毎日同じことの繰り返しだ……なんていう人もいますが、実際にはいろんな日がありますよね。いいことがあった日、幸せな日、忙しいけれど充実していた日、失敗してしまった日……。いいことがあった日は、その気分のままでベッドに入るのも幸せの1つですが、逆の日は、悔しくてなかなか眠れないなんてこともあるのではないでしょうか。
今回は、どんな日でも心を安らげ、幸せな気持ちで眠りにつける方法をお伝えします。
1日の終わりに楽しむ効果
1日の終わりに自分だけの楽しみをもつのは、とても大事なことです。嫌なことがあった場合はその気持ちをやわらげますし、気持ちの切り替えにつながります。
また、たとえいいことがあった場合も、帰宅してすぐにベッドに入るのはあまりオススメしません。そのときは幸せな気持ちのまま眠りにつけるかもしれませんが、それでは極端な話、次の日の朝が昨日の夜の続きになってしまうのです。とくに精神的な疲労がそのまま蓄積していってしまうことも。
夜の楽しみの時間は、大事なリセットの時間です。1日の終わりをのんびり過ごして、「今日はもう終わりだよ」と自分に理解させましょう。そして満たされた気持ちでゆっくり眠り、まっさらな気持ちで新しい朝を迎えてください。
1日の終わりに楽しむ過ごし方
ゆっくりとリラックスできるのなら、夜の過ごし方に決まりはありません。とはいえ、単にリラックスしてくださいと言われても、どうすればいいのかわからず困ってしまうかもしれませんね。
いくつかオススメの過ごし方をご紹介するので、ぜひひとつずつ試して、自分に合った夜の過ごし方を見つけてください。
音楽を聴く
好きなアーティストがいても、普段はなにかをしながら流すだけという人も多いでしょう。たとえば1日1曲、夜にじっくり聞いてみる機会を作りませんか。目を閉じて曲に没頭するのもいいですし、歌詞カードを見ながらいろいろと想像するのもいいでしょう。
本を読む
普段なかなか読む機会がない本を、夜の習慣にするのもオススメです。もちろん1日で読みきるのではなく、毎日少しずつ。本は、ストーリーを楽しむだけでなく、そこから学ぶこともたくさんあります。もしかしたら、次の日の役に立つ情報が得られることもあるかもしれませんね。
映画をみる
週末などの夜は、普段よりも少し時間が取れるはず。そんなときは、映画をみて過ごすのもいいでしょう。もちろん、なにかしながら映像を流すのではなくて、映画だけをみてください。疲れているようなら集中はしなくても大丈夫。のんびりストーリーを眺めていると、しだいに心身がほぐれてリラックスできるはずです。
香りを楽しむ
アロマなど、香りを楽しむのもオススメです。疲れを癒す香り、ゆっくり眠れる香りなど、効果別に試すのもいいですが、毎日の習慣にするのなら自分が一番好きだと感じる香りを選ぶのがオススメ。その香りに包まれるだけで、「今日も1日終わりだ……」とリラックスできるようになりますよ。
ゆっくりとお風呂につかる
お風呂にのんびりつかるのもオススメです。長風呂をしようと考えると本などを持ち込みたくなりますが、それではダメ。時間は気にせず、のんびりつかって、ゆったりとした時間を過ごすのです。フェイスマッサージをしたり、ヘッドスパを楽しんだりして自分を癒すのもいいですね。
ヨガ
夜の過ごし方としてはヨガもオススメです。もちろん、本格的なトレーニングになるようなものではなく、身体をゆったりとほぐせるようなものを。気持ちが落ち着くだけでなく、疲れもとれてゆったりと眠れる効果もあります。
キャンドル
アロマと組み合わせても楽しめるのがキャンドルです。部屋を暗くして、ゆれる炎に癒されましょう。ただし、火事にはくれぐれも注意してください。
プラネタリウム
時間がないとか、くたくたに疲れているとかですぐにベッドに入りたいときはプラネタリウムがオススメです。ベッドに入って、部屋中の星空に癒されましょう。そのまま眠くなるまで、星空を眺めながら気持ちを落ち着けるのです。
まとめ
次の日のためには少しでも早く眠ったほうがいいと考える人も多いですし、それは間違いではありません。しかし、いくら睡眠時間だけのばしても、前日の疲れを引きずったままでは自分が辛いだけ。気持ちを切り替える夜の過ごし方を見つけて、じょうずに1人の時間を楽しんでください。
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