ムーミン一家のお母さんである「ムーミンママ」。愛情に溢れた性格で、多くの人から信頼されています。細かいことは気にすることなく大らかで、面倒見のよいムーミンママの名言から学んでみましょう。ムーミンママの愛に溢れた心に響く優しいメッセージをご紹介します。ムーミンママの言葉に触れることで、大きな愛に包まれるでしょう。
ムーミンママの名言①
隠し事をしているのはよくないと思われがちですが、誰にも小さな秘密、誰にも言えない秘密などあるでしょう。人と適度な距離感でいたい人は秘密主義の傾向があります。秘密を隠し事と思うと罪悪感がでてくるかもしれませんが、誰にでもある!と思うことでネガティブな感情を感じることはないでしょう。
ただ秘密を持つことは悪いことでもなく、ムーミンママのように秘密の一つくらい持つ権利があると思うことで、隠し事をしていると思わなくてもいいかもしれませんね。
ムーミンママの名言②
ムーミンパパがツボを落として割ってしまったときのムーミンママの対応です。このムーミンママの対応のように、物事はどういう風にでも捉えることができることに気付かされるでしょう。人によっては割ったことに対して怒る人もいるかもしれません。大切なものだと落ち込んでしまう人もいるでしょう。ムーミンママのように汚いから割れて良かったと捉えることもできます。
物事はどんなこともネガティブにもポジティブにも捉えることができ、割れること=悪いことではなく、割れること=よいこととして捉えることもできます。何か起こったときにネガティブに捉えてしまったら、同時にポジティブな捉え方を考えてみてもよいかもしれませんね。そうすることで随分とストレスを抱えることはなくなってくるでしょう。
ムーミンママの名言③
誰かに好きになってもらうことではなく、誰かを好きになれることが大切ということを教えてくれる名言です。誰かを好きになったときにムーミンママの言葉を思い出してみましょう。恋愛をすると好きでいることの大切さを忘れて、好きになってもらうことに意識がいきがちです。相手のことを好きという気持ちを大切にすることで、いつもポジティブな感情を感じることができます。
ムーミンママの名言④
当たり前と思うことで感謝の気持ちが薄くなってしまいます。当たり前のことは当たり前ではないということに気付くために、変化も必要かもしれません。変化をすることで当たり前が当たり前でなくなり、いつも感謝することができるでしょう。
ムーミンママの名言⑤
身近な人が一番好きなことをしながら生きている姿は、とても生き生きとして素晴らしい事。好きなことをしながら生きていくことは、何物にも代えがたいくらい充実した日々を過ごすことができるでしょう。
ムーミンママの名言⑥
自分らしく自然体でいられ、自分の好きなことをすることは本当に素敵なことですよね。周囲の人に振り回されるのではなく、自分をしっかりともって、自分らしく生きていくことを意識してみるといいかもしれません。また好きなことをやること!好きなことに時間を使っていくことで、満たされた時間を過ごすことができるでしょう。
ムーミンママの名言➆
スグに何かを知りたい!と思うこともあるでしょう。スグに分からないとイライラとしたり、諦めたりすることもあるかもしれません。ただ、何かが分かるためには、すごく時間がかかることもあるということを思っておくことで、その過程を大切にすることができます。また、焦りやイライラしたネガティブな感情を手放し、ゆっくりと待つことができるでしょう。
ムーミンママの名言⑧
自分の慣れている通りに物事があるということを当たり前に思うのではなく、分からないことがたくさんあると思った方がストレスも少なくなるかもしれません。当たり前が当たり前でなくなったときにはストレスを感じますが、分からないこと前提だとストレスを感じることは少ないでしょう。同じ状況や環境でも、物事の見方を少し変えるだけでも違って見えるでしょう。ストレスを感じない物の見方ができるといいかもしれませんね。
まとめ
ムーミンママの温かい言葉に触れることで、気付かされることもあるのではないでしょうか。いつもポジティブに物事を捉える大らかな気持ちを大切にできるといいですね。
