財布をそろそろ買い替えたいと考えているなら、必見です! 財布を使い始めるのに最適な時期を知っておくと、金運アップにつながりますよ。
風水的に、財布の使い始めは春か秋が良いとされています。その理由や、どのような財布が良いのか、金運アップさせるにはどうすれば良いかなど、ここでお伝えしていきましょう。
目次
なぜ、財布の使い始めは春と秋がいい?
風水的に、財布は春か秋に使い始めると良いとされています。
それは、春と秋がお金に関して成功しやすい時期とされているためです。
財布の使い始めを春か秋にすると、金運がアップしやすくお金持ちになれる可能性が高いのですね。
春財布とは?
あくまで語呂合わせなのですが、春は「財布がパンパンに張る」とされています。
そのため、春に財布を買い替えて使い出すと、お金が貯まりやすい・大きなお金を得られるとされているようです。
春と一言に言っても、その時期はさまざまな説が言われています。
1月から3月の節句までとされていたり、4月末までとされていたり、立春までという説もあります。
秋財布は空き財布?
一方、語呂合わせでいくと秋財布は「空き財布」「飽き財布」といわれて、実はあまり縁起が良くないのではないかと言われていました。
だけど、実り豊かな秋に財布を使い始めると、大きなお金が入るようになるという説もあり、今では「実りの財布」と呼ばれています。
9〜11月頃の縁起の良い日に財布を買うことで、お金を引き寄せる力が高まるようです。
諸説あるものの、良いイメージを持って財布を買い替える、使い出すということが、何よりの金運アップになるのは確かです。
具体的にいつ買えばいい?
財布を買い替える時期は、春・秋のいずれの日でも良いわけではありません。
縁起の良い日を選んで買うことで、金運アップにつながります。
吉日とされているのは、一粒万倍日、天赦日、寅の日、巳の日、大安です。
これらの日を選んで新しい財布を下ろすと、お金に困らない運気を得られる可能性大です。
特に、財布の使い始めを吉日が重なる日にすると、効果はさらに大きなものになるでしょう。
反対に、縁起の悪い日もあります。
「不成就日」の財布の購入は避けましょう。
事前にしっかりと調べておき、使い始めがかぶらないよう気をつけてくださいね。
どんな色や質のものがいい?
せっかく吉日を選んで購入するなら、財布の色や質にもこだわりましょう。
まず、春財布は、パステルカラーなどの明るい色やグリーンなど、春をイメージさせる色が良いとされています。
素材はできるだけ天然素材のもの。
あるいは、少々高くても良質な革製品をおすすめします。
秋財布は、黄色やブラウン、グリーンなど秋らしいカラーが良いでしょう。
質の良い本革など、素材にもこだわってくださいね。
財布を上手に使って金運アップ
財布は、買ってすぐに使うより、寝かせることで運気を高めやすくなります。
吉日に財布を買ったら、お札をできるだけ入れて、寝かせておきます。
9日から14日間寝かせるのが良いとされていますが、これも諸説あります。
静かで落ち着いた場所に財布を寝かせておき、いざ使い始めると財布は入れられていたお札を取り戻すかのようにお金を引き寄せようとするようです。
そのため、できるだけたくさんのお金を入れておくと良いでしょう。
また、財布の寿命は2〜3年ほどですから、その都度買い替えていくのがおすすめ。
古い財布は金運を維持できなくなります。
財布に大きな汚れや傷があったり浪費癖や借金があったりするなら、もっと早いペースで買い替えていっても良いでしょう。
財布の中身をきれいに!
財布の外側だけでなく、中身にもこだわってください。
財布の中がレシートだらけだったり小銭が多すぎたりカードがパンパンに入っていたりするようなら、一度整理しましょう。
すっきりとした状態にしておくと、金運を呼び込みやすくなります。
また、言わずもがなですが、財布内の布地や部品に汚れや破損があるようなら、それも金運を低迷させますから直してきれいにしてくださいね。
財布をどこにしまう?
財布は、にぎやかな場所を嫌います。
人が集まるリビングや火の気のあるキッチン、人の出入りが激しい玄関などは御法度!
自室の落ち着いた場所や、家の北側の部屋、あれば神棚などに置くと金運が高まりやすくなります。
特に、財布を買い替えた後しばらくは、そういった場所に静かに寝かせておくと良いでしょう。
古い財布の捨て方
使わなくなった財布はどうすれば良いかというと、最近ではネットオークションに出したりリサイクルショップに持って行ったり、汚れているならそのまま捨てたりする人もいるかもしれません。
だけど、金運をしっかりと新しい財布につないでいくためにも、古い財布、使わなくなった財布にもきちんと敬意を払って処分するよう心がけましょう。
神社に持っていってお財布供養をしてもらうのがもっとも良い方法です。
そこまでできないなら、捨てるときに白い紙や布で包んで浄化しながら捨てるようにします。
また、お金と水の気の相性が良いため、雨が降っている日に処分するのも良いとされています。
金運が逃げる財布の使い方
まず、財布の色によっては金運が寄ってこないものがあります。
赤色は赤字になる、黄色は浪費しやすくなるといわれているため、避けた方が良いでしょう。
さらに、財布を狭いポケットに突っ込んで使い形が変わっていたり、人に渡すようなことがあったときにポンと放り投げたりなど、ついやってしまいがちな行動が財布風水的にNGだったりします。
財布を裸で持ち歩く、いつものカバンに入れっぱなしといったことも、金運ダウンにつながります。
また、3年以上使っていると、金運はとっくに消えてしまっているでしょう。
思い当たることがあるなら、すぐに直していってくださいね!
まとめ
最近ではスマートフォンが財布代わりだという人も多くいるかもしれませんが、それでも財布を持っていないという人はまれでしょう。
毎日のように触るもの、そして生活や人生にも関わる大切なものを入れるものですから、しっかりと風水を取り入れたりお手入れしたりして、金運アップへとつなげていってください。