していたのですが、それを週に1、2回だけにしました。それで、スーパーで購入する食材はほとんど自炊のための野菜やお肉だけになり、支払いも減りました。
現在、この生活を続けて半年ほどになります。平均して1ヶ月で1万円から1万5千円ほどの節約になりました。
食費の節約体験談Iさん
私はカサ増し食材の活用で毎月の食費を3000円節約することに成功しました。
安い食材と言えば、もやし・豆腐・きのこです。どれも価格が安値で安定していますが、メイン食材にするには地味で物足りないのが難点です。そこで、私は無理にメイン食材として使うのではなく、カサ増し食材としてフル活用する工夫をしました。
例えばもやしなら、サラダや鍋の食材の1つとして加えたり、お好み焼きのキャベツ代わりにしたり。豆腐はハンバーグやキーマカレーなど、ひき肉を使う料理に混ぜるとボリュームがアップします。そしてきのこは、大きめに切って肉と一緒に焼いたり炒めたりすると、歯ごたえがあるので満足感も十分です。主人も育ち盛りの息子も今まで通りお腹いっぱい食べられて、ヘルシーな上に安い食材ばかり。これからもメニューのバリエーションを増やして節約予定です。
携帯電話の節約体験談Jさん
私は携帯電話を大手のキャリア携帯会社から格安SIMに乗り換えて、毎月1万円の節約に成功しました!
個人で食品の販売の仕事をしていることから仕事用と個人用に2台のスマートフォンを使用していました。もともとずっと大手のキャリア携帯を利用していたので、その流れで自然と仕事用も同じキャリアのものを利用していました。
最近の携帯のプランは私にはわかりづらいものが多くて、なんとなく良さそうなプランを選んだつもりではいましたが、それでも毎月2台で3~4万円ほどかかっていました。
色々調べたところ、仕事用はほぼ着信のみだったのもあり、格安SIMにするとかなり安くなるようだったので変えてみたところ、これが正解で1台だけで月々の利用料が半額ほどになり、個人用のほうも変えたことがかなり安くすることができました。
まとめ
生活費の節約ポイントはいかがでしたか?
人それぞれ生活する時間帯や家族構成、仕事のスタイルもバラバラですので、自分の生活に合った方法で実践するのが1番です。
節約が実れば大きな達成感や家計も潤って開運しながら良いエネルギーのお金が流れてきます。今回ご紹介した体験談が皆様の節約術の参考になれば幸いです。